紅茶のマドレーヌのレシピ



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溶かしバターを使うお菓子は、常温のバターを使うのに比べて洗い物も少なくてお手軽なので、時間が限られている時によく作ります。マドレーヌやフィナンシェですね。その中で今回は紅茶のマドレーヌのレシピを記そうと思います!


紅茶のマドレーヌ


材料


・全卵 1個
・グラニュー糖 60g
・牛乳or豆乳 15g
・紅茶葉 1g
・はちみつ 15g
・薄力粉 70g
・ベーキングパウダー 2g
・バター 70g


9個取りのマドレーヌ型1枚+αくらいの量です。紅茶はアールグレイが美味しいですよ~。うちで使っているのはこちらです。




レンジで溶かす場合は熱しすぎないように様子をみつつやってくださいね。油で温度が上がりやすいので、食器も熱くなっての火傷にご注意を。牛乳or豆乳をレンジで温める場合も、少量のなのですぐに温まりますので、ふきださないようにご注意ください。


作り方


1. ボウルに卵を溶き、グラニュー糖・牛乳or豆乳・紅茶葉・はちみつを加えて良く混ぜる
2. 薄力粉・ベーキングパウダーをふるい入れて、ゆっくりと混ぜ合わせる
3. 粉っぽさがなくなったら溶かしたバターを加えてゆっくり混ぜ、乳化させる

材料を混ぜる様子

4. ラップをして常温で1時間放置する(夏場は涼しい場所で)
5. 1時間後、再びやさしく混ぜて生地を一様にする
6. 離型油を塗った型に8割まで生地を絞る
7. 180℃に予熱したオーブンで14分焼いて完成!

型に生地を入れた様子

紅茶のマドレーヌ焼き上がり

紅茶のマドレーヌ2


終始泡立て器1本で大丈夫です。その分粉を入れてからはゆっくりと混ぜ合わせてあげてください。乳化は必須です。分離していると油と結びついていない生地がまばらにできて味も落ちますし、揚げるようなったりで焼きあがりに影響します。


1時間の放置はグルテンをおさえるためと、粉や砂糖を馴染ませるためですね。底に砂糖が溶けて重い生地が沈んでいたりするので焼く前は再度混ぜてあげてください。放置する間に乳化が崩れるような配合ではないですが、乳化が崩れている場合は再乳化させてあげてください。わざわざ口金をセットしなくても、ビニール袋に詰めて端をはさみで切っちゃえば代用になりますし、そのまま捨てられるのでお手軽ですっ。


紅茶のマドレーヌを手に持った様子


ぷっくりおへそと、少し濃い目の焼き色が魅力的なマドレーヌです。味は言わずもがな、紅茶とバターが香る美味しいマドレーヌです。もちろん紅茶と合わせて、午後のティータイムにいかがでしょうか。ぜひ作ってくださいね!