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小さき子と良心のトリガー


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毎回ちょっと「おっ」と思っていることがあったので雑記程度に記そうと思います。


僕の家の近くの小さな通りに、短い横断歩道と信号があります。人通りはそれなりにあるものの、車通りはほぼなく、見通しも良いので、100人いれば99人は信号を無視して通過します。褒められたことではないですが、かくいう僕も急いでいる時はスルーしてしまいます。


ですが面白いことに、100人中99人が信号無視するこの横断歩道で、ふと赤信号を前にみなの足が止まる場面があります。車が来ているわけではありません。警察が視界に入ったからではありません。その場面とは、小さな子供がいるときです。


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「この子に赤信号=別に通っていいと思わせたらだめだ。」


こんな良心が、人々の心に湧き起こるのだと思います。そもそも良心を持って信号は守れって話なんですが(笑)。そんな中でもそそくさと信号無視していく人もいるのですが、小さき子に良心のトリガーをひかれ、小さき子にまざまざとその様を見せつけるように足を止める人が確かにいます。この場面に遭遇するために、なんだかほっこりするやら、はなから信号守れと滑稽に思うやらで、口元がほころびます。


見られる」ことを意識すると、人は何かに動かされます。ある女優は見られることを意識することで美を保つのだといい、君が見ていたから頑張れたのだと彼女に囁く人もいます。逆手に取れば、自ら「誰に見られるか」を設定して意識することで、自分を高めることができたり、普段はなかなかできない何かができるようになったりするかもしれないですね。