焼きなすとバジルの冷製パスタのレシピ



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。今回は焼きなすとバジルの冷製パスタのレシピ


焼きなすとバジルの冷製パスタを横から


材料


・米ナス 1個

茄子バジルペースト(2人前分)
・バジル 10g
・オリーブオイル 30g
・塩 少々
・ナッツ 10g

茄子のマリネ
・塩 少々
・オリーブオイル 適量

1人前
・パスタ 80g
・ツナ缶(もしくは生ハム) 小1缶
・塩 適量
・オリーブオイル 適量
・粉チーズ 適量


茄子は普通の長細いやつでも。今回は米ナスを使って、半分をペースト状にしてソースに、もう半分を具材として使います。

ツナ缶・生ハムは味出しなので、和風にする場合はめんつゆとか昆布茶とかを使ってもOK。茄子が淡白なのでツナ缶は水煮じゃなくてオイル漬けがおすすめ。ソースに入れて一緒にペースト状にしてもOK。

ソースは2人分です。


作り方


1. 茄子のヘタに一周切れ込みを入れて、予熱なし180℃のオーブンで30分強、茄子が柔らかくなるまで加熱する
2. 焼き上がって冷めたら皮を剥き、半分を食べやすい大きさ(少し長細く)、もう半分を撹拌しやすいようにぶつ切りにする
3. 食べやすい大きさに切った茄子に塩・オリーブオイルをふって冷蔵庫で馴染ませておく
4. ミキサーに↑のぶつ切りにした茄子とバジル10g・オリーブオイル30g・塩少々・ナッツ10gを入れてペースト状にする
5. パスタを表示時間より1~2分長めに茹でて水で冷やし、しっかり水気を切ってボウルに入れる
6. 1人前なら出来たペーストの半分を加え、マリネした茄子・ツナ缶1缶(油を切る)を混ぜて味を見て塩・オリーブオイルで調整する
7. お皿に盛ってお好みで粉チーズをかけたり生ハムをのせたりバジルを飾ったりして出来上がり
焼きなす焼き茄子をマリネする
茄子ジェノベーゼペーストの材料をミキサーに入れる茄子ジェノベーゼペーストを撹拌した
焼きなすとバジルの冷製パスタ


茄子の皮が焦げるくらいまで焼いて皮を剥いて使います。

具材としてはパスタに馴染んで食べやすいように少し細長く、そのままだと浮いた味になるので塩で下味をつけておきます。

ソースは合わせて撹拌すればOK。流動性が足りなければオリーブオイルか水を足してください(水は足しすぎると薄くなるので注意)。色が悪くなりやすいので、気になる場合は使うまでミキサーに入れたまま冷蔵庫で待機(表面はどうしても変色します)。


パスタは冷やすので少し長めに茹でて、味が薄まらないようにしっかり水気を拭って、ボウルで合わせれば出来上がり。

茄子の大きさとかで味が変わりやすいので最後は味見して調整してね。


焼きなすとバジルの冷製パスタのアップ


焼きなすのほのかな甘みがソースになり、具材にもなった冷製パスタ。

さっぱりとっても美味しいのでぜひ作ってみてください!