僕は軽度の潔癖症で、外出後や仕事終わりなどに手を消毒するのがルーチンワークになっています。冬時には病気の予防になるし良い習慣だと思っています。
家族全員がこの習慣をだったので、一人暮らしを始めてからはこの消毒用エタノールをタイミング良く他の郵送物と一緒に家から送ってもらっていました。
最近、消毒用エタノールが切れそうになり、郵送物も無く、単体で送ってもらうのも億劫だったので自分で買うことにしました。
丁度飲料水も切れそうだったので、毎度お世話になっているSEIYUドットコムで買おうと思い検索すると・・・
ね、値段が違う・・・「IK」?「IP」?
何の違いがあるのか、気になったのでさっくり調べてみました。
消毒用エタノールと消毒用エタノールIK、IPの違い
・「IK」、「IP」とつく製品はイソプロパノールが添加されている。
・以前はエタノールを水で希釈しただけの消毒用エタノールが酒税法の対象となった。(76.9~81.4vol%が殺菌効果が高いとされているため、希釈する必要がある。)
・そこで飲用不可となり免税になるようにイソプロパノールが添加された。
・効果に大きな違いはない。
・平成12年にアルコール事業法が制定されてからは値段の差異も小さくなっている。
消費者側からすると特に違いはないようですね。
もちろん安い方を買いました。
ただ一応、食品に使用する場合は食品可の消毒用エタノール・アルコールを選ぶ必要があります。
手やキッチン等、口にしないものへの消毒では消毒用エタノールと消毒用エタノールIK、IPの違いは気にしなくても良さそうです。