とろけるコーヒー生チョコのレシピ



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。バレンタインシーズンってことで生チョコでもいかがですか?冷やすとパリッとしてからとろける・常温なら口に入れた瞬間にとろけるコーヒー生チョコのレシピです。


甘いながらもほろ苦い、大人な生チョコです。


コーヒー生チョコ


材料


・チョコレート 100g
・水あめ 8g
・生クリーム 70g
・インスタントコーヒー粉末 4g
・バター 12g
・ココアパウダー 適量


水あめはかたまっても柔らかさを保つために入れます。チョコレートは今回カカオ分70パーセントを使いました。ビターな味わいです。もう少し甘さをだすなら55パーセントくらいを使ってみてください。


作り方


1. ボウルにチョコレート100g・水あめ8gを入れて湯煎で溶かす
2. 鍋に生クリーム70g・インスタントコーヒー4gを入れて火にかけ、混ぜながら湯気が出てくるまで加熱する
3. チョコが溶けたらバター12gを湯煎にかけて溶かす
4. 1の溶かしたチョコに温めた生クリームを加えて泡立器で混ぜ、乳化(一体化)させる
鍋に生クリーム・インスタントコーヒーを入れて加熱する様子チョコと生クリームをあわせる様子
5. 溶かしたバターも加えて乳化(一体化)させる
6. ハンドブレンダーで完全に乳化させる
7. オーブン用シートを敷いたパウンド型に流し入れ、冷蔵庫(または冬の常温)で一晩~1日冷やしかためる
8. 適当な大きさにカットし、ココアパウダーをまぶして出来上がり
溶かしたバターをあわせる様子ハンドブレンダーで乳化させる様子
パウンド型に流す様子ココアパウダーをまぶす様子
コーヒー生チョコ2


バレンタインにつれてチョコレートの記事が多くなり、乳化乳化ばっかり言ってますが、ほんと重要なんです。特に生チョコは食感に直結します。ボソボソになってしまった経験がある方はとくに注意してみてください。


乳化とは水分と油分を結びつけること。温度が高いほうがスムーズに乳化するので、それぞれを温めて、丁寧に混ぜて一体化させていきます。最後はハンドブレンダーを使ってより完全に乳化させます。ハンドブレンダーがなければ泡立器のみでOKですが、失敗する可能性は高くなります。


コーヒー生チョコ3


冷えた状態で食べると表面はパリッとしながらも口の中でとろけます。常温で置いておくと、もう口に入れた瞬間からとろっとろです。コーヒー風味の少しビターな生チョコ。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!