桜餅って30分放置で出来ちゃうんです・・・



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。桜を使ったお菓子のレシピ。珍しく和菓子、桜餅のレシピです。道明寺っていう、関西風の桜餅です。


和歌山県出身なので、子供の頃から桜餅といえばこっちで、逆に関東風は食べたことがありません・・・。


桜餅


材料


・道明寺粉 100g
・塩 ちょっぴり
・水 130g
・こしあん 1個あたり40g
・桜の葉の塩漬け 1個あたり1枚


大体3個分です。道明寺粉とは蒸したもち米を干して割ったもので、ピンクもあるのでそちらを選ぶと桜っぽさがでます。あんこの量はだいたいの目安で、あんこ少なめがお好きな方は減らしてね。


作り方


1. 水130gを沸騰させる
2. ボウルに道明寺粉100gと塩をちょっぴり入れる
3. 沸騰したら2のボウルに注ぎ、道明寺粉が全部浸かっている状態にしてラップをし、30分放置する
4. 桜の葉の塩漬けを水につけて塩抜きしておく
道明寺粉に沸騰したお湯を加えた様子桜の葉を塩抜きする様子
5. こしあんを40gずつ計量しておくと楽
6. 30分経った道明寺をヘラでさっとだけ混ぜて3分割し、ラップに広げてこしあんをのせて包む
7. 塩抜きした桜の葉の塩漬けの水気をペーパーで拭い、道明寺を包んで出来上がり
8. 少し置くと桜の葉の香りが移って美味しくいただけます
蒸し終わった道明寺あんこを包む様子
ラップで包んだ様子
桜餅2


レンジでも作れるんですが、ムラが出来たりするのでお湯を入れて放置のほうが楽ちんだと思っています。塩抜きした桜の葉を1枚一緒に入れておくと、香りが移っていい感じになります。


桜の葉は食べても食べなくても、僕は食べない派です。なので香りを移さないと普通のあんこ餅に(笑)。


桜餅3


桜の葉の香りが春らしく、1年に1度は食べたい和菓子です。お湯を注いで30分放置したあと、ラップに広げて包んだら完成とめちゃくちゃ簡単で美味しいので、ぜひ作ってみてください!