さあバレンタインの盛り上がりが下火になってると言われる昨今でも、手作りを考えている方は、週明けにはバレンタインを控えた休日中に、もう作ってしまったり、試作をする方も多いのではないでしょうか。この1ヶ月、毎日のようにチョコレートを使ったスイーツ・お菓子のレシピ記事を書いてきましたので、それをただまとめた手抜き記事です。ということで、当ブログのチョコレートスイーツ・お菓子のレシピまとめ!
- チョコレートの選び方とテンパリング方法
- 当ブログのチョコレートスイーツ・お菓子のレシピまとめ
- 最後に
チョコレートの選び方とテンパリング方法
使うチョコレートは板チョコでもいいですが、扱いやすくて美味しいクーベルチュールをぜひ!というのと、テンパリングに挑戦する人はこちらをご覧ください。ただ溶かしてかためるのとは、全く違った口溶けになります。
当ブログのチョコレートスイーツ・お菓子のレシピまとめ
近年では特にチョコレートにこだわる必要もないようですが、切りがないのでチョコレートに関連したものだけまとめていきます。バレンタインが終わればタイトルから「バレンタイン」の文言を削除し、チョコレートの関連記事まとめとして他の記事にリンクを張る算段です(笑)。
ざっと難易度別(?)に分けてみましたので、順にどうぞ!贈り物と家で一緒に食べるものとかで分けるのも考えましたが、もうシッチャカメッチャカで(笑)。
簡単に作れるチョコレートスイーツ・お菓子
まず比較的簡単なものを集めてみました。
スコーン
初っ端からまとめの中でまとめを紹介する暴挙ですが、チョコチップを使うことの多いスコーンで、どれも簡単なものなので、お手軽に作れます。
コーヒーチョコパウンドケーキ
もうちょっと本格的なチョコパウンドケーキは少し手間がかかる括りの中で紹介しますが、こちらはホットケーキミックスで、サラダ油を使用するお手軽なものです。
チョコマフィン
生地にもココアを使い、チョコチップをあしらったマフィンで、ダブルチョコとも呼ばれますね。サラダ油を使って、混ぜて焼くだけですが、割りと贈り物にも堪える見た目だと思います。
チョコムース
マシュマロで簡単に作るチョコムースと、ゼラチン、卵の有り無しで3通りのチョコムースを紹介しています。どれも違う食感なのが面白いところ。明日もう1種類チョコムースのレシピ記事が更新されますので、気になった方はチェックしてみてください。
チョコレート焼きドーナツ
100円ショップのダイソーで200円で売っている焼きドーナツ型を使って、簡単にできる焼きドーナツ。フォルムもそこそこいいので、ラッピングすると映えると思います。
ブラウニー
覚えやすい配合で出先でもすぐに作れる混ぜるだけのブラウニー。ベーキングパウダーが入っているので、濃厚というよりは日を置いてしっとりさせるブラウニーです。より濃厚なものは手間がかかる括りで紹介しています。
あんこチョコケーキ
二人でまったりと食べたいあんこチョコケーキ。ぎっしりで食べごたえあります。あんこには少量の塩が入っており、これが自然な甘みを演出します。以外な組み合わせ?ですが、かなりイケます。
ココアクッキー
より見栄え・味が良いチョコクッキーはちょっと手間をかけての括りで紹介しますが、アイスボックスで速攻できるのがこちら。十分美味しいです。
ナッツショコラ
こちらは作業のお供です(笑)。
チョコレートナッツ・クッキー
バターを柔らかくする工程が入ると手間をかけての括りの方がいいかな~と思いつつ、成形はスプーンでドロップするだけですし、バターと卵だけ合わせてしまえば混ぜるだけなので、ここで紹介。ただただ美味しいです。
ガトーショコラ
ガトーショコラのレシピを3つ。それぞれ食感が違います。正統で濃厚なものは記事にしそびれました。材料2個のものは濃厚で、下2つはふんわりめです。クラッシックなチョコケーキはかなり失敗しづらいので、簡単の括りにしています。表面の見栄えが悪い?粉糖ふりかけとけばすべて解決します。なんならクリームを添えたり(笑)。
生チョコ
定番生チョコ。ちゃんとした記事ではないですが、配合自体はいいのでぜひ。
アップルチョコ
パクパクつまめるアップルチョコです。アップルパイのフィリングのようにしたりんごに、チョコをコーティングします。
ちょっと手間をかけて作るチョコスイーツ・お菓子
続いてちょっと手間がかかるものをまとめました。
白いガトーショコラ
その以外な美味しさと、見た目のめずらしさも相まって、喜ばれるんじゃないかと思います。白あんが入っているのがポイント!
