サクッと美味しいラングドシャサンドのレシピ



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。卵白が大量にたまってきたので、ラングドシャを大量生産しました。プレーン・チョコ・抹茶と作りましたが、1度に書くと長くなるので、1つずつ記事にしていきます!

まずはホワイトチョコレートのガナッシュを挟んだ、サクッと美味しいラングドシャサンドのレシピです!


ラングドシャサンド


材料


ラングドシャ
・バター 100%
・粉砂糖orグラニュー糖 100%
・卵白 100%
・薄力粉 100%
・アーモンドパウダー 25%

ガナッシュ
・ホワイトチョコレート 100%
・生クリーム 40%
・水飴 5%

今回の分量
・バター 70g
・粉砂糖orグラニュー糖 70g
・卵白 70g
・薄力粉 70g
・アーモンドパウダー 17g

・ホワイトチョコレート 50g
・生クリーム 20g
・水飴 2g


余った卵白が活用出来るよう、%でそれぞれの比率を表記しています。卵白の量をはじめに計量し、それにあわせて他の分量を決定します。

ちなみに卵白1個分30~35gで、天板にきちきち1枚分、今回のようなラングドシャシートを使うなら2回分ですので、思ったよりはたくさん出来ます。

卵白消費!と言いたいところですが、卵白3個分も4個分も使うととんでもない量が出来てしまいます(笑)。


砂糖は出来れば粉砂糖を使ったほうがサクッと軽い食感になります。なければグラニュー糖でも出来ますが、歯ざわりが多少重くなります。それはそれで美味しいので、お好みで。



バターをレンジで柔らかくする場合は、溶かさないように低いワット数で少しずつ加熱してください!


作り方


1. 【ラングドシャ】ボウルに柔らかくしたバター70gを入れてヘラでなめらかになるまでほぐす
2. 粉砂糖70gをふるい入れ、ヘラですり混ぜ、卵白70gを少しずつ加えて混ぜる
3. 一体化したら薄力粉70g・アーモンドパウダー17gをふるい入れ、粉っぽさがなくなるまでさっくり混ぜる
4. 絞り袋に入れて2mmほどの厚さになるよう絞り広げる(ラングドシャ用のプレートがあればすり込みすり切る)
5. 170℃に予熱したオーブンで10~11分(大きさによる)を目安に、縁が色づくまで焼いて冷ましておく
卵白とバターを混ぜる様子粉類をふるい入れた様子
粉類を混ぜる様子ラングドシャプレートにすり切った様子
焼く前焼き上がり
6. 【ガナッシュ】ホワイトチョコレート50g・生クリーム20g・水飴2gを合わせて60℃ほどの湯煎にかける
7. 混ぜながら溶かし、全体が溶け切ったら湯煎から外し、冷めるまで放置する
8. 冷めてある程度かたくなったら、絞り袋に詰めてペアにしたラングドシャの片方にのせ、挟んで出来上がり
ガナッシュの出来上がりガナッシュをラングドシャで挟む様子
ラングドシャサンドを横から見た様子
ラングドシャサンドのアップ


基本ずっとヘラで大丈夫です。どうしても混ざりにくい…って場合は泡立て器で、薄力粉を加えてからはヘラで混ぜるようにしてください。薄力粉を加えてからは、練らないように混ぜます。練っちゃったり混ぜすぎるとサクッと感が損なわれるので注意。


絞る時は出来るだけ厚いところ薄いところが内容に、平らにするときれいに焼けます。厚く絞ると、サクッとならず、ちょっとフニャッとなっちゃいます。まぁそれはそれで美味しかったりもするんですけどね。

厚めに絞った場合は、少し縁の焼き色が濃くなるまで焼くとサクッと焼けます。

絞る時は絞り袋がなくても、ビニール袋に入れて片端に寄せてギリギリで口を絞り、端をちょこっとハサミで切り落とすと簡易的な絞り袋として使えます。ちょっと扱いづらいですけどね。


ハートのラングドシャ


ちなみにプレートを使わなくても、薄く絞ると↑な感じでハート型とかに出来ます。プレートを使っても、結構難しいですよね~、ムラも出ちゃいますし。すり切り過ぎないのがポイントかな?


ガナッシュは湯煎で溶かし混ぜ、ゆるゆるだと流れ出ちゃうので、冷ましてちょっとかたくなってから。このときもビニール袋を簡易的な絞り袋にするのが便利です。冷蔵庫とかで冷やしちゃうと、固くなりすぎてビニール袋が破けてしまうので常温で冷まします。


ラングドシャサンドを上から見た様子


ガナッシュなしラングドシャだけでもサクッと軽いクッキーとして、ガナッシュを挟めば満足度の高いラングドシャサンドになります!

ホワイトチョコレートを普通のチョコレートに変えたり、ラングドシャも色々バリエーションが作れますので、お好みでアレンジして作ってみてください!