【基本のお料理】あさりの旨みが美味しいボンゴレ・ビアンコのレシピ・作り方【パスタ】



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。基本のお料理、今回はあさりのパスタ、ボンゴレ・ビアンコのレシピ・作り方です。ボンゴレ=あさり、ビアンコ=白いという意味です!


ボンゴレ・ビアンコ


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材料


・にんにく 1かけ
・鷹の爪 1本
・オリーブオイル 大さじ2
・あさり 100g程度
・白ワイン ひとまわし~ひとまわし半
・茹で汁 大さじ2~3
・パスタ 80~100g
・イタリアンパセリ 適量


なんのへんてつもないボンゴレ・ビアンコの材料です。ただ白ワインは美味しいものを使うのをおすすめします~。



あさりは3パーセントの塩水にあたまが少し出るくらいでつけて、数時間暗くして放置します。下に網を敷いて砂を落としてあげるとグッドです。50度のお湯でヒートショックをおこして短時間で塩抜きしても良いですが、温度管理をしっかりしてくださいね。ぬるいと細菌が繁殖しますし、高すぎると煮えてしまいますので注意です。


作り方


1. フライパンにみじん切りにしたにんにく・種を取った鷹の爪・オリーブオイル大さじ2を入れて弱火にかける
2. 弱火でじっくり、にんにくの香りをオイルに移す
3. 辛くなりすぎるので、ふつふつとしてきたら鷹の爪は取り出す
4. にんにくが少し色付いてきたら砂抜きしたあさりを入れてひと混ぜし、白ワインをひとまわしほど注ぎ、蓋をしてあさりの殻が開くまで加熱する
5. あさりの殻が開いたら、イタリアンパセリの1/3を加え煮汁が半分くらいに減るまで煮詰める
にんにく・鷹の爪をオリーブオイルで炒める様子あさりを加え白ワインを回し入れる様子
あさりの殻が開いてイタリアンパセリを加えた様子パスタを加えた様子
6. 1パーセントの塩を加えた湯でパスタを茹でる
7. 表示時間の1分~1分半前くらい、少し芯が残っているくらいでパスタを湯切りせずにそのままフライパンに加える
8. パスタにソースを吸わせるように混ぜながら、ソースが白くとろっとなるように乳化させる
9. 茹で汁でソースを調整し、最後に塩で味を調えて、残りのイタリアンパセリの半分を加える
10. お皿に盛り、残りのイタリアンパセリを散らして出来上がり
ボンゴレ・ビアンコを上から見た様子


1つ目のポイントはにんにくの香りをじっくりオイルに移すこと。この時弱火でないと、香りが移る前ににんにくが焦げ、香りも飛んじゃいます。

2つ目のポイントはアサリの旨味が出たソースを煮詰めて凝縮すること。あとで茹で汁で調整できるので、しっかり煮詰めて旨味を生かします!

ボンゴレ・ビアンコに限らず、パスタはすべてこの「ソースを煮詰める」のが重要です。しっかり煮詰めることで味がぼやけず美味しいずしっと舌に来るパスタになります!


ボンゴレ・ビアンコをフォークで持ち上げた様子
ボンゴレ・ビアンコのアップ


調味はあさりから塩味が出るのと、茹で汁の塩分でナチュラルに仕上げるのがいいですが、足りないようなら塩で調整してください!

ベーシックなパスタですが、ポイントを押さえるのと押さえないのとでかなり味わいが変わってきます。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!


ボンゴレ・ロッソはこちら↓。

シンプルなボンゴレロッソのレシピ! - 生かし屋さん。