濃厚とろける口溶け、基本のベイクドチーズケーキのレシピ



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。今回は基本のベイクドチーズケーキのレシピ。生地は混ぜるだけで、濃厚とろける口溶けに仕上がります!


ベイクドチーズケーキのアップ


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材料


クランブル(15cmケーキ型2台分)
・アーモンドパウダー 35g
・薄力粉 35g
・グラニュー糖 35g
・バター 35g

チーズ生地(15cmケーキ型1台分)
・クリームチーズ 150g
・グラニュー糖 45g
・卵黄 1個
・溶かしバター 25g
・牛乳or豆乳 20g
・生クリーム 100g
・薄力粉 10g
・レモン汁 3g
・ブランデー 2g


下に敷くためにクランブルを作りましたが、よくあるビスケットを砕いてバターと合わせたやつでもOK。

15cmのケーキ型で作ります。18cmなら1.5倍、21cmなら2倍量でOK。


ブランデーはラム酒とかでもOK。風味付けというより隠し味です。



作り方


1. 【クランブル】ボウルに薄力粉・アーモンドパウダー・グラニュー糖各35gを合わせ、冷たい状態のバター35gを細かめにして入れる
2. カードで細かくバターを刻み、ある程度細かくなったら手ですり合わせていく
3. だんだんまとまってくるので、そぼろ状になったらオーブン用シートを敷いた天板に広げる
4. 170℃に予熱したオーブンで15分、軽く色づくまで焼き、冷めたらほぐしておく
バターを刻む様子手ですりおろす様子
そぼろ状になった様子クランブル焼き上がり
5. 【チーズ生地】ボウルに柔らかくしたクリームチーズ150gを入れて泡立て器でほぐし、グラニュー糖45gをすり混ぜる
6. 卵黄1個・溶かしバター25g・牛乳or豆乳20gを順に加えて都度なめらかになるまで混ぜる
7. 生クリーム100gを2回に分けて加えて都度なめらかになるまで混ぜ、薄力粉10gをふるい入れ混ぜる
8. レモン汁3g・ブランデー2gを加えなめらかになるまで混ぜ、ヘラに持ち替えて底を中心に混ぜる
クランブルを型に敷いた様子チーズ生地を混ぜる様子
薄力粉を加えた様子ヘラで混ぜる様子
9. 【焼成】敷き紙を敷いた型にクランブル(15cmの型で↑の分量なら半分)を敷いて均し、生地を流し入れる
10. 生地の表面を均し、200℃に予熱したオーブンで15分、160℃に下げて20分焼く
11. 冷めたら冷蔵庫で冷やし、冷えた状態・お好みで常温に戻した状態でお召し上がりください
型に流した様子焼き上がり
ベイクドチーズケーキ
ベイクドチーズケーキをカットした様子


クランブルははじめバターを細かくして、ある程度になったら手ですり混ぜて馴染ませていきます。手の熱で溶けないようにスピーディーに、ある程度ポロポロになってきたらOKです。

あとでチーズ生地と一緒にも焼くので、軽く色づくまで焼いてクランブルは完成。15cmの型だと2回分、余って使いきれなかったら冷凍も出来ますし、アイスとかに添えても美味しいです。


チーズ生地は混ぜていくだけ。ポイントはダマにならないように少しずつ混ぜていくこと。他になにか材料を加える場合は、固いものから順に混ぜていくとうまくいきます。


ベイクドチーズケーキの1ピースを上から見た様子
ベイクドチーズケーキの1ピースのアップ


焼くと少し全体的に膨らんで、冷めると縮みます。粗熱が取れたら冷蔵庫で少し置いてからお召し上がりください。

その後は冷たい状態ならしっとり濃厚、少し常温に戻してからお召し上がりいただくととろける口溶けでまた最高です。

食べつつ食感の変化を味わうのもグッド。


カットしたベイクドチーズケーキ
ベイクドチーズケーキの1ピース


クリームチーズ主体の基本のベイクドチーズケーキでした。タルトにしてもいいですし、下に敷く物をオレオとかチョコ味にしたり、柑橘系を練り込んだりと色々バリエーションもつけれます。とってもおいしいのでぜひ作ってみてください!