2016年05月11日放送のラジオ番『伊集院光とらじおと』内で「豆の味が濃い」と評判だった、池袋にある大桃豆腐さんに行ってきました。
駅から少し離れており、池袋駅の西口から徒歩10分くらい。ハナマサがある通りを真っ直ぐ行くと、交差点の左手に青いのぼり旗で「とうふ」の文字が見えます。
種類は絹、木綿、池袋豆腐、權座など、豆腐だけでも目移りしてしまいます。4時前に行ったのですが、もう数は少なくなっていました。他にも納豆や湯葉もありました。おからは無料とかかれていたのですが、すでにありませんでした。むむー、欲しかった。
悩んだ挙句、絹と權座を購入。
原料は国産大豆とにがり。「本物」の豆腐です。
とりあえず半分。良い豆腐に薬味などは不要だと思い、絹はシンプルに醤油と鰹節だけの冷奴でいただきます・・・が、これ醤油も鰹節も余計だと思いました。余計は言い過ぎかもしれませんが、ほんとに少量で十分です。何もつけずに、または塩だけでも美味しくいただけます。もう半分は前半何もつけずに、後半塩でいただきました。
豆の味が濃厚で、口当たりもなめらか、クリーミー。スーパーの絹豆腐とは味、食感ともに別物です。こりゃあ戻れないぞ。
こうなるともう一方の權座をどう食べるか、非常に悩みます。いやあ他の種類も全部食べてみたいです。時間を早めておからもゲットしたい。
僕が訪れた時にはなかったのですが、豆乳や時期によって変わり種の豆腐もあるそうで、定期的に通いたいという心づもりが湧いてきました。
ただ、駅から結構歩くので、夏場には傷まないように準備して行かなければ・・・。それでも食べたいほど魅力的な豆腐でした。行ってよかったー!
定休日は日曜日で、営業時間は12時頃〜19時頃まで(祝日は17時頃まで)、最初の商品ができ始めたころより開店、商品が全て売り切れたときには閉店となるそうです。(大桃豆腐 – 期間限定2018年4月から2020年3月までオープン。さんのHPより)
一味違った美味しさなので、足を延ばせる方は是非行ってみてはいかがでしょう。
2016年5月15日追記
權座は、鰹と昆布で出汁をとり、塩を少し加えて片栗粉でとろみをつけて、薄味の塩あんかけでいただきました。くぅー。感動に値する美味しさ。