桜どらやきのレシピ



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。桜の季節ですね。家の周りも満開で、今日はシェアサイクルで川の方まで見に行っている予定です。

日々のおやつも桜づいていまして、その中で今回は桜どら焼きのレシピです!


桜どらやき


材料


・全卵 2個
・砂糖 80g
・はちみつ 15g
・水 45g
・みりん 10g
・桜花パウダー 5g
・薄力粉 120g
・ベーキングパウダー 5g

・桜の花の塩漬け 適量

・桜あん 適量
・こしあん 適量

・生クリーム 75g
・グラニュー糖 6g


どら焼きといえば重曹で膨らませて、風味にもなるのですが、今回はお手元にありやすいと思われるベーキングパウダーで!



作り方


1. ボウルに卵2個を溶き、砂糖80g・はちみつ10gを混ぜ、湯煎にかけて混ぜながら40℃くらいまであたためる
2. 温まったら湯煎から外し、ハンドミキサーで落とした生地の跡で文字がかけるくらいまで泡立てる
3. 十分泡立ったら低速に切り替えてキメを整え、水45g・みりん10gを加えてヘラで切り混ぜる
4. 桜花パウダー5gを加え、薄力粉120g・ベーキングパウダー5gをふるい入れ、粉っぽさがなくなるまでヘラでさっくり混ぜる
桜花パウダー・ベーキングパウダーを入れた様子薄力粉をふるい入れた様子
5. フライパンに油を薄くひいて熱し、一度濡れ布巾に底をつけて全体の温度を均一にする
6. 強めの弱火くらいで火にかけ、中心に塩抜きした桜の花を水気を拭って置き、お玉1杯分ほど入れて片面2分ずつを目安に焼く
7. 両面きれいな焼き色がついたら焼き上がり、次々と焼いていって冷ましておく
8. こしあん・桜あんを適量ずつ、またお好みで生クリーム75g・グラニュー糖6gを合わせて8分立てにして挟んで出来上がり
フライパンで生地を焼く様子桜あん・ホイップクリームを挟む様子
桜どらやきを横から見た様子



スポンジケーキの要領で生地を作っていきます。はちみつを溶かす意味でも最初はあたため、垂らした生地の跡がなかなか消えないくらいまで泡だて、低速にしてキメを整えることで焼き上がりもキメが細かくなります。


あとは泡を潰さないようにさっくりと混ぜていけば生地は完成。


焼くときのコツは、熱すぎるところに生地を流すと焼き色が付いてるのに中は生焼けになるので、いったん濡れ布巾で冷まします。こうするとフライパンの熱のムラもなくなるので焼き色もきれいに付きやすくなります!


桜どらやきの断面


生地はほんのり桜風味なので、出来れば桜あんも組み込むとより桜を楽しめます。今回はホイップクリームと合わせました。

しっとりどら焼きの中に、ちょこっと塩味がいい仕事をしている桜の風味、とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!