【ブログ】 記事のネタを思いついたとして、それは寝かすべきだ



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ブログを更新するにあたって、記事のネタは鮮度が命だ、スピード感が大切だというブログ論をよく目にします。たしかに時事ネタなど、時代の流れから出づるものに関するスピード感や、フットワークの軽さは大変重要だと思いますが、己の内に芽がでた考えや、これから情報を収集しようというものに関しては、すぐに記事のネタとしてブログに書くのではなく、寝かすべきだと考えています。これは僕のブログ論でもなんでもなく、単なる事実として、少し記そうと思います。


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ブログをやっている人の中には、次は何を書こうと決めあぐねている人がいると聞きます。次のネタを思いついたら書くスタンスを取っている人は、ネタが思いついたらすぐに記事にして更新したいと考えるのが普通ですが、そこに落とし穴があります。先ほど「芽」と表現したように、思いついてしばらくは、自分の中で情報量も不足していれば、情報の構成も出来ておらず、思考が展開または昇華に至っていないからです。


この状態で、記事にとりかかると、情報量や思慮が不足したり、前後関係を含む構成が滅裂になりがちです。プロットなしで小説を書くようなものです。中には宮部みゆきさんのように、プロットなしでも完成度の高い小説を書ける人もいるとは思いますが、多くの人に適用される事例ではないでしょう。


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ではネタを寝かすとどうなるかといいますと、前述の懸念が解消されていきます。カラーバス効果やカクテルパーティー効果などと言われますが、人は意識するだけで、勝手に情報収集を始めます。新しい言葉を知ってから、やたらとその言葉を見たり聞いたりした経験はないですか?また、家族が地元を離れて、別の地域に引っ越すなり旅行するなりした時、その地域に関するニュースや事件などの情報を目にすることが、急に増えた経験をした方も多いかもしれません。このように意識するだけで勝手に情報は集まってきます。加えて情報をもとに考える機会が増え、考えが増長されることが期待できます。また全く考えていなかった関係性に気付くこともあるでしょう。


自分の経験をもとに記事を書く場合でも、付随する情報があれば、1つの事例ではなく、一般性を持たせることができるため、有用だと思います。実際、身に起こったことは事実として捉えがちですが、普遍性があるとは限りませんからね。


たった今、何かに掠った感触があって、はてブを少し遡ると、その正体が見つかりました。


watto.hatenablog.com


書けば書くほど結論から遠ざかって、文章が書けなくなることへの解決法として、ひとまず文章を完成させることを諦め、下書きに保存して、頭を冷やすことが挙げられています。これだこれ、少しリンクしますね。閑話休題。



つまり今日思いついたネタは、明日明後日と日を重ねることによって、より長く、より質の良い記事として書くことができるのです。これに伴って、タイトルの印象と内容の濃さの乖離や、見当違いによる炎上などをある程度避けることができます。以上の理由から、ネタにもよりますが、記事のネタを思いついたとして、それは寝かすべきだ、と考えます。僕ができているわけではないですがね。


経験から、寝かせて育ちすぎたネタは、もう個人のブログに書こうというものではなくなるため、ある程度育ったら記事に書いて、その後追記やリライトで対応するのが良いと思います。


・・・。


あ、この記事のネタはさっき思いつきました。


ちゃんちゃん♪