お菓子作りを始めるときに揃えるべき基本の道具とおすすめ商品【初心者さんに!】



スポンサーリンク

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。今回はこれからお菓子作り始めたい!という初心者の方に向けて、最初に揃えるべき基本の道具とそれぞれのおすすめをまとめようと思います。お菓子作りを始めたいけど何から買えば・・・という方の参考になればと思います! 


お菓子作りを始めるときに揃えるべき基本の道具アイキャッチ

基本的な材料


お菓子作りに必要な材料は、基本的に「薄力粉・砂糖・バター・卵・牛乳」です。卵と牛乳は簡単だとして、薄力粉・砂糖・バターの選び方についてさらっと説明します。


薄力粉


小麦粉類


小麦粉には薄力粉強力粉(+準強力粉・中力粉)がありますが、お菓子作りに使うのはグルテン(弾力のもとになるタンパク質)の少ない薄力粉です。お菓子のサクッとした食感は、グルテンの少ない薄力粉を使ってこそなのです。


市販の薄力粉でいいの?という疑問ですが、こだわらないならOKです。ただ継続的にお菓子作りするとか、より美味しいお菓子を作りたいという方は、製菓材料店に売ってある銘柄のはっきりした薄力粉をおすすめします。


焼き菓子なら粉の味を感じられるもの、スポンジケーキならタンパク含有量の少ない軽いものなど選び方があります。ただはじめたばかりなら1個に絞りたいところ。なのでオールラウンドに活躍する「ドルチェ」という薄力粉がおすすめです。


砂糖


砂糖類1砂糖類2


砂糖はふつうの白砂糖でいいの?という疑問ですが、これはあまりおすすめしません。よくある砂糖の特性と使用例を簡単にまとめてみます。


上白糖
比較的しっとりめに仕上がる。焼き色がつきやすい。甘さは少しくどめ。

グラニュー糖
基本的にほとんどのお菓子に使える。すっきりした甘さ。ガリッとした食感にも向く。

粉砂糖
クッキーやタルト生地につかう。サクッと軽く、口溶けのよい仕上がり。仕上げにも使える。


以上をふまえ、基本的にお菓子ではグラニュー糖を使います。またクッキーやタルト生地につかえて、仕上げにふるうことで見栄えもよくなる粉砂糖も持っておくといいですね。


バター


バター類


バターは高いからマーガリンで・・・と思うかもしれませんが、香りや仕上がりが全然違ってくるのでバターを使いましょう。バターには可塑性、ショートニング性、クリーミング性、展延性などの特性があり、難しいお菓子になってくるとこの特性をよく考えて使う必要があります。簡単なお菓子でも「バターの状態」を管理することで仕上がりも違ってきます。


お菓子作りをするなら、スーパーで売っている200gよりも、450gのバターのほうが便利でお得です。


ふつうにサラダ油も使ったりします。こだわるなら油臭さのない太白胡麻油がおすすめです。


お菓子作りの材料はどこで買うの?


スーパーで揃えても作ることはできますが、上のようにしっかりした材料を使ってお得に作りたい場合は、製菓材料店で購入します。代表的な製菓材料店はcotta・富澤商店・cuocaあたりでしょうか。おすすめはcottaさんです。


なぜかというと、cottaさんは常時なんらかのセールを開催していて、セールを狙えば他店より安く購入できるからです。僕も早急に必要な場合をのぞいて材料はcottaさんで買っています。製菓道具、パン作りの材料・道具も売っているので、安くなっているのをまとめて購入しています。6000円以上で送料・クール便料が各100円になります。


製菓型は後に他のおすすめサイトがあるのですが、比較して変わらないなら、送料が安くなる6000円に届くように揃えるといいと思います。ちなみに僕は、薄力粉は2.5kg、バターは450g、粉砂糖は1kgで買っています。グラニュー糖はスーパーの方が安いのでそちらで。



はじめに揃えたい基本の道具


ボウル


ボウル


ボウルは何をするにも必要ですね。ひとつでもいいですが、ふたつあると便利です。卵黄と卵白を分けて使うお菓子だと2つ必要になりますし、ちょっとステップアップすると大体2つ必要になってきます。


ステンレス製のが100円ショップで売っているので、それでOK。もう少し予算があるなら1つをステンレス製・もう一つをレンジ可能なガラスかポリカーボネイトにするのがおすすめです。なぜかというと、ステンレス製のは熱が伝わりやすく湯煎に氷水に当てるのに向いていて、レンジ可能なボウルはバターやクリームチーズを柔らかくしたりしてそのまま作業ができるからです。


