こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。今回は菊芋を美味しく食べるためのおすすめレシピ5つ。菊芋ってどう料理すればいいの?って場合の参考になれば!
菊芋の下ごしらえ&生で食べられる?
菊芋は見た目は生姜のような感じで、味はクセがなく生でも食べられます。
下ごしらえはよく洗うだけで基本はOKで皮も食べられますが、皮が土臭いことも多いので自分は剥いちゃいます。
複雑な形なので皮を剥くのは結構面倒…。
ピーラーも凸凹の部分には使いにくいので、ペティナイフなど小回りのいい包丁があれば剥きやすいですね。
金たわしで擦ってもいい感じ。
菊芋とツナ・きゅうりのサラダ
材料
・きゅうり 1/4~1/2本
・ツナ 1缶
・マヨネーズ 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1/2
・塩、黒胡椒 少々
菊芋は生で、きゅうりと同じくらいの量or少し少なめくらいがおすすめです~。
オリーブオイルはお好みで、使わない場合はその分マヨ増量で。
作り方
2. マヨネーズ 大さじ1・オリーブオイル大さじ1/2・塩、黒胡椒少々を混ぜて出来上がり
ツナマヨサラダにきゅうりと菊芋のそれぞれ違ったシャキシャキ感が美味しいサラダです!
菊芋とこんにゃくのごま味噌煮
材料
・菊芋 適量
・こんにゃく 1/2枚
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・味噌 小さじ1
・醤油 小さじ1/2
・白すりごま ひとつかみ
菊芋はこんにゃくとほぼ同量(かさ的に)くらい。
作り方
2. 菊芋も1.5cm角にカットし、フライパンにごま油小さじ1.5を熱して水気を切ったこんにゃく・菊芋を炒める
3. 菊芋が好みの硬さになるまで炒める(さっと炒める→シャキっと感が残る、しっかりめに炒める→ほっくり柔らか)
4. 酒大さじ1・みりん大さじ1・味噌小さじ1・醤油小さじ1/2を加えて少し煮詰める
5. 味が馴染んできたら仕上げに白すりごまひとつかみを加えて出来上がり
菊芋は食感の残してさっと炒めるだけでもいいですし、しっかりめに火を通せばにょくっと柔らかくも仕上がります!
菊芋のわさび甘酢漬け
材料
・水 大さじ3
・砂糖 大さじ1.5
・酢 大さじ1
・白だし 小さじ1/2
・醤油 小さじ1/2
・わさび 小さじ1/4
・塩 適量
菊芋は生のまま、箸休め的につまめる1品です~。
作り方
2. 菊芋を調味液に漬け、冷蔵庫で少し置いて出来上がり
口当たりの柔らかい酢の物みたいな感じで、わさびの爽やかで少しだけツンとする風味が美味しい1品。
単体でつまんでもいいですし、お肉やお魚と合わせても美味しいです!
菊芋のきんぴら
材料
・菊芋 適量
・にんじん 適量
・酒 小さじ2
・醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・白ごま 適量
菊芋多め、にんじんは色味くらいで、具材は2~3つかみくらいが目安です~。
作り方
2. フライパンにごま油小さじ2を熱し、にんじんを炒める
3. にんじんが少ししんなりしてきたら菊芋を加えて数分炒める
4. 酒小さじ2・醤油大さじ1・砂糖大さじ1を加えて好みの濃さになるまで煮詰める
5. 仕上げに白ごまをふって出来上がり
調味料を入れて煮詰めている間に菊芋が柔らかくなってくるので、シャキっと仕上げる場合は別で煮詰めて置いて仕上げにといいです!
ごぼうとはまた違った美味しさのあるきんぴらです。
菊芋のかき揚げ
材料
・玉ねぎ 1/8個
・にんじん 数cm分
・薄力粉 小さじ1
・薄力粉 大さじ2
・水 大さじ2
あれば天ぷら粉を使うとお手軽です~(その場合は裏に書いてある水の比率で)
作り方
2. ボウルに具材を入れて薄力粉小さじ1を全体にまぶす
3. 別で薄力粉大さじ1・水大さじ2をあわせて2と合わせる
4. オーブン用シートを四角形にいくつかカットし、3をそれぞれ好みの大きさにのせる
5. 鍋に油を180℃くらいに熱して4を投入し、しばらくしたらオーブン用シートがはがれるので取り除く
6. 両面からっと揚げて出来上がり
かき揚げも菊芋が入ることで違った食感がプラス!
菊芋はあぶらとも相性がいいので美味しくいただけます!
ということで、菊芋の下処理とおすすめレシピを5つ紹介しました。
菊芋は珍しい食材でなかなかスーパーではみないですが、クセもなく生でも食べられて、イヌリンなどの栄養も摂れるのでみかけたらぜひ~。