【基本のお料理】剥がれない蓮根のはさみ焼きのレシピ・作り方【簡単】



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。基本のお料理、今回は蓮根のはさみ焼きのレシピです。中のひき肉で作った肉だねが剥がれにくい作り方になっています!


剥がれない蓮根のはさみ焼き


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材料


・ひき肉 180g
・塩 ひとつまみ

・玉ねぎ 1/2個
・溶き卵 1/2個分
・胡椒 少々
・醤油 小さじ1
・酒 小さじ1
・片栗粉 小さじ1

・れんこん スライス12枚
・小麦粉 適量

・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ1
・砂糖 大さじ1


今回は豚ひき肉を使いましたが、合いびきでも鶏ひき肉でもお好みでOKです。量も前後50gくらい、適当でOK。倍量で作れば卵1個まるまる使えます!



酢水は蓮根が浸かるくらいの水に酢大さじ1~2くらいでOK。酢水につけることで変色を止めます。


作り方


1. ポリ袋にひき肉180g・塩ひとつまみを入れてもみもみする
2. ひき肉が潰れて粘り気が出てきたら、みじん切りにした玉ねぎ1/2個分・溶き卵1/2個分
・胡椒少々・醤油小さじ1・酒小さじ1・片栗粉小さじ1を加えてよく揉んで混ぜる
3. スライスして酢水にさらした蓮根の水分をペーパーでよく拭う
4. 同じくらいの大きさのをペアにして、蓮根を並べて表面に小麦粉を薄くつける
5. 肉だねを均等に分け(12枚だと6等分)、ペアの片方にのせる
6. 小麦粉をふるった面が肉だねに接するように、もう片方の蓮根をぎゅっと押し付る
7. 蓮根の穴を肉だねで埋めるようにしっかり押し付け、側面からはみ出た肉だねは穴に入れて埋める
酢水に蓮根をさらす様子肉だねをこねる様子
蓮根の水分を拭う様子肉だねを薄力粉をふるった蓮根に押し付ける様子
8. 油を引いたフライパンに並べて、弱めの中火で蓋をして蒸し焼きにしていく
9. 焼き色がついたら裏返し、裏面も焼き色がつくまで焼く
10. 余分な油を拭き取り、醤油大さじ2・みりん大さじ2・酒大さじ1・砂糖大さじ1を入れ、蓮根に絡めながら煮詰める
11. タレにとろみがついてきて絡んだら出来上がり
片面ずつ蒸し焼きにする様子余分な油を取る様子
調味料を入れた様子タレを煮詰める様子
剥がれない蓮根のはさみ焼きのアップ

肉だねはポリ袋でモミモミしてお手軽に。味付けもお好みでOKです。蓮根から肉だねを剥がさないようにするポイントは、

  1. 酢水から上げたら水分をしっかりペーパーで取る
  2. 小麦粉を薄くまんべんなくふるう
  3. 肉だねでしっかり蓮根の穴が埋まるまで押し付ける(いったん押し付けたら剥がさない)


この3点。つなぎになる小麦粉を薄くまんべんなくはたき、穴を埋めるイメージでしっかり押し付けてくっつく面積を増やせば剥がれません。


あとは両面焼いてひき肉にも火を通し、タレを煮詰めて絡めれば出来上がりです。

タレの調味料を入れる時、余分な油をとってもおくと絡みがよくなります。あんまりゴシゴシ拭き取るとフライパンにこびりついている旨味まで拭き取ってしまうので、とんとんと押さえて吸い取るようにするとなおグッドです。


剥がれない蓮根のはさみ焼きを箸で持ち上げた様子


シャキッと甘みのある蓮根にお肉を挟んでボリューム満点、甘辛い味付けでご飯がすすむ定番のおかずです。ポイントを押さえれば剥がれるストレスもなく食べやすく仕上がります。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!


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