ほかほかの幸せを自宅で、中華まん(肉まん)のレシピ



スポンサーリンク

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。もう11月に入ったし、だんだん寒くなってきましたね。寒くなると食べたくなるのが肉まん。コンビニで買うのもお手軽でいいですが、自宅で作って思う存分食べませんか?


f:id:ikashiya:20171104000759j:plain


材料


肉まんの皮
・強力粉 140g
・薄力粉 60g
・砂糖 20g
・塩 3g
・ラード(なければサラダ油) 8g
・スキムミルク 8g
・ドライイースト 3g
・ベーキングパウダー 2g
・水 110g

肉だね
・豚ひき肉 150g
・たまねぎ 中1個
・醤油 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・中華スープの素 小さじ1
・片栗粉 大さじ1.5
・にんにく(すりおろし) 1/2かけ
・生姜(すりおろし) 1/2かけ


肉だねはお好きな具を入れてくださいね。たけのこがあると食感が楽しいですし、豆板醤で辛くするのもいいですね~。もちろんトマトソース+チーズでピザまんにしたり、あんこを入れてあんまんにしたり、思うままです。


作り方


1. ボウルに肉まんの皮の材料をすべて入れ、ヘラでぐるぐる混ぜる
2. ひとまとまりになったら台に取りだし、こねていく
3. 5分ほどこねて、のばしたときに破れず薄い膜が張る状態になればこねは完了
4. 丸めてボウルに入れ、ラップをして35℃で45分1次発酵
5. 2倍に膨らめば1次発酵完了

f:id:ikashiya:20171104000742j:plain

f:id:ikashiya:20171104000743j:plainf:id:ikashiya:20171104000744j:plain


材料を全部混ぜてこねるだけです。慣れていれば5分ちょっと位でこねあがると思います。しっかりグルテンがでるまでこねてください。


6. ガス抜きして取りだし、8等分して丸め、かたく絞った濡れ布巾をかけてベンチタイム10分
7. 中心が盛り上がるようにめん棒でのばす(底が薄くなり破れるのを防ぐため)
8. 肉だねの材料をすべて合わせ、粘りが出るまで混ぜる(ビニール袋で揉むとお手軽)
9. のばした生地の中心に肉だねをのせて包む
10. 縁を1cmほど残して平らめに、皮は伸びるので結構多めに入れても大丈夫
11. 親指と人差し指を使ってひだを作るように包むとよい

f:id:ikashiya:20171104000745j:plainf:id:ikashiya:20171104000747j:plain

f:id:ikashiya:20171104000746j:plain

f:id:ikashiya:20171104000749j:plainf:id:ikashiya:20171104000748j:plain


包むときにひっぱるので、底になる部分を厚めにすることで破れるのを防ぎます。包み方ははじめに親指と人差し指で端の生地をつまんで持ち上げ、親指を固定したまま人差し指で次々と生地をたぐりよせてひだを作りながら巻き込みます。

ま、しっかりとじればなんでもOKです。YouTubeで「肉まん 包み方」などで調べると色々でてきます。ただ今回のは小さめなのでなかなかきれいにはいかないんですけどね。


12. しっかりととじ、肉まんよりひとまわり大きくなるようにカットしたオーブン用シートの上にのせる
13. かたく絞った濡れ布巾をかけて35℃で25分2次発酵
14. 蒸し器に入れて強めの中火~強火で15分蒸して出来上がり

f:id:ikashiya:20171104000750j:plain

f:id:ikashiya:20171104000752j:plain

f:id:ikashiya:20171104000755j:plain



2次発酵後に生地を直接触らずに移動させたいので、カットしたオーブン用シートの上にのせて2次発酵させます。なんなら蒸し器の中(火にかけない状態)に入れて2次発酵すると、そのまま沸騰した上に移動させるだけなのでお手軽ですね。


蒸し器がない!という方、フライパンと加熱してもいい鍋敷きさえあれば蒸せますよ!フライパンに鍋敷きを入れて、鍋敷きの1cm下くらいまで水を注いで沸騰させます。火傷に注意しながら(トングを使ってもよい)肉まんを鍋敷きの上に置き、密閉はしないように蓋をすると簡易蒸し器の完成です。蓋に高さがないと肉まんについちゃうので、同じ大きさのフライパンがあれば蓋出来るので便利です。浅いと途中で湯がなくなっちゃうので、途中で足しましょう。


f:id:ikashiya:20171104000751j:plainf:id:ikashiya:20171104001149j:plain


蒸し器の蓋を開けた時に水滴が肉まんにかかると、しわしわにしぼんでしまいます。なので開ける時は水滴が肉まんにかからないように注意してください。濡れ布巾を挟めるなら挟むと、水滴が垂れません。


f:id:ikashiya:20171104000753j:plain

f:id:ikashiya:20171104000757j:plain

f:id:ikashiya:20171104001249j:plain


ぜひ蒸したてほっかほかを。後で食べる場合はレンジで温めると復活します。ラップに包んで冷凍もできます。解凍は冷蔵庫や自然解凍でもできますが、凍ったままレンジで温めてもOK。たくさん作って常備しておくと幸せです。


温かい肉まんを思う存分たっぷり食べられます。やっぱり肉まんは寒い中食べてこそなので、僕は外に出て食べます(笑)。とっても惜しいのでぜひ作ってみてください!