ミルクティープリン(卵ありバージョン)・紅茶のクレームブリュレのレシピ



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こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。以前、ゼラチンで作るタイプのミルクティープリンのレシピをご紹介しましたが、今回は卵ありバージョンで、オーブンにて湯煎焼きで作るレシピです!

熱で溶けませんので、紅茶のクレームブリュレにも出来ます!


紅茶のクレームブリュレ


材料


・牛乳or豆乳 280g
・生クリーム 130g
・紅茶(茶葉) 8g
・グラニュー糖orきび砂糖 80g
・全卵 1個
・卵黄 1個


分量はココット(ラメキン)・中だと5個くらい、60mlのプリンカップだと7~8個くらいが目安です。


卵少なめの配合になっています。卵黄を1個足すとか、全卵を1個足すとかしても成立しますので、お好みの食感を求めて作ってみてください!

使う紅茶はミルクティーに合うもの、アッサムやアールグレイが手に入りやすく使いやすいと思います!



作り方


1. ボウルに卵1個・卵黄1個を溶き、グラニュー糖80gのうち3/4くらい(60gくらい)を加えてよくすり混ぜる
2. 牛乳or豆乳280g・生クリーム130g・残りのグラニュー糖(20gくらい)を鍋に合わせて沸騰させる
3. 沸騰したら火を止め、すぐに茶葉を入れる
4. 抽出時間通りの時間を待ち、卵のボウルに漉し入れる
5. すぐによく混ぜ、バーナーや食品グレードのアルコールで泡をざっくり消す
6. プリンの容器に流しやすいような容器に漉し入れ、泡が残っていればすくい取る
沸騰した豆乳に紅茶を入れた様子流し入れやすい容器に移した様子
7. プリンの容器に静かに流し、150℃に予熱したオーブンの天板に湯煎焼き用のお湯を入れ(天板の半分くらいの水位)、容器を入れる
8. 150℃で40分を目安に、かたまるまで湯煎焼きにする
9. 紅茶のクレームブリュレにする場合、グラニュー糖を全体に薄く広げ、カラメル状になるまでバーナーを当てる
焼き上がったプリン表面にグラニュー糖を広げた様子
ミルクティープリン
紅茶のクレームブリュレのアップ


紅茶は沸騰したらすぐ火を消して入れるだけ。ティーバッグの茶葉を使う場合は、細かくなっている場合が多いので早めに濾してください。大体、表記されている抽出時間が目安です。


あとは濾すことでなめらかに。濾しても気泡がなかなか消えず、そのまま焼くと表面がボコボコになるので、バーナーで炙ったり、アルコールを吹きかけたりして消します。両方お持ちでない方は、落としラップをして横にスライドさせることで取れます。残りはスプーンで取ればOK。


焼き時間は容器の材質や容量によって違ってきますが、60~90mlの容器だとだいたい40分くらいで大丈夫だと思います。軽く1つ揺らしてみて、大きく波打ったりしなければOKです。すぐに水につけて冷やす方法もありますが、かなり耐熱でないと割れちゃうのでご注意ください!


表面が割れた紅茶のクレームブリュレ


クレームブリュレにする場合は、グラニュー糖を薄く広げてバーナーで焼きます。だんだんふつふつしてきて、カラメル状になってきます。どうしても中心に火が集中しますので、周りを焼くイメージでちょうどいいです。時間を置くと水を吸ってふにゃふにゃになりますので、ある程度すぐに食べるとあの食感が楽しめます!

ミルクティー味のシンプルに美味しいプリン、クレームブリュレの割る時のあの高揚、とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!