暑くなってきますと、食欲が落ちてさっぱりしたものが食べたくなります。そんな時に嬉しいのが、冷たくてパクパク食べられる副菜。夏にぴったり、旬のお野菜を使った、ナスといんげんの揚げ浸しのレシピを記したいと思います!
ナスといんげんの揚げ浸しのレシピ
材料
・いんげん 一袋
・鶏胸肉 一枚
・塩 ひとつまみ
・片栗粉 大さじ1
・めんつゆ 100ml
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・塩 ひとつまみ
・砂糖 大さじ1
・お酢 大さじ1
・ごま油 小さじ1
・おろし生姜・おろしニンニク・鷹の爪輪切り(あればお好みで)
・水 調整用
材料はお好きな量で、これ以外の材料でもどうぞ。鶏胸肉は美味しくて栄養も多様化できるので一押しです。
つけ汁はめんつゆだけでもいいと思います。僕も作る時は味見しながら目分量なので、目安として、味見をして自分好みにアレンジしてください。僕は色が薄いのと甘めが良かったので酒やみりん、砂糖などを足して、塩分は塩で補っています。勿論めんつゆは、水+醤油+砂糖+酒+みりん+だしの素などでもOK。
お味噌を加えたり、白だしで作っても美味しいですよ~。ごま油は風味がぐんと良くなるので是非。生姜・にんにく・鷹の爪はお好みで、味が濃いと思ったときは水で伸ばしてください。作りおきにするなら水は少ないほうがいいです。
作り方
2. 沸騰したお湯に上記の鶏胸肉を投入し、再沸騰したらすぐに火を消して余熱で火を通す
3. ナスは乱切りにし、いんげんは4センチ程の長さに切っておく。
4. 揚げ油を用意し、ナスはほんのり色付くまで、いんげんはさっと1分程揚げる
5. 容器に鶏胸肉、ナス、いんげんを入れておく
6. 調味料類を火にかけ、味を調整し、ひと煮立ちしたら容器にそそぐ
7. 蓋をせずに粗熱をとり、粗熱が取れたら蓋をして冷蔵庫で味を馴染ませる
8. 味がしみたら食べるだけ!
9. もちろん熱いままでもいただけます、しみさせないので煮汁は濃い目で!
煮汁が少なかった例。時間をおいて混ぜて馴染ませます。あんまり美味しそうに撮れなかった・・・味は抜群です!
ナスのあくが気になる方は水にさらして、よく水気を切ってから揚げてください。油っぽさが気になるかたは揚げた後に湯通しを。一手間ですが油っぽさが抜けます。
鶏胸肉は片栗粉をまぶして茹で過ぎないことでしっとり、つるんとした食感になって、とてもやわらかく美味しくなります。
僕は薄味が好きなので、薄めの味付けにしつつ、しっかりとしみさせて食べるのが好きです。少しのお酢が良い仕事をしています。
こちらは白だしを使ったもの。白だし・水・みりん・酒・醤油・胡麻で、白だしを使うからには色を薄めに仕上げます。ズッキーニも入れていますが、ばっちり合いますね。
水分も多いので2日くらいで食べきるのがよいですかね。勝手に無くなっていきますが(笑)。甘辛にしたり、白だしで作ったり、味を変えて、この夏僕の冷蔵庫に常駐しそうなナスといんげんの揚げ浸しでした!