こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。先日、そうだ紅葉を見に行こうと思って見頃の名所を調べていたら、日光がちょうど見頃だということで、2日後に弾丸で行ってきました。
朝6時くらいに家を出て、ゆらゆら栃木県は日光市まで。日程としてはとりあえず霧降の滝に行って、その後はふらふらと東照宮あたりを散歩しようというゆるプランです。帰る時間も決めず、行き当たりばったりな感じです。
見頃だって見てから行こうと決めて、当日には霧降の滝は落葉頃になっているという悲報も耳にしつつ、9時過ぎに東武日光駅に着いてまずは食料調達。仙波商店というパン屋さん↓でパンを2つ買ってバッグに放り込み、電車で霧降の滝へれっつらごー。
バスに揺られて10分ほど、入り口につけてくれて、そこから10分歩いて滝観瀑台に行きます。滝の近くに行けるわけじゃなくって、遠くから眺めまわします。
落葉頃とのことでしたが全然綺麗です。少し茶色混じりなのも、これまた風流。
10分かからないくらいで、観瀑台に到着、視界がひらけます。いやぁいい眺め。針葉樹の緑と、奥に見える山肌と、中心には少しくすみが出てきた紅葉。
観瀑台は3段になっていて、1番下まで行かないと滝がはっきり見えません。
上の2段からの滝の眺めはこんな感じ。木に阻まれていますが、これはこれで好き。
一番下からの眺め!良き良き。滝にフォーカスするとちょっと遠いんですけど、色づいた山と縫うように流れる滝に癒やされます。滝って近くに行かなくても、見るだけでもなんか心がすっとしますよね。
縦構図でもう2パターン。平日の昼間でしたが人はそこそこ。中国からの観光客が多かったです。観瀑台の一番下だけが撮影ポイントなので、なかなかゆっくりとは見られないです。土日だともっと見にくいかも。
あと写真を撮るのはいいですけど、撮影ポイントに三脚立てて居座るおじさんが多いので、観光客から見れば三脚禁止とかにしたほうがいいのになとは思いました…_(:3 」∠)_。
さてちょくちょく写真を取りつつ戻ります。帰り道はまた違って景色が見えたりして。
曇りだったのが一瞬だけ晴れました。なおこの旅で晴れたのはこの一瞬(:3[▓▓]。
ちょうどバスがかもんして、再び東武日光駅まで戻ります。
駅までの道のりで、バスの窓から川があるのが見えたので、少し歩いて橋の上。
うん、戻って正解。大谷川っていうらしいです。大きい岩がごろごろ、なかなかおもしろい表情が見られる川でした。
再び再び東武日光駅に戻って、神橋を目指します。
神橋(しんきょう)が正しい読み方なんですが、バス乗る時に「このバスってしんばし?かみはし?に止まります?」って聞いて、バスのおっちゃんが「通るよー」なんてやりとりをしたあとに、到着のアナウンスで「次は、しんきょう、しんきょう」なんていうもんだから顔を伏せながら下車しました。
このあたりで糖質摂取。買っておいたパンをむしゃり(´~`)モグモグ。
紅葉を見ながら食べるパン、最高です。
神橋はこういう橋で、有名な写真スポットになっています。神橋と並んでまた別の普通の橋が架かっているんですが、写真を撮る人で賑わっていました。
二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの美しい橋。
奈良時代の末に勝道上人が日光山を開くとき、大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めた際、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋。別名、山菅橋や山菅の蛇橋(じゃばし)とも呼ばれています。
現在のような朱塗りの橋になったのは寛永13(1636)年の東照宮の大造替のとき。明治35(1902)年にそのときの橋は洪水で流されてしまいましたが明治37(1904)年に再建され、日本三大奇橋の1つに数えられています。
日光市観光協会公式サイト 日光旅ナビ ( http://www.nikko-kankou.org/spot/21/)
だ、そうです。
インスタ映え!っぽいスポットですもんね。バックに紅葉を構えつつ、朱塗りの橋に下を眺める透明度の高いエメラルドグリーンの川。ちなみにお金を払えば橋を渡ることも出来ます。
空まで全体含めるとこんな感じ。ド曇りです( ˘ω˘)。
紅葉キメてきた(ΦωΦ
— 嵜山拓史(さきやまひろし) (@sakihirocl) 2018年11月9日
めちゃきれいで過充電がすぎて顔からなんか生えたわ
来週あたりに記事にしますたぶん pic.twitter.com/6aEM6xFgBQ
いえーい
ってことで前半はここまでっ!中編の東照宮に続くぅ
中編↓