花巻き(中華蒸しパン)のレシピ



スポンサーリンク

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。今回は花巻き(中華蒸しパン)のレシピ!ホアジュアンというそう。


花巻き(中華蒸しパン)


材料


生地
・強力粉 100g
・薄力粉 100g
・グラニュー糖 10g
・インスタントドライイースト 2g
・塩 1g
・ぬるま湯 110g
・油 10g

成形
・油 7g
・塩 1g


粉は強力粉のみ・薄力粉のみでも、中力粉を使ってもOK。

油は普通のサラダ油でいいですが、あれば油臭さが少ない米油や太白ごま油がおすすめ。


作り方


1. 生地の材料をすべてボウルに合わせ、ヘラでざっくり混ぜてまとまってきたら手でこねるように混ぜる
2. 粉っぽさがなくなり全体的になめらかになればボウルに入れ、ラップをして室温~30℃で1時間弱発酵させる(長くこねなくてOK)
生地出来上がり発酵後
3. ひとまわり膨らんでいれば発酵完了、台に取り出してざっくり長方形(40×30cmくらい)にのばす
4. 油7gを垂らしてヘラなどで全体に行き渡るように塗り(上部数cmは塗らないようにする)、塩1gを全体にちらす
5. 長くなるように手前から巻いていき、しっかりつまんでとじ、6~10等分に包丁でカットする(今回は8等分)
生地をのばして油を垂らす油をのばす
巻く巻いて8等分にカットする
6. 生地を2つ重ねてぐるぐるが残るように上から指で押し、両端を掴んでひねり、さらに両端を合わせてとじる
7. 蒸籠に間隔をあけて並べて蓋をし、室温~30℃で45分を目安に発酵させる(ひとまわり膨らんでいればOK)
8. お湯が沸騰している状態で蒸籠をのせ、強火で15分蒸して出来上がり
2つの生地を合わせる生地同士を押す
ねじる両端を合わせる
蒸籠に入れる蒸籠で発酵後
花巻き(中華蒸しパン)、上から


生地は粉っぽさがなくなったらOKで、発酵させている間にしっかり柔らかくなってくれます。発酵はオーブンの発酵機能で30℃に設定するか、20℃以上なら室温でもOK。それほど厳密にやらなくてもいいですが、温度が低すぎるとあまり発酵しないので少し暖かめなところで。

成形は薄くのばしてぐるぐる巻いて、巻いたときに端までオイルを塗っちゃうと生地がくっつかずとじれないので上部数cmはあけておいて、断面のぐるぐるを出したいので包丁でスパッとカット。好みの大きさに合わせて、2個合わせて使う場合は偶数個出来るようにカットします。


花巻き(中華蒸しパン)、アップ


形の作り方は色々あって。大きめにカットしてそのままでもいいですし、今回の第一段回の生地2つを押し付けた状態でとめてもいいですし、今回のようにぐるっとねじっても○。箸を使うと色々やりやすいです。「花卷」で動画や画像を検索すると色々出てきます。

またひとまわり膨らむまで発酵させて、発酵終了までに蒸すためのお湯を用意しておきます。

蒸す時はお湯が沸騰した状態で蒸籠をのせ、途中で蓋は取らないこと。これでふんわりとうまく蒸し上がります。


花巻き(中華蒸しパン)で作るホットドッグ


食事からおやつまで色々マッチする万能蒸しパン。中華料理と合わせて一緒に食べたり、カットして何かを挟んだり。↑のようにホットドッグにしたりね。

今後味のバリエーションも紹介していこうと思います。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!