就職したい会社が数十社も数百社もあるのか 【新卒フリーランス】



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連日はてな界隈を賑わしている「就活を辞めてフリーランスに」という旨の記事。


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大筋としては「早計」でありながらも「選択肢としてはあり」という意見が多く賛同集めているようですが、僕が気になったのは「40社受けて内定ゼロ」に対して「40社なんてまだ少ないよ」という意見をちらほら見かけることです。これについて雑記程度に書こうと思います。


率直に僕が思ったのは、「自分が本当に入りたい会社、そこでやりたい仕事、個々の会社の特性を吟味して、自分が就職したい会社が数十社もあるのか」ということです。僕自身が就職しないという選択をしたので、あまり分かっていない部分はあるのですが、労働について諸問題が嘆かれる現代社会において、前述のとおり「自分に合った会社」がそんなにあるようには思えないのです。


ましてや就職について意識するのは、早い人で大学に入って早々、遅い人では大学4年生になってからという人もいると思います。この限られた時間で自分の就職したい会社の情報を収集して、自分の腹積もりと折り合いをつけるには、40社だって多すぎると感じます。そんな中で、40社は少ない、数百社は受けたなんて、余計に疑問符が頭の上に浮かびます。


確かに、就活に失敗したからといって、フリーランスに直結するのは不思議でなりませんが、一度立ち止まって、選択肢に幅をもたせるには良い機会ではないかと個人的に考えています。自分が膨大な数の会社から本気で選んで、自分が入りたい会社40社に落ちたのならば、別の選択を考えるほうが自然だと僕は思います。前提条件が多く、当人がそれを満たしているとは思えませんが、一度就職活動を辞めるのはある意味では正しい選択なのではないでしょうか。闇雲に何十社も何百社も受けるほうが、自分に不誠実だと僕は思うのです。


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僕が外側にいるからこういう価値観になるだけで、就職に直面している当人は「そんなこといったって現実は!」という感は拭えませんが、自分の人生の中心に何を置くのか、その上で本当に就職が良い選択なのかを考えるべきだと思います。正解なんて、出ないですが。多くの人が通って草が倒れ、そこは道のようにみえて、ついそれに沿って歩きがちですが、すぐ横の草むらにも入っていけることも、忘れるべきではないと思っています。歩きにくいですが、目指すものがるのならば。


早計さに関しては、言及している記事に概ね同意です。

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