冷凍パイシートで作る梨のカスタードパイのレシピ

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。ここ最近毎日のように梨を食べています。梨を食べてキムチ鍋を食べて梨汁ブシャーしています。シャリシャリぱくつくのもいいですが、スイーツにもしようということで梨のカスタードパイにしました。


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材料


梨のコンポート
・梨 1/2個
・水 梨が被るくらい
・グラニュー糖 水が甘くなるくらい
・白ワイン 少々

カスタード
・卵黄 1個
・コーンスターチ 5g
・グラニュー糖 20g
・牛乳or豆乳 90g
・バニラオイル 数滴
・バター 7g

パイ
・冷凍パイシート 10cm×10cm 2枚
・全卵(照り用) 適量


2個分です。カスタードのかたさはかためです。牛乳or豆乳を倍量まで増やしてもゆるくなるだけで大丈夫です・・・というより今回は間違って倍量で作っています(笑)。



作り方


梨のコンポートを作る


1. 梨1/2個を4つにカットする(1個からいうと1/8)
2. 鍋に梨を入れ、水を梨がすっかりかぶるまで注ぐ
3. 中火で温めながらグラニュー糖を加え混ぜて溶かす(甘く美味しいと感じられるまで)
4. 白ワイン少々を加えて、沸騰したら弱火に落として10分煮る
5. そのまま冷ましておく


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食感が残る梨のコンポートです。鍋や梨の大きさで変わってくるので分量は曖昧にしました。


カスタードを作る


1. 鍋に卵黄1個を溶き、グラニュー糖20gを混ぜ、コーンスターチ5gも混ぜる
2. 牛乳or豆乳90gを少しずつ加えて溶きのばす
3. 中火にかけて焦げないように底を混ぜながら加熱する
4. とろみがついたら弱火に落とし、粉臭さがなくなるまで数分混ぜながら加熱する
5. バター7g・バニラオイル数滴を加えて一体になるまでよく混ぜる
6. 余るので落としラップをして急冷する


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牛乳or豆乳を温めて卵黄に加えて・・・などの手間を省いた簡易版です。温めるのは作業性を良くするためなので、少量ならはじめに溶いてしまってから加熱しても出来るんです。鍋で混ぜちゃえば洗い物も減りますのでおすすめです。すぐ使えますが、余った分は雑菌が繁殖しやすいので落としラップで急冷します。カスタードを作り始めるタイミングで冷凍パイシートを外に出しておくと、ちょうどよく溶けてくれます。


梨のカスタードパイを完成させる


1. 解凍したパイシートを10cm×10cmにカットし、フォークで全体にピケする
2. 包丁で扇形に切れ込みを2箇所入れる(写真参照・くの字でも可)
3. 両端を交差させる(写真参照)
4. 出来た窪みの部分にカスタードをはみ出さない程度のせ、その上にペーパーで水気を取った梨のコンポートを2つずつのせる
5. パイの部分に溶いた全卵を刷毛で塗る
6. 190℃に予熱したオーブンで25分焼いて出来上がり

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包み方はお好みでOKです。今回は辺に沿って切れ込みを入れて交差させ、中央にカスタードと梨のコンポートを配置しました。コンポートは水気を取っておかないとカスタードの上ですべるので、ペーパーで拭っておきます。


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食感の残った梨のコンポートが美味しいカスタードパイです。パリっシャクっと食べるとじゅわっと甘い果汁が口に広がります。工程は多いですがコンポートは煮るだけ、カスタードも簡易版で混ぜながら炊くだけなので簡単にできると思います。ぜひ作ってみてください!

たっぷりチーズの茄子クリームピザのレシピ

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。朝起きて、ピザが食べたい!と思いお昼はピザにしました。冷蔵庫に茄子とかしめじがありましたので、合いそうな生クリームを使ったピザにしてみました。動画も撮りましたのでぜひご覧ください!


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Pizza たっぷりチーズの茄子クリームピザ


↑チャンネル登録よろしくお願いします!

