苺のリースタルトのレシピ



スポンサーリンク

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。25日、クリスマス当日ですね。え~投稿間隔を間違えました。完全に忘れてました。25日当日なのでもう間に合わないけど、美味しいので関係なくぜひ作ってみてください(笑)。

ってことで苺のリースタルトのレシピです!


苺のリースタルトを上から見た様子


材料


パート・シュクレ(タルト生地)・18cmタルト型
・バター 60g
・粉砂糖 33g
・卵黄 1個(または全卵18g)
・薄力粉 100g
・アーモンドパウダー 17g

クレーム・ダマンド(アーモンドクリーム)
・バター 50g
・グラニュー糖 25g
・卵黄 2個
・アーモンドパウダー 50g

ホイップクリーム
・生クリーム 50g
・グラニュー糖 4g

・苺 適量


リース型にするために、中心の穴を作るのにちょうどいい大きさ(直径4cmくらい)の丸い型(セルクルとかクッキー型とか)が必要です。

持って無ければ100円ショップとかで売ってるステンレス製のクッキー型でOK。



バターをレンジで柔らかくする場合は、溶かさないように低いワット数で少しずつ加熱してください!


作り方


1. 【タルト生地】ボウルに柔らかくしたバター60gを入れて泡立て器でほぐす
2. 粉砂糖33gをふるい入れてすり混ぜたら、卵黄1個も加えて混ぜる
3. 薄力粉100g・アーモンドパウダー17gをふるい入れ、ヘラに持ち替えて切り混ぜる
4. 粉っぽさがなくなったらラップに包んで平らにし、冷蔵庫で2時間ほど寝かせる
バターに卵を混ぜる様子粉類をふるい入れた様子
※写真は全卵1個を使って3倍量で作っています。
粉っぽさがなくなるまで混ぜた様子ラップに包んだ様子
5. 【アーモンドクリーム】ボウルに柔らかくしたバター50gを入れてヘラでほぐす
6. グラニュー糖25g・卵黄2個を1個ずつ、順番に加えて混ぜていく
7. アーモンドパウダー50gをふるい入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる
バターに卵黄を混ぜる様子アーモンドパウダーを混ぜる様子
8. 【タルト生地のみ焼成/180℃に予熱開始】寝かせたタルト生地に打ち粉をし、3mmほどの厚さにのばす
9. 18cmタルト型よりひとまわり大きくのばしたらタルト型に敷き込む
10. 底をなるべく触らないようにし、角を入れ込むように側面を押し付けて密着させる
11. はみ出した部分を取り、底面にフォークでまんべんなく穴を開ける
12. 側面に足りない部分があれば残りの生地でツギハギにしてOK
13. 真ん中を丸い抜き型で抜き、そのまま抜き型を円にセットし、残りの生地を抜き型の側面に貼り付ける
14. 180℃に予熱したオーブンで11分焼く
タルト型に生地を敷き込む様子真ん中をクッキー型で抜き、周りに生地を貼り付けた様子
15. 【アーモンドクリームを詰めて焼成/180℃に予熱】タルト生地のみの焼成が終わった直後に180℃に予熱開始
16. 焼けたタルト生地にアーモンドクリームを詰めて平らにする
17. アーモンドクリームを詰める時に真ん中が動きやすいので力がかからないように注意する
18. 180℃に予熱したオーブンで25分を目安に、こんがり濃いきつね色になるまで焼いて冷ましておく
アーモンドクリームを詰めた様子リースタルトの焼き上がり
19. 【仕上げ】ボウルに生クリーム50g・グラニュー糖4gを合わせて角が立つまで泡立てる
20. 冷めたリースタルトに薄くホイップクリームを塗り、カットした苺をトッピングして出来上がり

苺のリースタルトのアップ
カットした苺のリースタルトの断面
カットした苺のリースタルト


ポイントはタルト生地に薄力粉を加えたら練らずに切り混ぜること、逆にアーモンドクリームは練ってOK。


真ん中をクッキー型で抜いて、そのままクッキー型を型の1部として用いて形をつくります。生地はツギハギで大丈夫なので、薄い部分があれば足しちゃいましょう。


タルト生地とアーモンドクリームの焼き時間の差を埋めるために、先にタルト生地のみで焼いてアーモンドクリームを詰めるのですが、真ん中のクッキー型が動いちゃうと側面が割れちゃう可能性があるので、詰める時はヘラでざっくり入れたら、スプーンなど小回りがきくのを使って優しく詰めてください。


あとはこんがり焼いて、ホイップクリームと苺をトッポングしたら出来上がりです!


苺のリースタルト
カットした苺のリースタルトを上から見た様子


シンプルな苺のタルトですが、形が可愛くってテンション上がります!専用の型が売っていたりもするのですが、手持ちの型でも一工夫でつくることが出来ます。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!