普通のチョコレートばかりで、ホワイトチョコを使ったお菓子をあまり作っていないな~と思い、定番のホワイトチョコと抹茶のマフィンのレシピを記そうと思います!
ホワイトチョコと抹茶のマフィンのレシピ
材料
・バター 50g
・グラニュー糖 55g
・ホワイトチョコ 20g
・全卵 1個
・薄力粉 100g
・抹茶パウダー 4g
・ベーキングパウダー 3g
・牛乳 40g
・ホワイトチョコ 50~70g
・くるみ(お好みで) 30g
普通の配合だと面白くないので、生地にもホワイトチョコを入れました。ホワイトチョコはカカオバター・乳成分・砂糖で出来ているので、バターの一部をカカオバターに置換してしまおうという考えです。「いちいち生地にホワイトチョコを溶かして入れるの面倒くさいよ~」という方はバターを60gに増やしてくださいね。
・卵、牛乳を室温に置いておく
・ホワイトチョコを湯煎(40℃)で溶かし、バターが溶けない程度まで冷ます
・あらかじめ薄力粉、抹茶パウダー、ベーキングパウダーは合わせてオーブン用シートやボウルにふるっておく
・ホワイトチョコ、くるみは好みの大きさに刻んでおく
・オーブンを180℃に予熱する
合わせたときにバターがかたまってしまわないように、すべて常温以上にしておきます。電子レンジでバターを柔らかくする場合は、低いワット数で短時間ずつ運転し、溶かさないようにご注意ください。
作り方
2. グラニュー糖を加え、ふわふわになるまで泡立てる
3. 溶いた卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜる(乳化を目指すが、この時点では少し分離気味でもOK)
4. 溶かしたホワイトチョコを加え、よく混ぜて乳化させる(3と4は順不同)
卵とホワイトチョコはどちらが先でも大丈夫です。ただしバターを溶かしてしまわないように、少し冷ましてから加えてくださいね。卵を加えた際によく混ぜても多少分離する場合があると思いますが、ホワイトチョコを含めての乳化で大丈夫です。ま、最悪小麦粉を加えれば乳化します(笑)。それよりはふわふわになるまでしっかりと空気を含ませるように泡立ててください。
6. 粉っぽさが残っている状態で牛乳の1/2を加え、同様に混ぜる
7. 続いてそれぞれ混ぜ切らない状態で、粉類の1/3(残りの半分)→牛乳の1/2(残り)→粉類の1/3(残り)を加えて同様に混ぜ合わせる
8. 最後粉っぽさがなくなったら、刻んだホワイトチョコ・くるみを加えてひと混ぜする
9. ホワイトチョコ・くるみはお好みでトッピング用をとっておく
粉類を3回に分けて加えるので、あらかじめふるっておくとスムーズです。せっかくふるったものがまたダマになっちゃうので、ふるった後に集めなくていいですからね。1/3は正確じゃなくて大体でOKです。
流れは、粉類(1/3)→牛乳(1/2)→粉類(1/3)→牛乳(1/2)→粉類(1/3)です。それぞれ混ぜ切らない状態で次を加えていきます。練らずに、切るようにさっくりと混ぜます。
11. 180℃に予熱したオーブンで25分程度、竹串をさして生地がついてこなければ焼き上がり!
「このくらい大きい方が見栄えいいやろ」― この時彼は、まだ後の惨劇を知らないのであった。
はい、醤油が染みた豆腐~(笑)。ホワイトチョコがその面積の広さからばっちり焼かれ、このような有様になってしまいました。焼けたホワイトチョコ、見た目はあまり良くないですが、これが絶品だったりします。ホワイトチョコをそのままトーストするとクッキーのようになってめっちゃ美味しいですからね!
これですこれ。さて話をマフィンに戻します。
断面はこんな感じ。しっとりでいて、ふわっふわです。そしてホワイトチョコと抹茶の相性はお墨付きですので、味はばっちりです。マフィンカップで焼くとそのままプレゼントにもできますので、ぜひ作ってみて下さい!
他の抹茶のお菓子のレシピは↓にまとめています!