材料


ピザ生地
・薄力粉 50g
・強力粉 50g
・塩 1.5g
・ドライイースト 1.5g
・オリーブオイル 3g
・水 70g

トッピング
・オリーブオイル 小さじ1
・ミックスチーズ 適量
・生クリーム 適量
・にんにく 1かけ
・しめじ 1/2株
・たまねぎ 1/8個
・茄子(+オリーブオイル少々) 1/2本
・バジル 2枝
・パルミジャーノ・レッジャーノ(粉チーズ) 適量
・生ハム(焼いた後) 30g
・バジル(焼いた後) 1枝


25cm×25cmくらいのピザが1枚出来ます。具材はお好みで変えてくださいね~。



作り方


1. ボウルにピザ生地の材料すべてを入れてヘラで混ぜる
2. 粉っぽさがなったらヘラのまま練るようにして3~5分ほどこねる
3. 丸くしてラップをし、温かいところで1時間発酵させる
4. 2倍ほどになったらオーブン用シートの上に取りだし、四角や丸にのばす
5. オリーブオイル小さじ1を表面にのばす

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6. ミックスチーズをたっぷり全体にちらす(端までちらすと焼いた時にかりかりになってグッド)
7. 生クリームをまんべんなく注ぐ
8. にんにく・たまねぎ・しめじ・茄子・バジル・粉チーズをちらす
9. 天板ごと250℃に予熱したオーブンにケーキクーラーやダンボールなどを用いてすべり入れる
10. 15~20分を目安にチーズが美味しそうに色付くまで焼く
11. 生ハム・バジルをちらして出来上がり

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端までちらしたチーズがかりかりで、茄子をはじめ具材はやわらかく全体が生クリームとチーズでまとまっています。生ハムとバジルのある場所はまたアクセントになってグッドです。1枚から具だくさんで作れて、のばすのも簡単ですのでぜひ作ってみてください!

オールドファッション風、かぼちゃのドーナツのレシピ

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。かぼちゃ祭り第8弾はかぼちゃのドーナツのレシピです。オールドファッションベースのさくっとしたドーナツです。


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材料


・バター 20g
・グラニュー糖 40g
・全卵 30g
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 1g
・かぼちゃ(皮を除いた分量) 110g


今回は卵白1個がちょうど30gで余っていたので使いました。少し食感はもっちりめになりますが、卵白消費にもどうぞ。



作り方


1. かぼちゃの皮を取り除き、皮を包丁で落とす
2. そのうち110gをさっと水にくぐらせ、ラップをしてレンジで加熱する
3. 600wで3分弱を目安にフォークで簡単に潰せるくらいやわらかくなるまで加熱する
4. 熱いうちにフォークでよく潰し、ヘラで練っておく
5. ボウルに溶かしバター20g・グラニュー糖40gを入れて混ぜ、全卵30gも加えてよく混ぜる
6. 薄力粉100g・ベーキングパウダー1gをふるい入れ、練らないようにさっくりと混ぜ合わせる

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7. 粉っぽさが残っている状態でかぼちゃを加え、同様にさっくり切るように混ぜ合わせる
8. 生地が一様になったら厚さ1.5cmほどにのばした状態でラップに包み、冷蔵庫で30分休ませる
9. ドーナツ型または大小の丸型で抜く
10. 残った生地もまとめて同様に抜く
11. 160~170℃の揚げ油で両面きつね色になるまで揚げて出来上がり

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かぼちゃの皮はかたいので怪我に注意してくださいね。抜き型を持っていない場合はちぎって丸めて小さい丸ドーナツにしてもいいですし、不格好にはなりますが指で穴を開けてドーナツ型にしてもOKです。温度は結構重要なので、出来れば温度計で管理したいですね。


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やっぱりドーナツは揚げたてがおいしいですね。あつあつをほふほふしながら食べるのが最高です。表面がカリッと揚がった、かぼちゃのドーナツ。美味しいのでぜひ作ってみてください!


通常のオールドファッションはこちら!



他のかぼちゃ祭りはこちら!




ハロウィンにも!かぼちゃのパウンドケーキのレシピ

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。かぼちゃ祭り第7弾はかぼちゃのパウンドケーキです。よくある型で抜いて組み替えるやつにしてみました。


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材料


18cmパウンド型
・バター 100g
・グラニュー糖 95g
・全卵 2個
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 2g
・かぼちゃ(皮を除いた分量) 100g
・生クリーム 40g


白黒にする場合
・白生地

薄力粉 50g
ベーキングパウダー 1g
・黒生地
薄力粉35g
ブラックココアパウダー 15g
ベーキングパウダー 1g


ベーシックなパウンドケーキの配合に、生地の濃度を合わせたかぼちゃペーストを混ぜ込むという算段です。白黒にする場合は薄力粉の一部をブラックココアパウダーに置き換えます。



