こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。基本のお料理、今回はとんかつ…でもほぼ同じ要領なんですが、フライパン・揚げ焼きで作るカツレツのレシピ・作り方です。コートレット、コトレッタともいいますね。
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材料
・塩、胡椒 少々
・パン粉 適量
・タイムやイタリアンパセリやローズマリー 適量
・薄力粉 適量
・全卵 適量
・サラダ油 大さじ1～2
・トマトソース
・バジル
・ベビーリーフ
今回は香草パン粉で焼いていきます。面倒なら普通のパン粉でもOKです！
普通のカツレツ・とんかつならとんかつソースでもいいですが、香草パン粉なのでイタリアンっぽくトマトソース！作り方は↓をご覧ください！
【基本のお料理】万能おいしいトマトソースのレシピ・作り方【簡単】 - 生かし屋さん。
作り方
2. 豚ロース肉の脂身のところに切れ込みをいれ、塩・胡椒少々で下味をつける
3. 薄力粉を薄くまぶし、溶いた全卵→パン粉の順につける
5. きつね色1歩手前くらいで裏返し、油を少量足して裏側もまたきつね色1歩手前まで焼く
6. 再び裏返してきつね色まで焼き、また裏返して裏側もきつね色になれば揚げ上がり
7. 数分油を切って落ち着かせ、余熱でしっかり火を通す
8. お皿に盛り付けて温かいトマトソースをかけ、バジルを飾れば出来上がり
豚ロースは叩いたりせず厚いままでOKです。脂身にだけ切れ込みを入れおくとそれで平らになってくれます。キッチンバサミを使えば、そのまま生肉に使ったのを洗わなくても、鍋に沸かせたお湯につけて殺菌してから洗えるので衛生的です。
パン粉や薄力粉をつけるバットにはラップを敷いたり、溶き卵はポリ袋などに入れてつけると同じく生肉がついたものを洗わずにそのまま捨てられます。
揚げ焼きの油は少量でOK！足りなければ足して、必要最低限で大丈夫です。
厚い肉ほど高い温度で焼いちゃうと、中まで火が通る前に外が焦げちゃうので、弱めの中火でゆっくり火を通していきます。
肉は温度が高すぎるとかたくなるので、一番中心は余熱で火を通すのが理想です。なので2回裏返して、徐々に火を入れていって最後は油を切りつつ余熱で通します！
でも生はゼッタイNGなので、切って確認してくださいね。
ポイントをまとめると、
- 切れ込みは脂身だけでOK
- 工夫次第で洗い物を減らして衛生的に
- 揚げ油は少量でOK
- 厚い肉ほど弱めの火で
- 裏返しながら揚げ焼きにし、火を通しすぎないことで柔らかく
- 油を切りつつ余熱で最後まで火を通す
トマトソースでイタリア風に、油っぽさも軽減されてパクパク食べられます。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください！
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