利用している沿線で行われた彩夏祭の花火を見に行ってきました。写真を撮ってきたので紹介しつつ日記をば!画像多めで重いかもしれません、ご容赦を。
普通に撮った写真。拡大してご覧ください。割りと大きい花火大会なんですかね、東京の主要な花火大会と比べるとまだ小規模ですが、1万発弱の花火が打ち上がったようです。道は歩行者天国になっており、道に座りこんで見る人も多く人・人・人。(人・人・人っておっぱいに見えますね、死んできますね。)ベストスポットに進もうとも、花火が始まってからはにっちもさっちもいかないようで、僕らも途中で歩を止めて見ることにしました。
手ブレを利用して稲妻風。使用しているカメラはOLYMPUS PEN Lite E-PL6です。初心者の素人ながら試行錯誤しながら撮っていきます。
シャッタースピードを変えてパシャリ。カメラもいいですが、やはり目で見て耳で聞くもの。写真をとるのもほどほどに、大迫力・大爆音に心をうたれます。と言いつつ同伴者そっちのけで気付けば700枚くらい撮ってました(笑)。
これも花火。ピントを外して、玉ボケっていうんですかね。全て写真加工なしで上げております。初心者の僕にはなかなか難しいかったですが、700枚も撮りゃあ数枚はね(笑)。
クライマックス。そしてスターダストの余韻。視界いっぱいに広がった花火もいいですが、その後の儚く消えていく様、残った僅かな光や煙も好きです。
幼少の頃も花火を見て感動したわけですが、小学生も高学年になってませてくると、花火には目もくれなくなります。中学の頃なんて花火大会といえば夜店、花火には関心を向けずに談笑にふけっていました。それも良い思い出ですが、高校の頃にはまた花火の美しさに目を向けるようになり、今では毎年非常に楽しみにしています。花火に照らされる浴衣姿の女性の美しさにドキッとすることも、さもありなんと照れ隠し。子どもを肩車しながら見る花火はどう見えるんだろう、などと思いを馳せながら、毎年違った見え方がする花火の綺麗さに、今年もまた一期一会の感情の邂逅に、破顔一笑してしまうのです。