抹茶ラングドシャサンドのレシピ



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。ラングドシャサンドのバリエーションレシピ、今回は抹茶です!さくっと軽い抹茶のラングドシャに、ホワイトチョコ+抹茶のガナッシュをサンドします!


抹茶ラングドシャサンドのアップ


材料


比率表記
・バター 100%
・粉砂糖orグラニュー糖 100%
・卵白 100%
・薄力粉 90%
・アーモンドパウダー 25%
・抹茶パウダー 10%

・ホワイトチョコレート 100%
・生クリーム 40%
・抹茶パウダー 10%
・水飴 5%

今回の分量
・バター 70g
・粉砂糖 70g
・卵白 70g
・薄力粉 63g
・アーモンドパウダー 17g
・ココアパウダー 7g

・ホワイトチョコレート 50g
・生クリーム 20g
・抹茶パウダー 5g
・水飴 3g


余った卵白が活用出来るように、それぞれの比率を%で表記しています。まず卵白の量を計量し、それにあわせて他の分量を決めていきます!

ちなみに卵1個分の卵白=30g強で、天板1枚分、ラングドシャプレートなら2枚分くらいです。


プレーンは↓

サクッと美味しいラングドシャサンドのレシピ - 生かし屋さん。


砂糖は出来れば粉糖を使ったほうがサクッと軽い食感になります。なければグラニュー糖でも出来ますが、歯ざわりが多少重くなります。それはそれで美味しいので、お好みで!



バターをレンジで柔らかくする場合は、溶かさないように低いワット数で少しずつ加熱してください!


作り方


1. 【ラングドシャ】ボウルに柔らかくしたバター70gを入れてヘラでなめらかになるまでほぐす
2. 粉砂糖70gをふるい入れ、ヘラですり混ぜ、卵白70gを少しずつ加えて混ぜる
3. 一体化したら薄力粉63g・アーモンドパウダー17g・抹茶パウダー3gをふるい入れ、粉っぽさがなくなるまでさっくり混ぜる
4. 絞り袋に入れて2mmほどの厚さになるよう絞り広げる(ラングドシャ用のプレートがあればすり込みすり切る)
5. 170℃に予熱したオーブンで10~11分(大きさによる)を目安に、縁が色づくまで焼いて冷ましておく
バターに卵白を混ぜる様子粉類をふるい入れた様子
ラングドシャプレートに生地をすり切った様子焼く前
6. 【ガナッシュ】抹茶パウダー5gに生クリーム20gを少しずつ加えて溶かし混ぜる
7. ホワイトチョコレート50g・抹茶を溶かした生クリーム・水飴3gを合わせて60℃ほどの湯煎にかける
8. 混ぜながら溶かし、全体が溶け切ったら湯煎から外し、冷めるまで放置する
9. 冷めてある程度かたくなったら、絞り袋に詰めてペアにしたラングドシャの片方にのせ、挟んで出来上がり
抹茶・生クリーム・ホワイトチョコをあわせた様子抹茶ラングドシャに抹茶ガナッシュを絞った様子
抹茶ラングドシャサンド
抹茶ラングドシャサンドのどアップ


終始ヘラでも大丈夫ですし、混ぜづらい場合は最初だけ泡立て器を使ってください。卵白は分離しやすいので少しずつ加えて混ぜていきます。薄力粉を入れたら練らないように、さっくり混ぜれば生地の完成です!


絞る時は出来るだけ均一な厚さで。プレートがあれば比較的綺麗にできますが、プレートを使ってもきれいに擦り切るの結構難しいです(笑)。


焼き時間は色づきを見ながら調整してみてください。薄いので場所によって火の当たり方が違ってきて、焼き色がついちゃう部分もあると思います。そういうのはサンドの下側にもってくればOKです。


抹茶ラングドシャサンドを手に持った様子


生地、ガナッシュを絞る時は、ビニール袋に詰めて空気を抜いて口を縛り、端を少しだけ切った簡易絞り袋が便利です。ガナッシュは冷蔵庫で冷やすと固まるのが早いですが、冷やしすぎるとかたく絞りづらくなりますので、夏以外なら室温放置がいいと思います!


サクッと軽い抹茶ラングドシャに、ホワイトチョコベースのミルキーな抹茶ガナッシュが美味しい抹茶ラングドシャサンドです!卵白が余ったときなど、とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!