【基本のお料理】肉じゃがのレシピ・作り方【簡単・フライパンでも】【動画あり】



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。今回から基本のお料理シリーズを始めます。第1弾は肉じゃがのレシピ。家庭でフライパンでも簡単に作れてる基本の作り方です。


肉じゃが


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肉じゃがの材料(4人分)


・じゃがいも メークイン中6個
・にんじん 中1本
・玉ねぎ 大1個

・牛肉 200g~300g

・だし(水+顆粒だしでOK) 600ml
・醤油 60g
・みりん 50g
・砂糖 20g

・絹さや 数個


じゃがいもはメークイン・男爵のどちらでもいいですが、メークインは煮崩れしにくく、煮物に向いているという特徴があります。

ほくほくなら男爵、しっとりならメークインです。


他の材料の量はお好みで増減してください。あとは白滝が入っているのもよくみますね。豚肉でもリーズナブルに美味しくできます!


調味料の分量は"時間を置いて染み込ませる"ように作ってあります。薄味が好きな方はすぐ食べても美味しいと思いますし、塩分に補助された素材の味がぎゅっと感じられると思います。濃い味が好きな方は同じ比率で調味料を増やしてください。


肉じゃがの作り方


1. じゃがいもの皮をむいて芽を取り、1/4にカットする
2. にんじんをじゃがいもと同じ大きさにカットする
3. 玉ねぎの皮をむいて半分にカットして芯を取り、2cm幅くらいのくし切りにする
4. 鍋やフライパンににんじん・じゃがいも・たまねぎ・牛肉の順に入れる
にんじん・じゃがいも・玉ねぎをカットした様子
鍋ににんじん・じゃがいも・玉ねぎの順で入れる様子
5. だし(水+顆粒だしでOK)600ml・醤油60g・みりん50g・砂糖20gも入れて強火にかける
6. キッチンペーパーをかぶせ、沸いたら弱めの中火にして15分煮る
7. 煮ている間、鍋の中は動かさない
8. じゃがいもに箸がすっと入ればOK
肉をのせて調味料を入れた様子15分煮てじゃがいもに竹串がすっと入るようになった様子
9. そのまま2時間ほど、常温で冷まして味を染み込ませる
10. 絹さやの筋を取り、塩ゆでする
11. 1分弱ほど茹でたら冷水で冷やしてお好みでカットする
12. 肉じゃがを温め直してお皿に盛り、絹さやをちらしたら出来上がり
絹さやを塩ゆでする様子
肉じゃが2


野菜をカットする際、大きさをそろえると味が均一に馴染むのと、見た目もよくなります。玉ねぎはクタッとするので、今回だとじゃがいもとにんじんですね。


肉じゃがもいろんな作り方がありますが、今回は鍋に入れて煮て放置するだけ。煮崩れさせないように、鍋に入れてからは一切混ぜません。じゃがいもは鍋底につきやすいので、にんじんを下に敷くといいですね。


あればアクを取りますが、このくらいの量だとあまり出ないのと、かぶせてるキッチンペーパーが吸着してくれるのであんまり気にしないでも大丈夫です。


肉じゃが3


すぐに食べるとかなり薄味ですが、それでも薄味が好みの方は美味しく食べられると思います。そのまま言ったん冷ますと味が染み込んで優しい味ながらしっかり味が馴染みます。


にんじんの土臭さが気になる!って方は、にんじんだけあらかじめ油で炒めるといいです。油で炒めると、にんじんの臭みがやわらぐので、他のお料理でも応用できます。


肉じゃが4


ポイントをまとめると、

  1. 野菜の形を揃える
  2. 鍋底につきやすいので、じゃがいもを一番下におかない
  3. 火にかけてから、鍋の中を触らない
  4. 冷ます工程で味を染み込ませる


フライパンでも簡単に、煮るだけで出来る基本の肉じゃがの作り方でした。初心者の方でもポイントをおさえれば綺麗に美味しく作れると思います。ぜひ作ってみてください!


基本のお料理は「定番・基本の家庭料理のレシピ100 │ 簡単・ポイントを押さえて美味しく」にまとめていますので、他の料理もぜひ作ってみてください!

定番・基本の家庭料理のレシピ100 │ 簡単・ポイントを押さえて美味しく - 生かし屋さん。