妄想アウトプット勉強法


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「あーテスト勉強まったくしてねーわー。」


っていう人、テスト前になると絶対にいますよね。僕です。それでいて高得点を取って、「いや絶対勉強したでしょ!」って言われるやつです。ですが、本当に机に向かってやるタイプのテスト勉強をほぼしていませんでした。当時は誰に言うこともなかったのですが、もういいだろうということで僕が当時やっていた勉強法を記そうと思います。名付けて「妄想アウトプット勉強法」です。


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勉強、インプット、アウトプットにまつわるエッセンスはこの記事に記してあります。関連性が高いのでぜひご覧ください。


www.ikashiya.com


アウトプットの有用性を念頭に、話を進めていきます。妄想アウトプット勉強法の流れは次のようになります。

  1. 扱いやすい量の情報をインプットする
  2. 好きな妄想をし、その情報を要所で使う
  3. 折に触れて妄想を繰り返す


わかりにくいですが、これだけです。それぞれ説明していきます。上の記事にも書いているので少し引用してみます。

まず「徹夜してもダメな人」はどこに問題があるか、上記の忘却曲線・自動アウトプットから、一目瞭然である。何時間も勉強して覚えようとすると、勉強し終わった頃にはすでに、大部分が効果的な復習・アウトプットのタイミングを逃しているのである。そして何時間も勉強した人の多くが、すぐに復習・アウトプットをせずに、勉強しっぱなしで置いておく。つまり、勉強した内容の全てが、ほどよい再認可能忘却状態を過ぎてしまっているのである。ベストな復習・アウトプットのタイミングに、別の情報をインプットしているのである。

短時間で扱えるだけの情報をインプットすること、情報を短時間で区切ることは、アウトプットの機会にマッチングする上で大変重要なのだ。一度にインプットする情報を増やしてみると分かりやすい。それぞれに相関があるA・B・Cという情報を、短時間で区切らずにインプットしたとする。A・B・Cを区切ってインプットした場合は、それぞれに合致するアウトプットの機会とスムーズにマッチングすることができるが、A・B・Cの相関を考慮して、一連の情報として扱ってしまうと、マッチング条件の難易度が上がり、アウトプットの機会が減ってしまう。例えば、「目の大きい人」または「髪の長い人」はたくさんいるが、「目が大きくて髪の長い人」となると、著しく数が減る、ということである。それぞれの情報に相関があるとしても、一度は個別にインプットして定着させ、それらを構築していくことによって、体系化するのが望ましい。


この辺でしょうか。めちゃくちゃ長時間勉強したのに、次の日になったら断片的にしか覚えていないという経験はないですか?人は忘れる生き物なので、多くの情報を一度に記憶することはできません。扱いやすい量のインプットに対して、アウトプットの機会をたくさん作ってあげて少しずつ定着させてあげるのが効果的です。


そのアウトプットの機会として、妄想を提案します。「勉強を教えることで教える側の理解が深まる」と聞いたことがあったり、実際に体感した人も多いのではないでしょうか。人に教えるにはインプットした情報を整理してからアウトプットしなければならないからです。妄想することによってこれと同等の効果を得ちゃおうとうわけです。ちょっと恥ずかしいですが僕がよく妄想していたシチュエーションがこちら。

  1. 放課後の教室でかわいい女の子に勉強(インプットした内容)をマンツーマンで教え、「すごーい!」と褒められる妄想
  2. 次々と起こる難事件に対して、自分が持っている知識(インプットした内容)を用いてかっこよく解決していく妄想


エトセトラ・・・・。無限にあります。それぞれのシチュエーションのバリエーションも無数にあります。いやー恥ずかしい(笑)。でも誰もがやる妄想だと思います。そこにインプットした情報を使ってやるのです。妄想の中で誰かに教えるにも、知識を活用して問題解決するにも、一度インプットした情報を整理する必要があります。そしてアウトプット。こうして理解度を深めていくのです。


加えて妄想のシチュエーションは嗅覚や聴覚と同様に記憶を呼び起こすトリガーにもなるので、「ものに出来なかった情報」のセーフティネットといいますか、零れ落ちそうな短期記憶を引き上げるにも有効です。「あ、(妄想で)誰々ちゃんに教えたやつだ!なんだっけ・・・そういえばあの時彼女の髪の匂いが・・・はっ!」みたいなね(おまえめっちゃ詳しく妄想してんな)。上の記事でも書いたとおり、紐付け自体もアウトプットなので、繰り返すことにより徐々に定着していきます。

インプットした情報を「ものにする」のに、アウトプットが重要であることは周知の事実である。これを踏まえて「情報を個人的な体験と関連付けて覚える」を読む。この状況を、一連のインプットだと捉えがちだが、「個人的な体験と関連付けて」は、紛れもないアウトプットだと気付くことが出来る。


ざっくりですが、以上が妄想アウトプット勉強法です。バカバカしく見えるかもしれませんが、結構理にかなっていますし、何より楽しく続けられます。妄想って楽しいですからね。詰め込むだけの勉強でなかなか定着しない!アウトプットが重要って聞くけれどなにをやっていいかわからない!なんて方は、試してみてはいかがでしょうか。