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性格診断テストの客観性やいかに。

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shine.hatenablog.jp

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こちらを読んで、面白そうだったのでやってみました。


性格タイプ:“論理学者”(INTP-A)


診断結果は内向型・直感型・論理型・探索型・自己主張型の“論理学者”(INTP-A)タイプでした。INTP型の人はかなり珍しく、全人口のわずか3%と書かれていましたが、100を16で割ると6.25なので、そんなでもないですね(笑)。おそらく他の性格でもそうですが、内容は非常に肯定的なもので、「持ち前の発明力や創造力、独特の視点や力強い知性」と絶賛。同じ性格の有名人にはビル・ゲイツやアルベルト・アインシュタイン、アイザック・ニュートンがいるそうです。


内容と自己分析を照らし合わせてみると、合致するところも多々みたれます。ただし質問から読み取れない価値観については、分析外のようです。より詳しくは、以下のように強みと弱み、人付き合い、仕事などについて記されています。ですが、さすがに人を16タイプで分けきれるはずもなく、詳しくなればなるほど、当てはまらないところが目につくようになりますね。


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性格診断の客観性


性格診断テストはたまにやると面白いのですが、その客観性“ゼロ”だと思ったほうが賢明です。正確には当たりも外れもありますが、これらが混合しているものほど厄介なものはありません。ですので“ゼロ”です。


よく性格診断テストや強み診断テストなどで、「自分を客観的に見ることができる」などと謳っていたり、実際テストを受けて「自分を客観視できた」と感想を抱く方がいます。これらはきっかけとして、自分を見つめ直す分には有用なツールですが、診断結果を鵜呑みにするのは止したほうがいいです。なぜなら、回答者は紛れもない自分自身だからです。


質問に対して、自らが自分を観察して回答する。どこに純然たる客観性があるでしょう。加えて人の性格は、100問そこらの質問では網羅できないため、整合性はとれません。ではどのような性格診断テストなら良いか、ぱっと思いつく条件を書き出してみます。


・質問が多岐にわたり、網羅性がある
・質問から得られる特性に相互性がある
・特性の構成に整合性が見られ、恣意的でない
・社会的背景が考慮されている
・パラメータは、質問への回答ではなく深層的な考察によるものである
・結果をきっかけとして位置づけている


性格診断テストを受けて「当たってる!」と思うのは、質問への回答がパラメータになっているからで、だとしたら結果自体にあまり意味はありません。


かなり否定的な内容になってしまいましたが、僕はこの手の診断が大好きです。楽しいし。ですが位置付けは“占い”と同じです。性格診断テストの結果を鵜呑みにするのではなく、きっかけとして自分自身で己を見つめ続けたり、人を鏡として自分を知ったりと、自らが自分の性格や強みを見いだすのが良いと考えています。