和歌山県に変わったコンビニがあるのはご存知ですか?
右を見ても左を見ても大手コンビニが見える現代ですが、ご当地コンビニも頑張っています。北海道のセイコーマートが有名ですが、和歌山県にも一風変わったコンビニがあります。
その名も「8マートン」。
エイトマートン | エバグリーン・スーパーエバグリーン等を展開する廣岡・廣甚
和歌山県ではお馴染みのドラッグストア「エバグリーン」を展開する会社が手掛けるメガコンビニとして、3倍の品揃え・2割の割安感・1番の笑顔をモットーに、和歌山県は湯浅町と有田川町に2店舗を構えています。
低価格で良く言えば大きなコンビニ、控えめに言えば小さなスーパー。品揃えと価格は素晴らしいです。
気になるのはその名前ですが、そもそも開店した当時は「7マートン」という名前でした。
これ、セブン‐イレブンの「7」と、ファミリーマートの「マート」、ローソンの「ン」から名付けたことが見え見えで、和歌山では「これ絶対訴えられるぞ(笑)。」と話題になっていました。話題性を見越してのネーミングだったのでしょう。
結果、開店まもなくして、あえなく改名。苦情を受けたのは誰が見ても明らかでした(笑)。そして現在の「8マートン」となったのでした。
それにしても7を8に変えただけ、見上げたものです。僕が苦情元だったら引っかかりが残ると思いますがね(笑)。
そんな変遷の昔話に、地元ではひと盛り上がりがある、和歌山県のメガコンビニ「8マートン」の紹介でしたっ。