オートミールのザクザクチョコクッキー

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。たまにザックザクの歯ごたえがあるクッキーを食べたくなる時があるんですよね~。ということで、オートミールのザクザクチョコクッキーのレシピを記そうと思います。


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材料


・バター 50g
・砂糖 50g
・薄力粉 47g
・ココアパウダー 5g
・ベーキングパウダー 1g
・オートミール 40g
・チョコチップ 30g
・くるみ 30g


オートミール・チョコ・くるみでザクザク感を出していきます。チョコチップがなければ板チョコを刻んでください。



バターをレンジで溶かす場合は加熱しすぎにご注意を~。


作り方


1. ボウルに溶かしたバターを入れて砂糖を混ぜる
2. 薄力粉・ココアパウダー・ベーキングパウダーをふるい入れ、切るように混ぜ合わせる
3. 粉けがなくなったらオートミール・チョコチップ・刻んだくるみを合わせる

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4. 最後は手で握って成型し、オーブン用シートを敷いた天板に並べる
5. 170℃に予熱したオーブンで25分焼いて出来上がり!

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溶かしバターを使うので、混ぜるだけでめっちゃお手軽です。粉を加えてから練らないようにするだけですね。最後は手で押さえるようにしてまとめます。焼くと少し広がりますので、ちょっと間隔をあけて並べてください。


ザックザクの食感で、クランチのようです。「これ市販のお菓子で食べたことある!」って感じるかもしれません。簡単に作れてとっても美味しいのでぜひ作ってみてください!


オートミールを使った他のお菓子もどうぞ~。


オートミールの黒糖クッキーのレシピ - 生かし屋さん。

栄養たっぷりの朝食に!手作りグラノーラのレシピ! - 生かし屋さん。

豆腐の生ハム巻き

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。無駄におしゃれなやーつを作ったので。豆腐の生ハム巻きです。


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・豆腐 1/2丁
・生ハム 4枚
・オリーブオイル 0.12もこみち
・黒胡椒 ひとつまみ


豆腐は木綿でも絹ごしもOKです。水切り豆腐を作って、生ハムで巻いてオリーブオイルをかけ、黒胡椒を散らしたら出来上がりです。緑があれば見栄えが良く見えるので、茹でたオクラを添えています。僕は生ハムの塩気で十分ですが、豆腐に負けてしまう場合は、豆腐に少し塩を振ってあげてください。


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めっちゃ簡単ですが、おしゃれな1品が出来上がります。豆腐をモッツァレラチーズに変えてもオイシイヨ(元も子もない)。前菜やおつまみにいかがでしょう。

意外とお手軽、バゲットのレシピ

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。今回はフランスパン、バゲットのレシピを記そうと思います。難しいイメージがあるかもしれませんが、意外とお手軽なんです。いやこだわると難しいのですが(笑)。色々削ぎ落としても、ちゃんと美味しくできるのでぜひ~。


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材料


・準強力粉 140g
・塩 3g
・モルトパウダー 1g以下
・ドライイースト 1g以下
・冷水 100g


準強力粉がなければ薄力粉70gと強力粉70gでも大丈夫です。モルトパウダーが無ければ無しのままでOK。1g以下と書いていますが、モルトパウダーは0.5g程度、ドライイーストは0.2~1gで、はじめは1gでOKです。1g単位の計りしかないという方も多いと思いますし、小さじ1/3を目安にして、1gぎりぎりいかないくらいでやってみてください。今回は1gでやってきます~。



作り方


1. ボウルに材料をすべて入れて、ヘラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる(表面が粗いままでOK)
2. そのままラップをして、25分常温で放置する
3. ヘラで下から生地を引き上げて包むように、四方から折りたたむようにしてパンチを入れる
4. 再びラップをして25分常温で放置する
5. もう1度同じようにパンチを入れてラップをし、常温で2倍に膨らむまで放置し、発酵させる
6. ドライイースト1gで2時間ほど、ドライイーストが少なければもう少し時間がかかる

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7. 発酵が終わったら取りだし、ベタつくので分量外の準強力粉をふり、長方形にのばす
8. 長辺を手前にして手前から三つ折りにし、ガス抜きするように手で押してある程度長くのばす
9. かたく絞った濡れ布巾などをかけてベンチタイム10分
10. ひっつかないように粉をつけながら、手のひらの付け根で手前を潰すようにして薄くする
11. 両手の親指で多少生地をひっぱってのばすようにして、奥から手前に、ふんわりと空間を作るくらいのイメージで折り込む