欲を言うとステンレス製でも口がしまったものが扱いやすいなどありますが、100円ショップのでも十分だと思います。ガラス製はiwakiの25cm(Amazonで610円程度)、ポリカーボネイトならポリカクックボール(cottaで700円前後)がおすすめで僕も使っています。



粉ふるい(ストレーナー)


粉ふるい


粉ふるいはよくある広がった円柱タイプと、取っ手の付いたストレーナーと呼ばれるタイプがあります。目の細かいよくある粉ふるいは全用途に使え、目の粗いストレーナーはアーモンドパウダーなど粒子の大きいものをふるうのに向きます。両方100円ショップで買えるのでそれで十分です。


ヘラ


ヘラ


ヘラはゴムヘラ。こちらも100円ショップで売っていますが、先端が取れるタイプや耐熱温度に注意です。


先端が取れるものは分解して洗わなければいけないですし、粉などが詰まり不衛生になりがちです。耐熱温度はふつうに混ぜる分には何でもいいですが、例えば林檎を煮たり色々使えるので、シリコン製の耐熱温度200℃を超えるものを選ぶようにします。


僕が使っているのはこちら。シリコン製だけでなく、鉄心でかなりしっかりしています。小さいのも作業性グッドなのでおすすめです。



最近はダイソーでもしっかりした一体型のシリコン製ゴムヘラがでています。写真のピンクのがそうなので、安く済ましたい方は探してみてください。


泡立て器


泡立て器


泡立て器は100円ショップに売っているようなものじゃなく、ステンレス製のしっかり作られているのを選びます。僕は「ケーキ屋さんの泡立て名人」(Amazonで900円弱)という比較的安くて小さめのを使い続けていますが、他にもいいのがたくさんあると思います。



計り・スケール


デジタルクッキングスケール


計り・スケールは日本のメーカーであればなんでもいいと思います。外国のよくわからないメーカーで安いのがたくさんありますが、正確じゃなかったりするのでおすすめしません。


上にのせて目盛が動く、アナログな計りは誤差が大きいのでNGです。デジタルのものを使います。


少し値段は上がりますが、「0.1g」まで計れるのはやはり重宝します。僕が使っているタニタのデジタルクッキングスケールは比較的安く(Amazonで2000円弱、セール時1500円)、0.1gまで計れればベーキングパウダーやドライイーストなど入れすぎることも防げるのでかなり便利です。



オーブン


オーブンは安めのオーブンレンジで問題ありません。僕が使っているのも2万円くらいのですし、少々狭いですがそれ以外は満足です。

色々機能のあるオーブンがありますが、オーブンには個差があります。温度も正確じゃないですし、熱の当たり方にもムラがあります。なので「どのオーブンを使えばうまくいく」というより、「オーブンのクセを把握する」ほうが遥かにお菓子作りがうまくいきます


クッキーなどたくさん並べて焼くお菓子を焼いてみて、どの辺が焼き色が濃いのか、どの辺が薄いのかを見てみましょう。またレシピ通りの時間で焼いてみて、生焼けが多い傾向があるなら温度が低いとか、そういうので特性を把握していきます。このブログに記載してある温度と時間は、「標準的によくあるオーブン」基準なのでご安心ください(笑)。


あと熱風がでるオーブンだとお菓子によっては失敗しますので、ファンを切れるかなどチェックしてみてください。


めん棒


めん棒


めん棒も100円ショップで売っている木製のもので十分です。パン作りをするならデコボコがついたガス抜きめん棒が便利です。


オーブン用シート


オーブン用シート


オーブン用シートも100円ショップので十分です。ただ大体が5mでなくなるのは早いので、cottaさんなどで売っている30mくらいの大容量が便利で間違いないです。


お菓子に慣れてきたら、下火をおさえたほうが成功しやすいマカロンやダックワーズに向いたシルパットや、メッシュでタルトやクッキーをサクッと仕上げるのに向いているシルパンを揃えるのもいいですね。


ハンドミキサー


ハンドミキサー


ハンドミキサーがなくても泡立て器でがんばればいいのですが、短時間で良い状態の生地を作るならやはり必須です。手で混ぜていると、「こんなもんでいいかな」とか思ったりするんですよ(笑)。しっかり最適な状態まで泡立てるのに、持っておくのがいいと思います。クッキーやパウンドケーキくらいなら必要ありません。


