たまには市販のルーを使って手軽に作ろうと思って、牛すじカレーを作りました。牛すじは面倒くさそうとのイメージがありそうですが、実際はそんなこともなく(人によりますが・・・)、基本放っておくだけで一味違うカレーができます。
材料
・サラダ油 大さじ1
・お好みのスパイス
・お好みの野菜
・水 ひたひたになるくらい
・トマトケチャップ 大さじ1
・醤油 小さじ2
・市販のルー 4~6個
・お好みのスパイス
クミンシード 小さじ1
黒胡椒 少々
カイエンペッパー 少々
クローブパウダー 少々
コリアンダーパウダー 少々
シナモンパウダー 少々
ジンジャーパウダー ひとつまみ
カルダモンパウダー ひとつまみ
カレー粉 大さじ1
・玉ねぎ(みじん切り) 1/2個分黒胡椒 少々
カイエンペッパー 少々
クローブパウダー 少々
コリアンダーパウダー 少々
シナモンパウダー 少々
ジンジャーパウダー ひとつまみ
カルダモンパウダー ひとつまみ
カレー粉 大さじ1
・お好みの野菜
人参 1/2本
なす 1本
玉ねぎ 1個
じゃがいも 小3個
かぼちゃ 1/8個
・牛スジ 200gなす 1本
玉ねぎ 1個
じゃがいも 小3個
かぼちゃ 1/8個
・水 ひたひたになるくらい
・トマトケチャップ 大さじ1
・醤油 小さじ2
・市販のルー 4~6個
スパイスはなければ省略しちゃってOK。スパイスを使うと自分好みの風味にできて、ルーも少量で味が決まるので、他にも使いみちがあるメジャーなものだけでもすこし揃えておくと、美味しいカレーが食べられます。カレー粉だけでもぜひ。かっこ内は今回の材料です。
うちはこのカレー粉を使っています~。
作り方
牛すじの準備
1. 鍋に牛すじとかぶるくらいの水を入れて加熱する
2. 沸騰したらゆでこぼす
3. 再び牛すじとかぶるくらいの水と酒をひとまわし入れて加熱する
4. アクを取りながら10分ほど中火で煮れば下処理完了
5. ザルに上げておく
2. 沸騰したらゆでこぼす
3. 再び牛すじとかぶるくらいの水と酒をひとまわし入れて加熱する
4. アクを取りながら10分ほど中火で煮れば下処理完了
5. ザルに上げておく
他の料理にも色々使えます~!こんにゃくや大根と煮てもいいですね~。
カレーに仕上げる
1. 鍋に油・ホールスパイスを入れて弱火でテンパリングする(香りが立ち、スパイスから気泡がふつふつ出るくらい、焦がすのはNG)
2. 次いでパウダースパイスも入れて香りが出たら玉ねぎのみじん切りを入れ、塩をほんの少しふって色付くまで(出来れば飴色)炒める
3. お好みの野菜・牛すじを入れてひたひたまで水を注ぐ
2. 次いでパウダースパイスも入れて香りが出たら玉ねぎのみじん切りを入れ、塩をほんの少しふって色付くまで(出来れば飴色)炒める
3. お好みの野菜・牛すじを入れてひたひたまで水を注ぐ
4. 沸いたらとろ火に落として3時間くらいコトコト煮る
5. トマトケチャップ・醤油・ルーを入れて混ぜ、ルーを溶かす(刻んで入れると早く溶けます)
6. ルーは4つくらいから、味見をして追加していく(少し煮詰まることも考慮する)
7. ルーが溶けたら、時々混ぜながらとろ火で1時間ほど煮込んて完成!
5. トマトケチャップ・醤油・ルーを入れて混ぜ、ルーを溶かす(刻んで入れると早く溶けます)
6. ルーは4つくらいから、味見をして追加していく(少し煮詰まることも考慮する)
7. ルーが溶けたら、時々混ぜながらとろ火で1時間ほど煮込んて完成!
工程は適宜省略してくださいね。ご家庭の作り方で、牛すじの簡単な下処理だけ参考になればと思います。
牛すじからコラーゲン・・・ゼラチン質が溶け出しているので、冷めると煮凝りみたいにぷるぷるになります。カレーですので保存の際は小分けにして急冷してくださいね。
参考記事:食中毒の基礎知識と種類、それぞれの特徴や予防について~つくりおきへの注意喚起も~ - 生かし屋さん。
とろっとろの牛すじと、とろっとろのお野菜。しっかり煮込むとの野菜は大きめがおすすめです。大きめでも噛むのに歯が要りません。カレーの方にも牛すじや野菜の旨味がたっぷりで、奥深い味わいになっています。たまには牛すじカレーにしてはいかがでしょうか。