オーブン用シートの敷き方はこちら。



作り方


1. かぼちゃの種とワタを取り除き、皮を包丁で落とす
2. さっと水にくぐらせてラップをし、レンジで加熱する
3. フォークで簡単に潰せるくらい柔らかくなるまで、600wで2~3分を目安に加熱する
4. 熱いうちにフォークでよく潰し、ヘラに持ち替えてなめらかになるまで練る
5. 生クリーム40gを少しずつ加えて混ぜる

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6. ボウルに柔らかくしたバター100gを入れて泡立て器でほぐし、グラニュー糖95gを2回に分けて加えてしっかりホイップする
7. 溶いた全卵2個分を4~5回に分けて加え、その都度よく混ぜて乳化させる
8. 別のボウルを用意して生地を2つに分ける(目安:155gずつ)
9. 片方には薄力粉50g・ベーキングパウダー1gをふるい入れる
10. もう片方には薄力粉35g・ブラックココアパウダー15g・ベーキングパウダー1gをふるい入れる
11. 両者とも切るようにさっくりと混ぜ合わせる
12. 粉っぽさがなくなったらすぐに混ぜるのをやめ、かぼちゃペーストを半量ずつ加える(目安:70gずつ)
13. 切るようにさっくり、一体になるまで混ぜ合わせる

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14. オーブン用シートを敷いたパウンド型に半分ずつ生地を詰める
15. 180℃に予熱したオーブンで40分焼く
16. 竹串でさして生の生地がついてこなければ焼き上がり
17. 冷めたら抜き型の厚さに合わせて均等にカットする(薄め)
18. 抜いた生地を入れかえて出来上がり

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かぼちゃの皮はかたいので怪我に気をつけてくださいね。今回かおちゃは粉質のものを使いました。粘質でべちょべちょになりそうなら生クリームの量を減らしてください。


実はベーキングパウダー入れ忘れました(笑)。しっかりバターをホイップしてあるとそれでも膨らみます。粉類を入れてからは練らないように、かぼちゃは粉っぽさが少し残るくらいで加えると良いですが、ブラックココアパウダーのほうは混ざりきらないと色がきれいに出ないので注意です。ただし混ぜすぎはNG。白黒にしない場合は生地を分けずに薄力粉100g・ベーキングパウダー2gをふるい入れてさっくり混ぜ合わせてください。そのあと同様にかぼちゃペーストを混ぜ合わせればOKです。


型に詰める時、オーブン用シートやアルミなどで仕切りを作るとうまく分けられます。今回はやっていませんが、焼き始めてから10分過ぎに包丁で切れ込みを入れるときれいに割れてくれます。


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しっとり美味しいかぼちゃのパウンドケーキです。白黒にするとハロウィン感がでますね。見た目もの楽しいかぼちゃのパウンドケーキ、ぜひ作ってみてください!


他のかぼちゃ祭りの記事はこちら!




キクラゲを美味しく食べるためのおすすめレシピ集

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。和歌山産の生キクラゲをゲットしました!のでキクラゲを美味しく食べるためのおすすめレシピ集を記そうと思います。


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キクラゲと卵の中華炒め


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~材料~
・キクラゲ 大1個
・卵 1個
・中華スープの素 小さじ1/3程度


キクラゲの簡単定番メニュー。きくらげは乱切りにし、卵は溶いて中華スープの素と合わせておきます。


作り方

1. フライパンに油をひき、キクラゲをさっと炒める
2. 中華スープの素を溶いた卵を流し、炒めすぎないようにふわっと仕上げて出来上がり


キクラゲのかき揚げ


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~材料~
・キクラゲ 大1個
・たまねぎ 1/8個
・小エビ 数匹
・三つ葉 ひとつかみ程度
・天ぷら粉 
・水


2つくらい出来る分量ですのでお好みで増やしてくださいね。天ぷら粉と水は記載の分量で、無ければ薄力粉:卵黄1個+水=4:3~1:1くらいかな。キクラゲとたまねぎは細切りで、えびは大きければカット、三つ葉はざくぎりにしておきます。天ぷらの生地は溶きすぎないのがさくっと揚げるポイントです。オーブン用シートにのせると失敗しづらく簡単に成形できます。