おすすめは安くて馬力のある「TESCOM PureBlack ハンドミキサー」。僕も使っています。Amazonなら2000円弱で買えて、安いわりにかなり頼れるやつです。



必要に応じて揃えていくもの


パレットナイフ・回転台・絞り袋・口金


パレットナイフ・回転台


ナッペをする(ケーキにクリームを塗る)なら、パレットナイフと回転台が必要です。パレットナイフは100円ショップのでもOK。回転台は1000円程度です(Amazonで安いのなら800円程度)。ナッペにチャレンジの方はこの記事をご参照ください。



絞り袋・口金


クリームを絞ったり、生地を型に詰めるのにも便利な絞り袋です。生地をつめるのに布製のしっかりしたのがあれば便利ですが、ライトにお菓子作りをするなら100円ショップのビニール製でもOKです。布製のものは上で紹介した馬嶋屋菓子道具店でも売っています。


例えばかたい生地を絞る時に、ビニール製の絞り袋だと口金部分がのびてしまって絞れません。ただ布製は洗うのが面倒だというデメリットもあります。


口金は1cmほどの丸型、クリームを絞るのによくみる星型を持っておけばとりあえずOKです。


お菓子の型


 お菓子の型 お菓子の型2


お菓子の型は作りたいお菓子によって揃えていきます。はじめはパウンド型、デコ型と呼ばれる丸いケーキ型、マフィン型あたりが頻度も高く便利だと思います。


パウンド型は100円ショップのステンレス製で十分。デコ型は底が取れるものが便利ですが、100円ショップでステンレス製やシリコン製が売っているのでそれでも可。マフィン型も100円ショップでシリコン製が売ってあると思います。製菓型はダイソーが品揃えいいですよ~、100円じゃくて200円したりしますが(笑)。タルト型も売っていますね。


逆に安く買っちゃダメなのがシフォン型。シリコン製があったりしますが、シフォンケーキは型に張り付くことでふくらんで、冷ます時にしぼむのを防いだり落ちるのを防ぎます。ちゃんとしたアルミ製を買いましょう。


お菓子の型を買うのにおすすめのお店は「馬嶋屋菓子道具店」。ここはかっぱ橋に店を構えていて、豊富な品揃えでお菓子の型が比較的安く手に入ります。僕もここかcottaさんのセールで買っています。



馬嶋屋菓子道具店



あると便利なもの


パン切り包丁・カード・ケーキクーラー


パン切り包丁


長いものはケーキのカット、短いものならパウンドケーキなどお菓子のカットに重宝します。ちなみに僕が使っているもの。



カード


カードはスケッパーのような作りで、生地を切ったり切り混ぜたりするのに便利です。タルト生地を切り混ぜたり、マカロンならマカロナージュといって泡をつぶす工程にもつかえたりと、色々なシーンで活躍します。cottaさんや馬嶋屋菓子道具店さんで200円弱で買えます。


ケーキクーラー


ケーキクーラーはその名の通り焼きがったお菓子を冷ますのに使えます。また何かと上におけるので、大きめの鍋敷きのような感覚で普段の料理にも活躍しています。小さめのものでも、持っておくと便利です。


刷毛


焼き菓子に照り用の卵をぬったり、ケーキにシロップを塗るのに使います。100円ショップで買えるシリコン製が衛生的でおすすめです。


100円ショップで買って良いもの一覧


100円ショップで買って良いものを一覧にまとめておきます。


・ボウル
・粉ふるい
・ヘラ(一体型のシリコン製)
・めん棒
・オーブン用シート
・パウンド型、デコ型、マフィン型など
・パレットナイフ
・絞り袋・口金
・刷毛


品揃えはとくにシリコンが充実しているダイソーがいいと思います。


お菓子作りは楽しい


初心者さんに向けて、お菓子作りを始めるときに揃えるべき基本の道具とおすすめ商品を記しました。これからチャレンジする方の参考になればと思います。


このブログではお菓子作り初心者~中級者向けのレシピをたくさん掲載しています。どれも独自レシピで、実際作ったお菓子の写真や味の感想も載せているので、作ってみたいお菓子を検索や一覧から探してみてください。



お菓子作りはほんとに楽しいもので、自宅でお店の味に近いものが作れたり、人にあげて喜ばれたりと作っていてわくわくします。作ったものを報告するブログを立ち上げてみてもいいかもしれないですね。ツイッターなどに連絡いただければ相談も全然のりますので、お菓子作りを楽しんでみてください!