カブと手羽中の和風スープ煮のレシピ



スポンサーリンク

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。2日前に続いてカブのレシピ。カブと手羽中の和風スープ煮のレシピです!


カブと手羽中の和風スープ煮のアップ


材料


・ごま油 小さじ1
・手羽中 8~10本
・カブ 1~2個
・だし(水+顆粒だしでOK) 適量
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1~
・カブの葉・茎 あれば


鶏の部位の中で個人的に結構上位の美味しさだと思う、手羽中を使います。手羽元や手羽先でもいいOKで、骨付きの部位がだしが出やすくて美味しいです!

あればカブの葉・茎を入れると、緑が彩りになります!


カットして皮を剥き、水につけたカブ


カブは茎の間に土が入りやすいので、ボウルなどに水をはって、竹串でかきだすように掃除すると取れやすいですー!


作り方


1. フライパンにごま油小さじ1を熱し、中火で手羽中に焼き目がつくまで焼く
2. だしをカブを入れても浸かりきるくらい・酒大さじ1を入れ、沸騰してから15分ほど弱めの中火でアクを取りながら煮込む
3. カブを入れ、カブが浸かり切るくらいまで水を足し、醤油大さじ1を目安に、少し薄いくらいで入れる
4. 5分~10分ほど、カブに竹串がすっと入るくらい柔らかくなるまで煮る
5. 醤油で最終の味調整をして、カブの葉・茎を入れてさっと煮たら出来上がり
カブを煮る様子カブの茎を煮る様子
カブと手羽中の和風スープ煮
カブと手羽中の和風スープ煮を横から見た様子


手羽中に焼き目をつけることで香ばしさがプラスされます。その後煮込むことで鶏のだしが出ます。鶏のだしだけでも美味しいですが、薄めにかつお・昆布の旨味もあると、やはり満足感の高い味わいになります。


煮ている間に水量は減るので、だしは適量にしています。味付けはシンプルに醤油だけ。カブから甘い風味が出ますので、醤油だけで美味しく仕上がります!


カブと手羽中の和風スープ煮を上から見た様子


煮込むことで手羽中は、骨からすっと身がはずれるようになるので、食べやすくっていい感じです。(冷めるとまた骨にくっつくようになりますが、温めると再びはがれやすくなります)

ちなみに煮汁には手羽中のコラーゲンがたっぷりですので、冷めるとぷるぷるの煮こごりになります。まあ温めて食べたほうが美味しいと思います(笑)。

さっぱりと、薄味に仕上げるとスープまで美味しくいただけます。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!