作り方

1. カットした材料に天ぷら粉または薄力粉を少々まぶす
2. 溶いた天ぷらの生地をお玉1杯分くらい入れて和える(衣が薄付きになるくらい)
3. 正方形にカットしたオーブン用シートの上にのせて形を整える
4. 170~180℃の揚げ油で揚げる
5. 上下を返しながら菜箸でついてカリッとなるまで揚げて出来上がり

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キクラゲとえびのアヒージョ


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~材料~
・にんにく 1かけ
・オリーブオイル 調理機器の半分ほど
・キクラゲ 大2個
・しいたけ 1個
・パプリカ 1/4個
・小エビ 数匹
・イタリアンパセリ 好きなだけ


にんにくは潰して半分に、イタリアンパセリはみじん切りに、あとの材料は大きさを揃えておきます。今回は15cmのスキレットで作っていきます。えびは火を通しすぎないことでぷりっぷりとエビとこりこりのキクラゲの食感がが楽しめます。


作り方

1. スキレットに潰したにんにく・オリーブオイルを半分の高さまで注ぎ弱火にかける
2. にんにくが少し色付きはじめたらキクラゲ・しいたけ・パプリカを入れて火を通す
3. しいたけがしんなりしてきたら小エビを入れてさっと火を通す
4. イタリアンパセリをちらして出来上がり


生きくらげのお刺身


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~材料~
・生きくらげ
・醤油
・生姜(すりおろし)


コリコリ食感が楽しいシンプルな食べ方です。生でも食べられますが、雑菌などを考慮してさっと湯通しします。大きさや形で食感が違うのでお好みで。


作り方

1. キクラゲを熱湯で30秒油通りする
2. 細切りやざく切りなど好みの形に切る
3. すりおろした生姜と醤油を合わせた生姜醤油で食べる


台湾のスイーツ、豆花(ドウホワ・トウファ)


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~材料~
・豆乳500g
・砂糖 10g(大さじ1くらい)
・ゼラチン 5g
・水(粉ゼラチン用) 25g
・きび砂糖 30g
・水 15g
・きくらげ


スイーツにキクラゲ!?と思うかもしれませんが、キクラゲはほぼ無味無臭なので食感だけ楽しめます。ま、よくのってるのは白キクラゲなんですけれど(笑)。黒キクラゲでも美味しく食べられます。ゼラチンのかわりに寒天を使う場合は2gで!今回はきび砂糖と水でシロップを作りますが、フルーツソース・黒蜜・はちみつなどなど、甘いソースならなんでも合います。


作り方

1. 粉ゼラチンの場合は水25gで、板ゼラチンの場合はたっぷり冷水でふやかしておく
2. 鍋に豆乳500g・砂糖10gを入れて火にかけて沸騰させる
3. 沸騰したら火を消して少しおいてからふやかしたゼラチンを溶かし混ぜる(板ゼラチンは水気をしっかり切って)
4. 寒天の場合は温まったら加えて溶かし、2分間沸騰させて完全に溶かす
5. 鍋底を氷水につけて混ぜながら冷ます
6. 冷めたら容器に入れて冷蔵庫でかたまるまで冷やす
7. きび砂糖30gに水15gを加えて火にかける
8. 少し煮詰まったら火を消し、冷めてから豆花にかける
9. キクラゲは熱湯で30秒湯通しし、細切りにする
10. かたまった豆花を容器にすくい、シロップをかけてキクラゲをトッピングして出来上がり


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さいごに


中華のイメージがつよいキクラゲですが、クセのない味とコリコリの食感を生かして、意外と何にでも合うんですよね。逆にあのコリコリ感が嫌いだという方も多いようですが、お好きな方はぜひ新しい食べ方を試してみてください!

