茄子の揚げ浸しと鶏の蕎麦のレシピ



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。今回は茄子の揚げ浸しと鶏の蕎麦のレシピ!先日の鶏そばをベースに茄子の揚げ浸しをトッピングします。


茄子の揚げ浸しと鶏の蕎麦


材料


鶏ガラスープ(鶏ガラスープの素を用いてもOK)
・鶏ガラ 1羽分
・水 1.5リットル
・クズ野菜(玉ねぎや人参の上下など) 適量

鶏チャーシュー(めんつゆを用いてもOK)
・鶏もも肉 1~2枚
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1
・昆布(あれば) 小1カット

鶏だし1人分(めんつゆや顆粒だしを用いてもOK)
・鶏ガラスープ 330ml
・醤油 30ml
・みりん 20g
・砂糖 ひとつまみ
・昆布 小1カット
・鰹節 小分け1/3パック

茄子焼きびたし(めんつゆ+水でOK)
・茄子 1~3本
・水 300ml
・昆布 小1枚
・鰹節 小分け1袋
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2

・蕎麦 お好みの量
・小松菜 お好みの量


スープ取ったりだし取ったり大変なので鶏ガラスープの素・めんつゆ・顆粒だしあたりを活用してね。

鶏ガラスープの素に塩分があるのと、めんつゆも濃縮によって濃さが違うので要調整。


ベースは↓なので鶏ガラスープとか鶏チャーシューについてこの記事ではさらっとだけにします。


作り方


1. 【鶏ガラスープ】沸騰したお湯で鶏ガラをさっと茹でて冷水に取り、血合いなどを掃除する
2. 綺麗にした鍋に鶏ガラ1羽分・水1.5リットル・クズ野菜を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして3時間ほど煮てスープを取り濾す
3. 【鶏チャーシュー】ラップに鶏もも肉を皮を下にして広げ軽く塩をふり、ぐるぐる巻いてラップで包む(耐熱のラップを用いる)
4. 鍋にたっぷりの沸騰しないくらいのお湯を用意し鶏肉を入れ、弱火で沸騰しない温度を保って火を通す
5. 茹で上がった鶏肉からラップをはずし、適当な容器や袋に入れて調味料・昆布を入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れておく
6. 【茄子の揚げ浸し】鍋に水300ml・昆布小1枚を入れて火にかけ沸騰直前で昆布を取り出し、沸騰したら火を消して鰹節を入れる
7. 鰹節をこして醤油大さじ2・みりん大さじ2を入れひと煮立ちさせて(出たらアクを取って)容器に入れておく
8. 茄子のがくを外して縦半分にカットし、フライパンに少し多めの油をひいて弱めの中火~中火で揚げ焼きにする
9. 火が通って柔らかくなったらさっと流水で洗い、つゆに浸して冷めてすぐ食べないなら冷蔵庫に入れておく
10. 【鶏だし】鍋に鰹節以外を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて鰹節を加え、1~2分置いて濾す
11. 【仕上げ】器に鶏だしを注ぎ茹でて湯切りした蕎麦を入れ、カットしたチャーシューと茄子の揚げ浸し、茹でた小松菜をトッピングして出来上がり
鶏ガラスープを取る茄子の揚げ浸し鶏出し
鶏をラップで包む鶏チャーシューをつゆに付ける鶏チャーシューをカットする
茄子の揚げ浸しと鶏の蕎麦を上から


鶏ガラスープは下茹でして掃除すると臭みなく。鶏チャーシューは沸騰しないくらいで茹でると柔らかく仕上がります。調味料につけてたまに上下を返しながら味をなじませて、食べる直前にバーナーとかで香ばしく炙っても○。


茄子は揚げ焼きにしてつゆに浸します。茄子1本あたり油大さじ1くらいかな?つゆはしっかりつけて丁度いい濃さなので、味を見て醤油とみりんを足してね。流水でさっと洗って余分な油を落としつつ、つゆを冷ましておけば早く冷蔵庫に入れることが出来ます。


鶏だしは鶏が主役なので控えめな昆布と鰹節。味を見て調整してね。


茄子の揚げ浸しと鶏の蕎麦のアップ


鶏の旨味がたっぷりで、トッピングの満足感も高いお蕎麦。温かい蕎麦に冷たい茄子・鶏チャーシューで大丈夫。

鶏チャーシューと茄子の揚げ浸しは多めに作ると幸せになれます。

とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!