こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。「富士山を絶対に見ることができない雨の富士周辺旅行記 (写真多め) - 生かし屋さん。」の記事のスピンオフとなります。雨の中、富士サファリパークに行ってきました。雨粒が付いた窓越し、車内から撮った写真がメインです。
富士サファリパークのサファリゾーンは自家用車でまわれるのが魅力的。入る前は「ライオンが襲ってきて車が傷ついたらどうしよう!?やめる?やめとく?」とか言ってましたが、入ってみるとまー楽しいこと楽しいこと。
雨の窓の曇りで見づらいですが、よく見るとスーパー変な格好でくつろいでいる熊3匹集(・(ェ)・)。木を抱え込み半目で大股開きのくま蔵。うとうとしながら気に寄りかかり、ともすれば滑り落ちそうなくま吉。木をハンドルに見立てて「乗ってく?」ごっこをしているクマ美。なんとも奇妙な3匹集です。名前は今僕が付けました。
ライオンもこの距離。オス同士で毛づくろいをする、腐ライオンが目を輝かせそうな光景。
くつろぐトラに、鳴き声がかわいいチーター。余談ですが僕の寝言名言集で堂々のNo.1を飾るのは、小学生の頃に発した「チーターがきたぞおおおおおおおおおお」という寝言です。
象に、サイ。サイの顔、よく見たらおじいちゃんみたいじゃない?とひとしきり盛り上がる車内。
ときおりスタッフさんがご飯をあげていて、ものすごい近距離で見れたりします。そういう時に限ってブレブレの写真なので肝心の近距離写真は割愛です。
もちろん途中で窓など開けることは出来ませんし、車内と外気の気温差で窓が曇るしで見づらくはありましたが、思っていたよりもずっとずっと楽しめました。サファリゾーンの所要時間はたっぷり1時間程度。マイカーでなくとも、料金を払えばバスにのることも出来ます。
サファリゾーンを堪能した後は普通に園内を探索することに。目的はやっぱり仔ライオンですよ。・・・。雨と低気温で子ライオンはお休みでした。
微動だししないカピバラを至近距離で見ることができます。おさわりもOK。他にも珍しい動物が見られます。仔ライオンだけでなく他にもかなりの数の動物が、雨のため外にでてきていませんでした。何匹かは屋内でみることができますが、ちょっと寂しいですね~。
サファリゾーンに比べて動物園自体はかなりコンパクトですね。猫や犬は追加料金もかかりますし、やはり富士サファリパークだけあってサファリゾーンがメインのように感じました。まだ行ったことのない方はぜひ!サファリゾーンでも車の渋滞ができることがあるので、比較的混まない平日や今回のように雨の日が狙い目だったりして。
またライトアップされたナイトサファリも楽しそう~。肉食獣が活動的になるとのことで、昼のくつろいでいる様子とはまた違った姿が見れそうです。料金はかかりますが、格子になっているバスでまわるのも迫力ありそうですね~。
また行く機会があれば、ナイトサファリか仔ライオンを・・・。
富士サファリパークへ行くまでの雨の富士周辺旅行記はこちら!