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12. 奥からもうひと折りして3つ折りにし、しっかりとじて転がすようにして均一にする
13. オーブン用シートに斜めに置く(ダレないようにある方はパンマットで畝を作る)
14. 常温で30分~1時間発酵させ、その間にオーブンに天板を入れてを250℃に予熱する
15. 発酵が完了したら茶こしで分量外の準強力粉やライ麦粉を全体にふるい、4本ほどクープを入れる
16. 250℃に予熱完了したら、ケーキクーラーなどにオーブン用シートごと生地をのせ、直前に霧吹きで水を全体にふきかけ、天板の上に滑り込ませる
17. 250℃で7分焼いた後、230℃に下げて13分、合計20分焼いて出来上がり

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こねないので、意外と作業時間は少なく、成型のコツさえ覚えてしまえばお手軽なんです。中に一本の芯を入れるようなイメージで成形します。試行錯誤あるのみ。オーバーナイトで発酵させたり、ガス抜きの仕方を工夫したりと、色々あるのですが、この工程だと比較的短い時間で作れます。フォルムは良くないですが、30×30の家庭用オーブンですから良しとしましょう。クープは気持ち縦気味に入れるときれいに入ります。


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浅め+3本あるうちの1本目なのでクープはさほど開かず(笑)。クラムの気泡も控えめですが、ボコボコと入ってくれています。これくらい詰まり気味だと、中はもっちり食べごたえがあります。もっと皮を楽しみたいという方は、グルテンがのびすぎないよう生地を触りすぎないようにし、ホイロの見極めをきちんとしてあげてください。


僕もパン作りはまだまだ初心者で、工程に手を加えるのも難しいのですが、味がばっちり良かったものはこうやって記していこうと思っています。どこかで理論を学ばねば・・・。そのまま食べると皮はパリッと中はもっちり噛みごたえがあり、トーストするとザクッといい音を立てて、口に小麦の味が広がります。この工程ならお手軽に作れますので、ぜひ作ってみてください~。

くるみとブルーベリーのパウンドケーキのレシピ

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。時間がないときでもさっと作れるパウンドケーキとして、くるみとブルーベリーのパウンドケーキのレシピを記そうと思います!


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材料


スリムパウンド型
・バター 60g
・グラニュー糖 50g
・練乳 15g
・全卵 1個
・薄力粉 65g
・ベーキングパウダー 1g
・くるみ 40g
・ブルーベリー 40g


通常のパウンド型で作る場合は2倍にしてあげてください~。



作り方


1. ボウルに溶かしたバターに入れてグラニュー糖・練乳を混ぜる
2. 卵を溶き、2回に分けて加え、その都度混ぜて乳化させる
3. 薄力粉・ベーキングパウダーをふるい入れて、切るようにさっくりまぜあわせる

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4. 粉っぽさがなくなったらくるみ・ブルーベリーを入れて混ぜ合わせる
5. 170℃に予熱したオーブンで40分焼いて出来上がり!

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溶かしバターで作るので、柔らかくしたバターをホイップして卵を少しずつくわえるという、パウンドケーキで一番時間がかかる工程を踏まなくて済みます。そのあとも混ぜていくだけ、気をつけるのは練らないようにだけですね。


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味は間違いないですよね。バターの香りはもちろん、練乳がうまくまとめてくれます。かーんたんなので、材料があればぜひ~。

牛薄切り肉のトマト煮込み、ピッツァヨーラのレシピ

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。牛薄切り肉をシンプルにトマトで煮込んだイタリア料理、ピッツァヨーラのレシピを記そうと思います。カンパニア州でよく作られる料理で、女性のピザ職人風という意味です。ピッツアイオーラとも呼ばれます。


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材料


・にんにく 1かけ
・オリーブオイル 大さじ1.5
・玉ねぎ 1/2個
・牛薄切り肉 200g
・赤ワイン 大さじ2
・ホールトマト缶 1缶
・オレガノ(乾燥) 1つまみ
・バジル 適量
・塩 ひとつまみ~


モッツァレラチーズを入れるレシピもよくあるのですが、今回は脂身多めのお肉を使ったので無しにしました。お好みでどうぞ~。オレガノもあればフレッシュで、分量は半枝~1枝くらいですね。