ぐるぐるかぼちゃ食パンのレシピ

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。まだ終わらないかぼちゃ祭り第6弾、ぐるぐるかぼちゃ食パンのレシピです。スリムな食パン型で焼くと小さくてかわいいのが出来ます。


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材料


パン生地
・強力粉 250g
・塩 3g
・砂糖 13g
・スキムミルク 12g
・ドライイースト 3g
・水 160g
・バター 15g

かぼちゃのフィリング
・かぼちゃ(皮を除いた分量) 140g
・バター 25g
・砂糖 20g


普通の食パンの配合にかぼちゃのフィリングを巻いていきます。水分量はお使いの粉によって調整してくださいね。



作り方


1. ボウルに強力粉250g・塩3g・砂糖13g・スキムミルク12g・ドライイースト3g・水160gを入れて混ぜる
2. 粉っぽさがなくなってきたら手でまとめ、台に取り出す
3. 手からの離れがよくなるまで数分間こねる
4. 室温に戻したバター15gを加えてさらにこねる
5. ひっぱった時に薄い膜ができるくらいまでこねたら丸めてボウルに入れ、ラップをして1次発酵
6. 35℃で45分を目安に、2倍強に膨らむまで発酵させる

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7. かぼちゃの種とワタを取り除き、皮を包丁で落とす
8. 140gをさっと水にくぐらせてラップに包み、フォークで簡単に潰せるくらいのやわらかさまでレンジで加熱する
9. 目安は600wで3分強~4分、ムラが出ないように1分ごとに上下を入れかえながら加熱する
10. 熱いうちにフォークでよく潰し、バター25g・砂糖20gを加えて溶かし混ぜる
11. バターが溶けたらヘラに持ち替えてなめらかになるまで練る

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12. 1次発酵が完了したらガス抜きして、型より少し小さい幅で長い長方形にめん棒でのばす
13. 端を避けてかぼちゃのフィリングを薄くのばす(巻き終わりだけ避ければOK)
14. きっちり巻いてとじ、とじ目を下にして食パン型に入れる
15. かたく絞った濡れ布巾をかけて2次発酵
16. 35℃で50分を目安に、型の8~9分目まで高さが上がるまで発酵させる
17. 型に蓋をして、200℃に予熱したオーブンで30分焼いて出来上がり

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かぼちゃの皮はかたいので怪我に注意!フィリングをのばすときはヘラや手でいいです。適当に乗せてから、切れ目が出来ないように埋めながら徐々にのばしていくといいです。量的に四方を残したほうが楽ですが、巻き終わり以外の三方は端までのばしてもかまいません。


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そのままだとふわふわ、ほっくりしたかぼちゃの美味しさが楽しめます。またトーストしてバターも間違いないですね。かわいらしいぐるぐるかぼちゃ食パン、ぜひ作ってみてください!


他のかぼちゃ祭りの記事はこちら!





茄子のワンポット豆乳クリームパスタのレシピ

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。たまにはワンポットでズボラにパスタをつくろうということで、ありあわせの材料で豆乳クリームパスタを作ってみました。


茄子のワンポット豆乳クリームパスタ


材料


・バター 8g
・にんにく 1かけ
・たまねぎ 1/8個
・しめじ 1/2株
・茄子 1.5本
・豆乳 200ml
・水 ひたるくらい
・塩orコンソメ 適量(ふたつまみ程度)
・パスタ 70g
・生ハム 10g
・黒胡椒 少々
・粉チーズ お好きなだけ


今回は生ハムがあったので入れましたが、用意して作るならベーコンでもいい味が出そうですね。もちろん牛乳でも出来ますし、すこし生クリームをプラスすると味わいアップです。コンソメはキューブ1/2個~調整してください。全部コンソメにするとくどくなりがちなので、1/2個いれて残りは塩で調整するのが良いと思います。



作り方


1. フライパンor鍋にバター8gを溶かし、スライスしたにんにくを炒める
2. 香りが出てきたらたまねぎ・しめじを入れてしめじがしんなりするまで炒める
3. 茄子を入れて一息炒めたら豆乳200mlを入れ、水を材料がひたるくらいまで注ぐ

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4. 沸騰したら塩orコンソメをふたつまみほど(自身のない方は味見!)加え、パスタ70gを入れて茹でる
5. くっつかないように時々混ぜながら、表示時間を目安にパスタがアルデンテに茹で上がるまで中火で加熱する
6. 塩で最終的に味を調える
7. お皿に盛り、生ハム10g・黒胡椒少々・粉チーズ好きなだけをトッピングして出来上がり

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鍋1つで出来る簡単お手軽なワンポットパスタです。パスタから小麦粉が溶け出すことでソースにとろみが出ます。パスタがでろでろにならないように、パスタは沸騰してから加えてくださいね。塩加減は気持ち薄めにすると、粉チーズ・生ハムの塩気が良い仕事をします。簡単にできて美味しいのでぜひ作ってみてください!