チョコレート・サブレ
がっつりバターを使って作るチョコレート・サブレ。アイスボックスですが、集めにカットすることで見た目も食感も楽しいサブレです。味もリッチで、贈り物にはピッタリだと思います。
チョコレートクグロフケーキ
クグロフ型を使って、ふわふわとしっとりの2つの食感が味わえます。また洋酒を塗ることで、大人の味わいに。数人で食べるのにむいているスイーツだと思います。
濃厚ブラウニー
濃厚ブラウニーを2種。バターを固体のまま使うタイプで、バー状にしてもいいですし、カップに入れても、それぞれラッピングのしがいがあります。一味違ったブラウニーをいかがでしょうか。
ココアスポンジ(ジェノワーズ)
スポンジケーキだけでなく、組み立ての土台やロールケーキにも使えます。しっとりでふわふわ食感。万能なやつです。
キャラメルナッツ・ショコラ(アマンド・ショコラ)&ロシェ・ショコラ
パクひょいつまむのも良し、ボックスに入れれば贈り物にも。つまみ食いで完成したころには1/3がなくなります(笑)。
ケーク・オ・ショコラ(チョコパウンドケーキ)
大きいままでもいいですし、カットして小さくラッピングしてもよしな焼き菓子です。焼き菓子系はそれなりに日持ちもしますし、時間があるときに作れます。
フォンダンショコラ
その日に作って食べるフォンダンショコラ。ガナッシュが中にはいるタイプで、中からアツアツがとろ~り。あとは最近良く言われますが、低温で仕上げるフォンダンショコラへの注意喚起です。ガナッシュを中に仕込まないものがすべて悪ではないので、認識が広まればと思います。
ホワイトチョコと抹茶のマフィン
記事にもホワイトチョコを練り込んだふわっふわの抹茶マフィン。はじめにホワイトチョコと抹茶を組み合わせた人は偉大だなあ。
少し難しめのチョコスイーツ・お菓子
最後に、少し難しめのもの。別々で数生地作って組み立てるようなものを、もう少し記事に出来ればよかったなあと思いつつ、来年を待ちわびます。
くるみ生チョコタルト
市販のタルト台があれば速攻ですが、タルト台から作ると結構時間かかるので少し難しめの括り。ミニタルトで作ればプレゼントもしやすいですね。コーヒーモカクリームもあわせてぜひ。
チョコレートフィナンシェ
焦がしバターの焦がし具合が地味に難しいのでこちら。焦がしバターさえ作ってしまえば混ぜるだけです。少し味わいは変わりますが、チョコレートなのでそれにまかせて、普通の溶かしバターで作ってもいいと思います。そうすると一気に簡単に!
チョコレートマカロン
今回記事に書いた中では一番難しいですかね。記事の文字数も6千字近くあり、押さえておくべきポイントの多さがうかがえます。そのポイントの1つでも欠けると失敗します。でも1回目で成功するように、ポイントを記したつもりです。天板1枚分からトライできますのでぜひ作ってみて下さい!
最後に
1ヶ月前からチョコレートの記事を書き始めたのですが、いざ書いていると全然足りませんでした(笑)。各国のチョコレート菓子だとか、もっと凝ったもの、逆にもっと簡単なもの。ま、バレンタインにこだわってチョコレートスイーツを作る必要はないんですが、来年もまたチョコづくしにしようと思います。
パティシエの作ったボンボンショコラも完成度が高く、格別の美味しさですが、自分で作るのもまた乙なものです。僕は作るのも食べるのも好きなのでバレンタインは最高の1日なんですが、数を作らなくてはならない女性にとっては負担かもしれませんね。買ったほうが楽ですが、買うと高いですからね・・・。悲しいですが下火になるのも頷けます。
普段料理をしない方でも、簡単なものは混ぜて焼くだけですので、自作してみてはいかがでしょうか。その際にこのまとめに目を通していただけたのなら、これ幸いでございます。それでは!良きチョコレートライフを!