無印良品「麺にかける 四川風麻婆ソース」を家庭で作るならのレシピ



スポンサーリンク

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。無印良品の再現レシピってほどじゃないけど家庭で作るならシリーズ、今回は「麺にかける 四川風麻婆ソース」を家庭で作るならのレシピです!

本家を作ってみた様子は↓


無印良品「麺にかける 四川風麻婆ソース」をかけた麺
無印良品「麺にかける 四川風麻婆ソース」をかけた麺のアップ
無印良品「麺にかける 四川風麻婆ソース」をかけた麺を持ち上げた様子


辛さの中にも旨味があって美味しいです。

でも全てに言えることですが、具材がすくない…ってことで!そのへんは欲望通りに作っていきます!


ちなみに本家のは汁が残りがちなので、豆腐にかけると美味しいです。


無印良品「麺にかける 四川風麻婆ソース」を豆腐にかけた様子


本家↓

麺にかける 四川風麻婆ソース180g(1人前) 通販 | 無印良品


材料


・豚ひき肉 150g
・甜麺醤 大さじ1
・酒 大さじ1
・オイスターソース 小さじ2
・豆鼓醤 小さじ1.5
・醤油 小さじ1

・サラダ油 大さじ1
・にんにく 1かけ
・生姜 親指大
・鷹の爪 1本
・豆板醤 小さじ1~
・たけのこ お好きな量
・水 適量
・ねり白ごま 30g
・鶏ガラスープの素 調整用
・片栗粉 小さじ1/2
・水 小さじ1
・白ネギ 1/2本分
・ラー油 適量
・白髪ネギや万能ねぎやラー油 お好み


本家の原材料表示を参考にして、いい感じに具材とかは増やしています。豆鼓醤とか珍しい調味料は省略しちゃって大丈夫です!(甜麺醤・豆板醤はあったほうがいいです、なければ味噌やコチュジャンでも出来なくはないですが、味がころっと変わっちゃいます)

辛さの調整は鷹の爪・豆板醤で。ちなみに鷹の爪1本、豆板醤小さじ1はそこそこ辛くなります。


無印良品「麺にかける 四川風麻婆ソース」の原材料表示


ちなみに豆腐をぶちこむと麻婆豆腐になるよ。



作り方


1. 【肉味噌】フライパンに薄く油をひき、豚ひき肉を広げて焼く
2. 焼き目がついたら裏返し、裏面も焼けたらほぐす
3. 甜麺醤大さじ1・酒大さじ1・オイスターソース小さじ2・豆鼓醤小さじ1.5・醤油小さじ1を入れる
4. フライパンについている旨味をこそぎ落としながら、少し煮詰めたら取り出しておく
5. 【麻婆ソース】フライパンにサラダ油大さじ1・みじん切りにしたにんにく・生姜を入れ、弱火で炒める
6. にんにくが軽く色づいてきたら輪切りにした鷹の爪・豆板醤も入れて炒める
肉味噌を作る様子にんにく・生姜・豆板醤を炒める様子
7. 豆板醤の香りが立ったら3~4mm角にカットしたたけのこを加えてさっと炒める
8. 肉味噌を戻入れ、全体が浸るくらいの水を入れる
9. ねり白ごま30gと、鶏ガラスープの素を十分旨味が感じられるくらいまで入れる(目安:小さじ1/2)
10. 醤油で味を調え、いったん火を止めて片栗粉小さじ1/2・水小さじ1を溶いた水溶き片栗粉をまわし入れる
11. 混ぜてから再び火にかけ、1分くらい加熱したら火を消し、みじん切りにした白猫・ラー油小さじ1/2くらいを混ぜる
12. 茹でた麺にかけ、お好みでネギなどをトッピングして出来上がり
たけのこを炒める様子最後ネギを入れる様子
家庭で作る無印良品「麺にかける 四川風麻婆ソース」


先にひき肉に焼き目を付けて香ばしさを出します。フライパンに旨味がついているので酒とかでこそぎ落とし溶かしながら煮詰めていったん待機。

一緒に焼くとにんにくが焦げちゃったり、うまく香りが出ないので分けて、改めてにんにく・生姜を炒めて香りを出し、豆板醤・鷹の爪も炒めて香りを出して辛みを移します。この時鷹の爪から辛さも油に溶け出すので、辛みをある程度抑えたい場合は後で水を入れてから入れてもOK(そもそも量を減らしてもOK)。


あとはたけのこをさっと炒めたら、全部合わせて調味して、とろみを付けたら完成です!

旨味はひき肉からも結構でるので、鶏ガラスープの素は補助程度に、味の濃さは醤油で調整します。水溶き片栗粉はいったん火を止めて、少しずつ混ぜながら入れるとダマになりにくいです。最後はネギとごま油で完成!


家庭で作る無印良品「麺にかける 四川風麻婆ソース」を上から見た様子
家庭で作る無印良品「麺にかける 四川風麻婆ソース」のアップ


ん~辛旨!辛いんですけどちゃんと奥行きがあって、あとたけのこが食感・味わいで地味にいい仕事をしています。辛い分だけ、上のネギとも相乗効果で、ずるずると満足感の高い1食です。


そもそもがぱぱっと作れるのが便利な無印良品の食品シリーズですが、ふと家で食べたくなったときとか、なかなか行けないけど同じようなのが美味しそうで食べたいとかそういう時に、とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!