学校の先生・教師に言われた理不尽な一言集!



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みなさん、学校の先生、教師に理不尽な一言を投げかけられたことはないですか?ええ、ありますよね。これに関して最近ふと、言われたことを思い出したので、学校の先生・教師に言われた理不尽な一言集として記そうかと思った次第であります。僕が実際に受けたものに限定して、定番のものから特有のものまで、レッツゴー!


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学校の先生・教師に言われた理不尽な一言集


帰れ!→なんで帰るんだ!


定番のやつですね。


先生「やる気が無いなら帰れ!」

僕「はい、帰ります。」

先生「なんで帰るんだ!?帰れと言われて帰るやつがあるか!」


矛盾系理不尽。ボランティアというなの強制参加の校庭清掃で、駄弁っている時に喰らいまして、先生の怒号を横目に実際に帰りました。その後険悪に、担任じゃなくてよかったー。


お前が失敗するとわざとらしくみえるからやめろ


ある時、ミスをすると、「お前が失敗するとわざとらしくみえるからやめろ」と先生に言われました。先生・・・人間なんだからミスくらいします・・・。


これお前だろ~給食編~


当時僕のクラスは担任の意向で「食べ残しゼロ」を掲げており、給食を残すことは許されませんでした。ある日の給食の時間、事件は起こりました。箱でご飯が配膳されるタイプだったのですが、空の箱から残されたトマトが見つかりました。重々しい空気の中・・・。


先生「ご飯の箱からトマトが見つかりました・・・誰だ!トマトが嫌いといえば・・・生かし屋!これお前だろ!?」


僕「!?」


理不尽極まりない。


先生、それは僕じゃないです。その証拠に僕のトマトは机の中にあります!!!!!(残してんじゃねえか)


なんて言うわけにもいかず、すでにトマトを食べて気持ちが悪いという演技でなんとか乗り切りました。トマトは校庭に埋めました。


これお前だろ~落書き編~


まず前情報として、僕は学校において下ネタの巨匠でした。男子からは王子、女子からはキングと呼ばれ(なんと不名誉な王でしょう)、「下ネタで分からないことがあれば生かし屋に聞けばいい」というのが学年の共通認識でした。


そんな中また事件です。なんでも校舎に卑猥な落書きが書かれていたらしく。


先生「えー、今朝校舎に書かれた落書きが発見されました。それも卑猥な落書きで、まだ消しやすいシャーペンで書かれていたのが幸いですが、こんなのは子どものやることですからね?君たちはもうくだらないことはやらないように。あとこの落書きについて何か知っている人がいれば教えてください。あ、生かし屋!犯人はお前か!?


決めつけんな!いくら僕が王子だのキングだの呼ばれていて、教師にも周知されていても!


僕「先生、僕が書くとしたらもっとリアルに、上手く書いているはずです。僕の美術の成績をしっているでしょう?まったく品がない。下ネタっつっても美しさってもんがあるんだ。まさにそうですよ、子どもじゃあるまいし。そんな節操無く校舎に書いたりしないですよ。先生は本気で僕が書いたと思ってます???」


・・・


ごめんなさい、犯人は僕です。


これお前だろ~女子の体操着編~


まず前情報として、僕は学校において(以下略)


先生「えー、今日○○さんの体操着がなくなりまし(以下略)」


これは僕じゃないんだからね!(ほんとに)


これお前だろ~親切編~


ある日の朝礼、先生が言うには老婦人から学校に電話があって、「おたくの学校の制服を着た生徒に荷物を持つのを手伝ってもらった、とても素晴らしい指導をしている」という旨だそう。それを受けて。


先生「みなさんもね、是非見習うように。眼鏡で背の高い(中学生にしては)坊主頭の彼によろしくとも伺っている。生かし屋!お前か!?」


「はい!(嘘)」


お前はこっちな~小テスト編~


ある日を皮切りに、僕と先生の700日戦争が勃発しました。目をつけられて僕だけみんなと違う小テストを課せられたのです。みんなは授業の復習。僕だけ知識比べのような小テストを課せられ、これに対抗しようと収集した雑学が後に役に立つことを、若かりし生かし屋くんはまだ知らないのでありました。問題あるけどね!