作り方


1. 鍋にみじん切りにしたにんにく・オリーブオイルを入れて弱火にかける
2. 弱火でじっくりとにんにくの香りをオイルに移す
3. にんにくが色付きだしたらみじん切りにした玉ねぎを加え、透き通って甘い匂いが漂うまで炒める
4. 牛薄切り肉を入れて、表面の色が変わるくらいまでさっと炒める
5. 赤ワインを加えてアルコールを飛ばし、潰してスジを取ったホールトマト・オレガノ・バジルを加える
6. 沸騰したら蓋をして、弱火で20分煮込む
7. 塩で調味してお皿に盛り付け、バジルをトッピングして出来上がり

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シンプルな牛肉の煮込み料理ですが、バジルやオレガノを入れて煮込むことは少ないんじゃないでしょうか。ハーブは爽やかさ、トマトは旨みと少しの酸味に包まれた脂身多めのお肉が絶品です。名前も素敵ですよね。赤と緑で、食卓を彩ってくれます。美味しいのでぜひ作ってみてください!

みかんのブラン・マンジェのレシピ

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。なぜか実家からみかんの缶詰が送られてきたので、ブランマンジェと合わせてみました。動画も撮りましたのでぜひご覧ください!


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材料


・牛乳or豆乳orアーモンドミルク 200g
・グラニュー糖 40g
・アーモンド 50g
・ゼラチン 5g
・水 30g
・生クリーム 100g
・グラニュー糖 10g
・お好きなフルーツ


本来のブラン・マンジェに倣って、アーモンドの香りを牛乳or豆乳に移します。アーモンドミルクを使う場合は省略します。工程はほぼムースと同じです。生クリームは動物性でも植物性でもかまいません。


普通のアーモンドを使用すると、皮から色がでて少し茶色がかってしまします。あればアーモンドダイスやアーモンドスライスを使用すると、真っ白に仕上がります。blanc=白って意味ですからね~。でもホールに比べて高価になりますし、生クリームと混ぜるのでそれほど気にしなくてもOKです。


作り方


1. ゼラチンを水でふやかしておく
2. アーモンドをざっくり刻む
3. 鍋に牛乳or豆乳・グラニュー糖・アーモンドを入れてゆっくり加熱する
4. 沸騰したら火を消し、10分放置する
5. 水でふやかしたゼラチンを加えて溶かす

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6. 生クリームにグラニュー糖を入れ、6分立てにする
7. ハンドミキサーの羽根を持ち上げたとき、生クリームが落ちて形が残り、ゆっくり消えるくらいが目安です(角は立たない)
8. 5を布で濾し、氷水に当てて絶えずかき混ぜ、7と同じくらいのとろみをつける
9. とろみがついたら6分立てにした生クリームを2回に分けて加え、その都度泡立て器で混ぜ合わせる
10. 容器にフルーツと共に流して出来上がり!

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生クリームと同じくらいのとろみをつけることで、分離せずふわふわに仕上がります。生クリームの方が軽いので、とろみがついていない状態で混ぜると上下に分離しちゃいます。容器に入れる途中でかたまってきますので、泡立て器でさっと混ぜてあげてください。フルーツは容器の外側にはり付けるように配置すると、見た目がきれいになります。ちなみに上にのっている緑のはセルフィーユです。緑があると映えるのでぜひ~。


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余った分はそのまま、アーモンド風味の美味しいブラン・マンジェとしていただきます。ふわっとして口の中でしゅわっと溶けます。これからの季節にぴったりの冷菓、そのバリエーションの1つにいかがでしょうか。

あまりのばさなくていい簡易版クロワッサンのレシピ

こんにちは、生かし屋(@sakihirocl)です。ちゃんとクロワッサンを作ったら、とてつもなく時間がかかりますし、神経を使います。今回は簡易版クロワッサンということで、層も均一とはいえず食感も劣りますが、工程を短縮+粗雑にしてもヘタなパン屋さんよりは美味しいクロワッサンができますので、まずはこちらを記そうと思います。ちゃんとしたのはまたの機会に出します~。


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材料


・強力粉 125g
・薄力粉 125g
・グラニュー糖 15g
・スキムミルク 7g
・塩 5g
・ドライイースト 3g
・生地用バター 20g
・冷水 110g
・折り込み用バター 120g
・全卵 照り用


