渋皮煮がごろんと入ったモンブラン抹茶マフィンのレシピ



スポンサーリンク

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。栗の渋皮煮を作ったので、それを使ったモンブラン抹茶マフィンのレシピです。抹茶モンブランマフィンじゃなくて、抹茶マフィンの上にモンブランのようなマロンクリームを絞ったお菓子になっています。


モンブラン抹茶マフィン


動画でもどうぞ!

↑チャンネル登録よろしくお願いします!

材料


・バター 70g
・きび砂糖 70g
・全卵 1個
・薄力粉 95g
・アーモンドパウダー 25g
・抹茶パウダー 10g
・ベーキングパウダー 3g
・牛乳or豆乳 50g

・栗の渋皮煮(なければむき栗でも) 6個

・マロンペースト 100g
・生クリーム 25g


抹茶マフィンの中に栗の渋皮煮に埋め込んで焼いていきます。渋皮煮はなければ何栗むいちゃいましたみたいな剥き栗でもOKです。

アーモンドパウダーはなければ薄力粉で。マロンペーストはサバトンのマロンペーストを使っています。



他のマロンペーストの場合、生クリームはかたさを見ながら調整してください。



バターをレンジで柔らかくする場合は、溶かさないように低いワット数で少しずつ加熱してください!


作り方


1. ボウルに柔らかくしたバター70gを入れて泡立て器でほぐす
2. きび砂糖70gをすり混ぜ、卵1個を溶いて少しずつ加え、その都度よく混ぜてなめらかな状態にする
砂糖と混ぜたバターに卵を混ぜる様子なめらかに乳化した状態
3. 薄力粉95g・アーモンドパウダー25g・抹茶パウダー10g・ベーキングパウダー3gをふるい入れる
4. ヘラに持ち替えて切るようにさっくり混ぜ合わせる
5. 粉っぽさがなくなったら牛乳or豆乳を2回に分けて加え、同様に切るように混ぜ合わせる
粉類を混ぜる様子牛乳or豆乳を加える様子
6. 一体化してなめらかな状態になったら、マフィン型に半分生地を詰める
7. 栗の渋皮煮をのせ、残りの生地で栗を埋める
半分生地を詰めたところに栗の渋皮煮を置いて残りの生地をかぶせる様子竹串で完全に栗を埋める様子
8. 180℃に予熱したオーブンで22分焼いて冷ましておく
9. マロンペースト100gをボウルに入れてヘラでほぐす
10. 生クリーム25gを2回に分けて加え、その都度よく混ぜてなめらかな状態にする
11. お好きな口金をつけた絞り袋に詰めて、冷めたマフィンの上に絞って出来上がり
抹茶栗マフィン焼き上がりマロンペーストに生クリームを混ぜる様子
マロンクリームを抹茶栗マフィンに絞る様子(バラ口金でバラの形に)マロンクリームを抹茶栗マフィンに絞る様子(星口金でぐるぐるソフトクリームみたいに)
モンブラン抹茶マフィン1
モンブラン抹茶マフィン2


バターと卵をつなぐように、溶いた卵を少しずつ加えてその都度混ぜてください。動画では全卵ぱっと入れて混ぜてますが、実はちょっとずつ混ぜ込むようにしています。


薄力粉を加えてからは練らないように、切るようにさっくり混ぜつつ、牛乳or豆乳を加えてから完全に一体化してツヤがある生地に仕上げるとしっとりになります。


生地の半分を詰めたら栗を置いて残りの生地で埋めるように、最後は竹串とかを使って完全に埋まるようにしてあげます。


モンブラン抹茶マフィン3


せっかくなのでマロンクリームを絞ってモンブラン仕様に。絞り方はお好みです。モンブラン口金を使ってもいいですし、星口金でぐるぐるやるのがお手軽です。1個はバラ口金でがんばりましたが、時間がかかりますね(笑)。


仕上げに粉砂糖をかけて出来上がりです。


モンブラン抹茶マフィン4


しっとりほろっと美味しい抹茶マフィンの中に、ごろっと入った栗の渋皮煮。そのままでも美味しいですが、マロンクリームの濃厚さでさらに美味しくなります。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!