お前はこっちな~自習編~


先生が出張でいない時は自習になり、課題としてはプリント数枚の問題が配られて、それを提出することが授業点になっていました。しかし先生の監視の目がないからには、これを真面目にやる生徒は少数でした。中でも僕の界隈は早く終わらせて遊ぶことに余念がなく、課題を分割してこなし、持ち寄って写すのが常。ぬかりなく個々で解答を変えるなど、対策はしていましたが、ちゃんと自習をやっているかを見まわりに来た他の先生によってこれが露呈。


次の自習の時間に黒板に貼られる注意書き。


「今回は出張のため自習です。課題としてプリント2枚を提出するように。なお、生かし屋・〇〇・〇〇・〇〇は別にテストを用意してあるので解くように。80点以下は再試です。


理不尽だ・・・。僕達の遊戯王の時間を奪うなんて・・・。


お前はこっちな~視力検査編~


田舎の学校だったので、視力検査に用いる視力表はランドルト環のマスが光るタイプのハイテクなあれではなく、紙の視力表を棒で指して行っていました。僕は視力が悪く、一番上も満足に見えなかったので、これでは面白くないと思い、ランドルト環の向きを覚えて、眼鏡をかけている時より高視力を叩き出すという馬鹿な遊びに耽っていました。(小学生でしたからね)


先生もそれを分かっていたので、僕の順番になると、「お前はこっちな」持参の視力表を貼りだす始末でした(笑)。


この遊びを田舎で行う時あるあるだと思うのですが、先生は視力表を持参しなくとも、いくら僕がランドルト環の向きを覚えようと、結局当てずっぽうになるのです。だって棒の先端が見えないから、どこを指しているのか分からないですからね!


お前はこっちな~夏休みの宿題編~


夏休みの宿題を休みに入る前に配られたことはないですか?僕の学校でも、夏休みの少し前に夏休みの宿題を受け取っていました。ここで夏休みの宿題をいつするか問題が立ちはだかるわけですが、僕は遅くとも7月中に早々と終わらせて、あとは遊び放題という算段でした。


ある年、これがエスカレートし、僕は夏休みに入る前に夏休みの宿題を終わらせたのです。まーこれを吹聴しまくるわけですよ。嬉しくてしょうがない、聞いて欲しくてしょうがない。あちらこちらで、「俺もう夏休みの宿題終わったから!まだ夏休みじゃないのにな!」と言いふらし、そりゃあ先生の耳にも入るわけです。


待ちに待った終業式の日。僕のわくわくはマックス。そりゃもう宿題がないわけですから、遊ぶことで頭がいっぱいです。そんな中、先生の口から信じられない一言が・・・。


先生「生かし屋!おまえもうこの前渡した問題を解き終わったみたいだな!」

僕「そうなんですよ~!もう後は遊ぶだけです!!!」

先生「夏休みの宿題ってのはその名の通り夏休み中にするもんだからなあ!おまえがやったのはただの自習だから!はい、これ、夏休みの宿題。」


どん!(机に置かれる新たな夏休みの宿題)


あんまりだ・・・。


さいごに


まだまだ記憶を掘り返すとありそうな匂いがぷんぷんします。まったく教師というのは理不尽な生き物です。いや、この社会が(以下略)。


みなさんにもあるでしょうか、学校の先生に言われた理不尽な一言。今となっては笑い話ですが、人によっては重く受け止めてしまって、最悪人生を左右されるなんてことが実際にあるわけですから、ないにこしたことはないですね。


また思い出した追加しようかな。みなさんはどんな理不尽なことを言われましたか?