みなさん、ボディミストってお持ちですか？女性の方は持っているものなんですかね。男はというと、一部のイケてる人以外は縁がないイメージです。そもそもボディミストって何？香水との違いは？という方がほとんどだと思います。
いわゆる女の子の匂いってあるじゃないですか。トリートメントやヘアオイル、ボディクリームなど色々あると思いますが、ある日ふわっと漂ってきた匂いが大変良いものでして、
「ぐへへ。ねーちゃん、ええ匂いさせとるなあ。何つけとるん。」(意訳)
と問うた結果、「ボディミストだよ～。フェルナンダのマリアリゲルってやつ！」との情報を確認。いたずらごころといいますか、今度会う時に同じ匂いをぷんぷんにさせてやろうと企てまして、そのためだけに買っちゃいました。
フェルナンダ ボディミスト マリアリゲル(FERNANDA Body Mist Maria Regale)
これが・・・ボディミスト・・・。なにやら背徳感を覚えつつもオサレさに打ちひしがれます。手首にシュッとしてみますと、うん、いい匂い。かくして目的は果たされたわけですが、残りをどのように使おうと思いあぐねていました。そこで使い方についてしばしネットの海へ・・・。
おすすめのボディミストの使い方
香水の代わりに
まずボディミストと香水の違いですが、ボディミストは香りのついた化粧水みたいですね。裏をみるとちゃんと化粧水って書いてある！つまり保湿ができるということです。乾燥が気になる部分につけるのもよさ気ですが、敏感肌としては顔などよわい部分につけるには懸念がありますね。安全なのでしょうが、香りがあるとちょっと抵抗があります(笑)。化粧水としてのボディミストの特性はおまけと考えて、化粧水は別で用意するのが良さそうです。
香りの強さ、持続時間は香水＞ボディミストなので、
- 香水の香りが強すぎて気になる
- 香水は残りすぎる
- 香水は高い・高いからバリエーションが少ない
という方はボディミストの香りのマイルドさや、香りの持続時間の短さを生かすのが良いですね。香水と比べてお値段もお手頃なので、香りのバリエーションも容易に増やせますし、1日のうちでもつけなおしができそうです。
ボディミストのからだへの付け方
いくらいい匂いだとしても、あからさまに匂うのは避けたいものです。ふとした瞬間にふわっと香るのが理想ですね。ここは香水と同様で、下から立ち上ることを考慮して、下の方・下半身を意識してつけると良さそうです。また外側より内側を意識すると、あからさまになりにくいみたいですね。
- ウエスト
- 背中
- もも・ひざ
- 手首
- デコルテ
香水よりはマイルドな匂いなので、量を考慮すれば上半身や外側につけても良さそうです。僕はお風呂あがりに手首につけて、逐一匂いを嗅いで恍惚の表情を浮かべています。気持ち悪い！(笑)
服につけるのもいいですね。裾の部分や下着にシュッとやると、程よく香ると思います。
お部屋に
ポイント的なルームフレグランスとしても使えますね。カーペットや寝具などにつけると、ふんわり香ってリラックスできます。急な来客にも対応できます、たぶん。
ボディミストのお部屋への付け方
おすすめは枕です。僕のフェルナンダ ボディミスト マリアリゲルはほぼ枕専用になっています。頭が直接あたらない両脇にシュッと噴きかけておくと、いい香りに誘われて眠りにつけます。
あとはカーテンですね。カーテンを洗った後って部屋全体がいつもよりいい匂いしますよね。ほんのり香ってくれますので、カーテン近くで過ごされる方は是非。
さいごに
ひょんなことから買ってしまったフェルナンダ ボディミスト マリアリゲルですが、男でもちゃんと使いみちがありまして、重宝しています。贈り物にも良さそうですが、好みが違うとか喧嘩になっちゃうんでしょうか(笑)。女性にとってはいまさらだと思いますが、ボディミストが気になった方は是非、お好みのものを探してみてください！
