買いやすい材料で作るステーキソース4種のレシピ



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。今回は買いやすい材料で作るステーキソース4種のレシピ。フォン・ド・ボーとかエシャロットを使わず、スーパーで手に入れやすい材料で作りっていきます!


買いやすい材料で作るステーキソース4種


動画でもどうぞ~↓(後半部分)

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バルサミコソース

材料

・バルサミコ酢
・オリーブオイル お好み


基本はバルサミコ酢のみでOK。脂の少ないお肉ならオリーブオイルを足しても○。

作り方

1. 好みの量のバルサミコ酢を小鍋に入れて火にかけ、中火で煮詰める
2. 軽くとろみがついてきたら出来上がり、脂の少ないお肉なら好みでオリーブオイルを垂らしても○
バルサミコ酢を煮詰めるとろみがついた


酸味が和らぎ旨味を凝縮した簡単でシンプルだけど間違いないソース。さっぱりなので脂の多いお肉におすすめで、脂が少ないお肉ならオリーブオイルを足しても○。


和風玉ねぎソース

和風玉ねぎソースのステーキ

材料

・玉ねぎ 100g
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ1
・はちみつor砂糖 大さじ1
・酢 大さじ1


定番の和風な玉ねぎソース。はちみつと砂糖のどっちを使うかはお好みで。


作り方

1. 小鍋に材料をすべて入れて火にかけ、玉ねぎの辛味が飛ぶまで煮て出来上がり
2. (玉ねぎの甘みを強調したい場合は玉ねぎをごま油で炒めてから加える)
玉ねぎソースの材料を鍋に合わせるソースを煮る


さっぱりならそのまま煮て終わり。コクを出したい場合は玉ねぎを炒めて甘さを引き出してから作るといいです。

定番で馴染み深い和風なソース。玉ねぎのさっぱりさもあって食が進みます!


赤ワインの軽いソース

赤ワインの軽いソースのステーキ

材料

・にんにく 1かけ
・玉ねぎ 1/8個
・はちみつ 10~20g
・赤ワインビネガー 20g
・赤ワイン 200g
・塩 適量


エシャロットの代わりににんにくと玉ねぎ。赤ワインビネガーはお酢や白ワインビネガーでも可。


作り方

1. 鍋に塩以外の材料をあわせて火にかけ、にんにく・玉ねぎの頭が出るくらいの水位まで煮詰める(コクを出したいならにんにく・玉ねぎをバターで炒めてから加えてもOK)
2. 塩で調味して濾して出来上がり、お好みでバターで濃度をつけてもOK
煮詰める煮詰めた


こちらもコクを出したいなら炒めて。透明感もあってさっぱりと仕上げたいなら合わせて煮詰めるだけでOK。

使う赤ワインによって味が変わりますが、さっぱりながら旨味が凝縮されていて、「ソースの味!」とはならない補助的に活躍するソースです。


香草の焦がしバターソース

香草の焦がしバターソースをかけたステーキ

材料

・バター 30g
・にんにく 1かけ
・玉ねぎ 1/8個
・イタリアンパセリ 適量
・セルフィーユ(チャービル) あれば適量
・白ワイン(お好み) 100g
・塩 適量


スーパーでも手にはいりやすいイタリアンパセリとセルフィーユを使って。合いそうなら好みの香草で作ってもOK。


作り方

1. お肉を焼いた後のフライパンから油を捨て、掃除はせずにバター30gを加えて中火にかける
2. バターの泡が小さくなって色づきはじめたらにんにく・玉ねぎを加えて炒める
3. にんにく・玉ねぎから水分が抜け、バターもまた色づきはじめて十分香りが出てきたら火を消して香草を加える
4. 白ワイン100gを10gほどになるまで煮詰めて加え、お肉に塩をふらなかった場合は塩をちょっぴり加える
玉ねぎ・にんにくを炒める香草を加えた


お肉の旨味や塩分がのこっているところにバターを溶かして、泡が小さくなると色づき始めるのでそのタイミングで香味野菜を投入。バターの色づきが一時的に止まりますが、香味野菜の水分がなくなってくるとまた色づきが進むのでほどよく色づいたら香草を合わせて完成。

今回は脂の多いお肉だったので白ワインを煮詰めて加えています。魚とかと合わせても○なソース。

少しコツが要りますが、香草・焦がしバターが好きな方はぜひ。


ということで買いやすい材料で作るステーキソース4種のレシピでした!

ステーキの焼き方の記事も合わせてぜひ~。