337拍子の起源



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電車に乗っていたら337拍子が聞こえてきました。


少しびっくりして、あれはなんだったのだろうと思い、同時にどういう風に337拍子が生まれたのが気になったのでさっくり調べてみました。


337拍子の起源


・音楽的に日本の拍子は、4拍子で頭打ち拍子と呼ばれている。
・農耕民族で、畑を耕すリズムがこれにあたるとされている。
・逆に裏打ちや3拍子は、騎馬民族であるヨーロッパの人々などがこれに当たる。
・337拍子の間を休符と置くと、○○○休/○○○休/○○○○/○○○休であり、4拍子に当てはまる。
・また、337拍子自体を始めたのは明治大応援団の初代団長で、レガッタの応援の際に『勝った ほうが いい/勝った ほうが いい/勝った ほうが いいっ たら 勝った ほうが いい』というかけ声に合わせて拍手ができるようにと考えて作られた。
・一度は太平洋戦争で途絶えたが、戦後に復活し、337拍子が受け継がれた。
・後に六大学野球の応援で知名度が上がり、中学や高校の応援団もやるようになった。(2013/08/28付「朝日新聞」p33より)


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応援で使用されるイメージはありましたが、そこが起源だったんですね。そういえば高速道路のグルービングでも337拍子があったなあ。気づいた時には子供ながら感動したのを覚えています。