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披露する場があると、怒りはワクワクに変わる


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人間たるもの、みなが心に怒れる獅子を飼っているものです。生きていると自分の価値観と合わないものにたくさん出会いますし、度が過ぎると怒りとなって顕現します。


怒りという感情は、自分にとっても周りにとっても、あまり良いものではありません。怒りの感情に支配されると、視野が狭くなり、余裕がなくなります。適度な怒りはストレス解消に有効ですが、現代社会には適度とは程遠いほど怒りが蔓延しています。


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怒りはいずれ薄れゆくものですが、強い怒りは時と共に育ち、復讐に繋がる場合があります。長い間怒りの支配を受けると、それだけ視野が狭くなり、余裕がなくなる状態が続き、なかなか他のことができなくなってしまいます。


僕は「怒りは第一段エンジンや起爆剤としてすぐに消費すること」を推奨しますが、その際に披露する場が重要となると考えています。怒りは何かをするときのエネルギーとして、とても力を発揮する一面があると思います。


このブログをはじめ、いくつか披露する場を持っているのですが、何か怒りの原因となることがあると、「あそこで話してやろう」とか「あそこに書いてやろう」という風に、いつしかワクワクに変わっているのです。主に自分の不幸話は別の場にまわるので、このブログではあまり機会がありませんが。


個人番号カードの漢字間違いなんかがそうですね。怒りは湧いてこずに、真っ先に記事にしてやろうという腹積もりになりました。


www.ikashiya.com


ラジオが好きでよく聴くのですが、ラジオパーソナリティもよく、「なにか自分に不利益なことがあっても、ラジオで話せると思うともうなんでもなくなる。」という話をよく聞きます。


今はSNSが台頭していますし、簡単にブログをはじめることもできます。それでなくても、家族や友達に話すのでもいいのです。自分の不幸話を面白可笑しく話してやろう、書いてやろうと思うと、いつの間にか顔がほころんでいます


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「なんだよ、ふざけんな!」という感情よりも先に、「ネタになる、美味しい!」と思っちゃうんですよね。こうなるともう無敵です。


長い人生の中には、どうしようもなく、怒るべくして怒ってしまうこともあるでしょう。しかし、実は怒らなくてもよいことって意外と多いと思うのです。


不必要な怒りで自分の選択肢を限定してしまわないように、「披露する場」を意識してみてはいかがでしょうか。