バターは発酵バターを使うとより香り高いクロワッサンに仕上がります。強力粉+薄力粉は準強力粉250gでもOKです。



作り方


1. ボウルに折り込みバター意外の材料を入れてヘラでぐるぐる混ぜる
2. まとまってきたら手で粉っぽさがなくなるまでこねる(1分ほど、表面がぼこぼこの状態でOK)
3. 丸めてボウルに入れてラップをし、常温で1時間、冷蔵庫で2時間発酵させる
4. 折り込み用バターはラップ包み、めん棒で1辺12~15cmの正方形にのばして、冷蔵庫で冷やしておく

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時間をかけて発酵させるので、粉っぽさがなくなったらこねなくても大丈夫です。グルテンが少なめで歯切れもよくなります。


5. 発酵が完了した生地(ひとまわりくらい大きくなる)を、折り込み用バターを包めるくらいの正方形にのばす
6. 中心に折り込み用バターを置き、四方を畳んでしっかりとじる
7. 裏返して、均等に圧がかかるように40~50cmほどにのばす
8. 3つ折りにし、袋に入れて冷凍庫で15分休ませる
9. 先程のばした方向から90°回して同様に40~50cmにのばし、3つ折りにして冷凍庫で15分休ませる
10. もう1度9と同じ工程を踏み、冷蔵庫で45分休ませる

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はじめはめん棒をころがすのではなく、押し付けるようにして均一にのばしていきます。真ん中に力がかかりすぎるとバターが端から飛び出ちゃいますし、怖気づいて端に力をかけると端にバターが行き渡らずパン生地だけになっちゃいます。本当は40~50cmじゃ短すぎますが、均一に長くのばすのは難しいので、多少生地に厚みがでても短く留めるのが簡易版たるゆえんです。また冷凍庫を使って時間を短縮します。じっくり時間をかけて冷蔵庫で休ませるよりはのびが悪くなりますが、前述の通り短めにのばすので大丈夫です。凍らないようにだけ注意してください。


11. 横20cm、縦50~60cmほどにのばし、二等辺三角形になるようにカットしていく(普通サイズで10個ほど)
12. 底辺の真ん中に少し切れ込みを入れ、少し引っ張ってそこを広げ、底辺からぐるぐると巻いていく
13. オーブン用シートを敷いた天板にならべ、温かめのところで30分~1時間、1.3~1.5倍に膨らむまで発酵させる
14. 刷毛で溶いた全卵を塗り、220℃に予熱したオーブンで15分ほど焼いて出来上がり

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作業中で生地がダレてきたら冷蔵庫や冷凍庫で少し休ませてあげてください。そうならないように、手の体温を伝えないように、手早く作業するように努めます。二等辺三角形にカットしたとき、生地同士が離れていますよね。これは休ませる時間が短く、グルテンにより生地が収縮しているためです。簡易版ですので、気にせずに巻いていきます。巻く時は生地をのばす方向に引っ張らないようにします。戻っちゃって崩れますからね。その代わり普通のクロワッサンよりのばしたときの横幅を長めに取ってあげます。時間がある方は最後の寝かす時間を長く(1時間強くらいに)してあげると、作業性が上がります。


小さいプチクロワッサンにする場合は、横幅を小さくしてあげて、二等辺三角形の鋭角を少し鋭くしてあげます。プチクロワッサンの場合、200℃で12分くらいです。


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この工程では層が厚くパン生地が台頭していますが、このくらいには層になってくれます。表面はちゃんとパリッと、中はちょっともちっと寄りです。でもこれよりもっちりパン生地が台頭しているパン屋さんもいっぱいありますからね~。いやでもこっちのほうだ好きかも!って人も結構いると思います(笑)。サックサクのクロワッサンって食べた気がしないんですよね、という方にもおすすめです。


簡易版とはいえかなり時間はかかりますが、低温で発酵させて冷蔵庫で1工程ごとに1時間寝かしてする場合よりは大分短縮され、短くのばすことで難易度も下がっています。敬遠していた方も、ファーストステップとしていかがでしょうか。バターも香り、もっちりめで幾分か食べごたえのあるクロワッサン。ぜひ作ってみてください!


パン作りはハードルが・・・という方はスコーンのようなチョコクロワッサンもどきも(笑)。

ホットケーキミックスで作るチョコクロワッサンもどき - 生かし屋さん。