こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。トマトソースが余ったので、なすのパルミジャーナをアレンジして作りました。パルミジャーナとは南イタリアの料理で、チーズのパルミジャーノ・レッジャーノとは関係ありません。チーズはモッツァレラがよく用いられますが、個人的にパルミジャーノ・レッジャーノを使ったほうがなすと合っているように感じるのでこちらを使い、一人で食べきれるように、多様な栄養素を摂れるようにアレンジしてみました。
材料
・マッシュルーム 50g(1/2パック)
・塩 ひとつまみ
・オリーブオイル 大さじ1
・なす 1本
・オリーブオイル 大さじ1
・トマトソース
・パルミジャーノ・レッジャーノまたはお好みのチーズ
・イタリアンパセリまたはバジル
本来ならなすだけで層をつくるところを、玉ねぎ+マッシュルームで品目を多くしてみました。またなすは素揚げまたは衣をつけて揚げるところを、オリーブオイル大さじ1で焼いていきます。米ナスがあればいいですね~。チーズはとろけるチーズなどでも構いません~。
今回用いたトマトソースはこちら
・オリーブオイル 大さじ3
・たまねぎ(5mm角切り) 1個
・白ワイン 50g
・ホールトマト缶 1缶
お酢でさっぱり、なすのカポナータのレシピ - 生かし屋さん。
カポナータで使用したものですね。簡単に手順を言うと、材料を上から順番に加熱していけば出来ます。というかこのブログでは材料を上から順番に処理していけば作り方を見なくても作れるようになっています(昔の記事はそうなっていないものもあります)。特にお菓子作りにおいてですが、他のちゃんとしたプロのレシピも、そうなっていると思います。現場ではどのお菓子においてどの材料をどう処理するかは自明なので、分量と順番だけ書いていれば十分だということなんです。豆知識。
・なすを厚さ1cm程度の輪切りにする
・チーズは平らにスライスする(ハードチーズは薄め)
・オーブンを180℃に予熱する
気になる方はなすをアク抜きしてくださいね。
作り方
2. 輪切りにしたなすをオリーブオイル大さじ1で両面少し焼き色がつくまで焼く
3. 耐熱容器に下から玉ねぎ・マッシュルームのソテー・トマトソース・ナス・チーズ・トマトソース・チーズの順番に並べて層にしていく
5. イタリアンパセリやバジルをちらして出来上がり
ご家族で食べられる場合は、ナスを3層ほど重ねちゃってください。味はご想像の通り、ナス+チーズ+トマトソースの美味しいやつです。トマトソースさえあれば用意は楽ちんで、この1品+パンでおしゃれなごはんになります。なりますよね?(笑)。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください~。