こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。クリスマス!ってことで苺のお菓子です。苺のシュースティックのレシピを記していきます!
材料
・牛乳 80g
・水 20g
・グラニュー糖 4g
・塩 1g
・バター 50g
・薄力粉 60g
・全卵 2個~
カスタードクリーム
・卵黄 1個
・グラニュー糖 19g
・コーンスターチ 5g
・牛乳or豆乳 90g
・バニラオイル 数滴
ホイップクリーム
・生クリーム 100g
・グラニュー糖 8g
・苺 適量
・粉砂糖 適量
シュー生地の牛乳80g・水20gは豆乳100gに置き換えてもOKです。
エクレアっぽく棒状にシューを絞って焼いて、カスタード+ホイップクリームと苺を挟んでいきます!
・絞り袋に丸口金もしくは星口金をつけておく
・霧吹きに水を入れて用意しておく
・薄力粉をふるっておく
作り方
2. 中火にかけ、バターを溶かしながら沸騰させる
3. 沸騰したら弱火にし、ふるっておいた薄力粉60gを加えて手早くきり混ぜる
4. そのまま1分半ほど、弱火で絶えず切り混ぜながら炒める
![f:id:ikashiya:20181220013705j:plain シュー生地の材料をフライパンに入れた様子](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181220/20181220013705.jpg)
![f:id:ikashiya:20181220013707j:plain 薄力粉を混ぜた様子](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181220/20181220013707.jpg)
6. 全卵2個分を3回に分けるくらいの量ずつ入れ、その都度なめらかになるまで混ぜる
7. ヘラで生地をすくって自然に落ちるまで待った時、ヘラに生地が逆正三角形に残るくらいのかたさになるまで卵を加える
8. 丸口金or星口金をつけた絞り袋に生地を詰める
9. オーブン用シートを敷いた天板にお好みの長さに絞る(目安:12cm)
10. 少し太めになるよう、絞り出す速度に対して量を多めにする
11. 霧吹きで表面を濡らし、180℃に予熱したオーブンで28~30分焼く
![f:id:ikashiya:20181220013711j:plain ヘラに逆正三角形になるくらいのかたさになったシュー生地](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181220/20181220013711.jpg)
![f:id:ikashiya:20181220013714j:plain シュー生地を12cmくらいの棒状に絞り出した様子](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181220/20181220013714.jpg)
13. コーンスターチ5gを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜる
14. 牛乳or豆乳を少しずつ加えて溶きのばし、バニラオイルを数滴加えて混ぜる
15. 中火にかけて混ぜながら加熱する
16. 全体にとろみがついたら弱火に落とし、粉臭さを飛ばすために2分ほど混ぜながら炊く
17. ボウルやバットに移し、密着ラップをして上に保冷剤を置いて冷ましておく
![f:id:ikashiya:20181217164334j:plain 卵黄にコーンスターチを混ぜる様子](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181217/20181217164334.jpg)
![f:id:ikashiya:20181217164337j:plain 卵黄+コーンスターチを牛乳or豆乳で溶きのばす様子](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181217/20181217164337.jpg)
![f:id:ikashiya:20181217164340j:plain カスタードの炊きあがり](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181217/20181217164340.jpg)
![f:id:ikashiya:20181217164347j:plain カスタードに密着ラップをし、保冷剤をのせて冷やす様子](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181217/20181217164347.jpg)
19. 【仕上げ】完全に冷めたカスタードクリームをヘラでほぐし、ホイップクリームを少しずつ加えて混ぜ合わせる
20. シューの側面を片側から切り開き、クリームを絞り袋に詰めて絞り入れる
21. 苺をクリームの上にのせて挟み、あれば粉砂糖をふるいかけて出来上がり
![f:id:ikashiya:20181220013718j:plain 焼き上がったスティックシュー](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181220/20181220013718.jpg)
![f:id:ikashiya:20181220013720j:plain シューの方側を開いてクリームを絞り入れた様子](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181220/20181220013720.jpg)
![f:id:ikashiya:20181220013648j:plain 苺のスティックシューの全体像](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181220/20181220013648.jpg)
![f:id:ikashiya:20181220013615j:plain 苺のスティックシューのアップ](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/ikashiya/20181220/20181220013615.jpg)
シューのコツは、
- ダマにならないようにふるっておいた薄力粉を手早く混ぜる
- 粉っぽさがなくなったらしっかり炒める(ここの炒め具合いで卵の量が変わってくる)
- 卵は決まった量ではなく生地の状態を見ながら決める
- ヘラで生地をすくって自然に落ちるまで待った時、ヘラに生地が逆正三角形に残るくらいのかたさが目安
生地は逆正三角形にならず途中で切れるならまだかたくて、長い二等辺三角形になるなら柔らかすぎです。卵の量は2個ちょうどか+αくらいが目安。2個を溶いたのの1/3→1/3→1/6→1/6くらいで加えて様子を見ると失敗しづらいです。
より詳しくは↓を見てね。
【動画あり】失敗しないポイント・コツ!シュークリームのレシピ! - 生かし屋さん。
幅は苺くらいになるように、まっすぐ絞るのではなく少し太めに絞って焼いて、冷ましておきます。
カスタードは鍋1つで出来るいつもの簡易版。とろみがつきはじめたら手早く混ぜるのが、なめらかに仕上げるポイントです。ホイップクリームもカスタードと合わせるのでしっかり固めに、角がピンと立つまで泡だてます。
あとはクリームを合わせてシューを開いて組み立てるだけ。粉砂糖があれば仕上げにかけると綺麗です。
見た目を変えただけでまぁ苺のシュークリームと変わらない味わいです(笑)。でもスティックにするとクリームが漏れて手が…ってならないので食べやすくなりますね。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!