甘酸っぱ美味しいレモンシューのレシピ

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。先日の「ティラミスシュー」を作ったときの半分をレモンシューにしたのでレシピを記そうと思います!


レモンシュー


材料


シュー生地
・牛乳 80g
・水 20g
・グラニュー糖 4g
・塩 1g
・バター 50g
・薄力粉 60g
・全卵 2個~

カスタードクリーム
・卵黄 2個
・グラニュー糖 45g
・コーンスターチ 10g
・牛乳or豆乳 175g
・バニラ
・バター 15g

ホイップクリーム
・生クリーム 85g
・グラニュー糖 7g
・ブランデー 4g

レモンカード
・レモン汁 30g
・全卵 60g(1個)
・グラニュー糖 30g 
・無塩バター 30g


豆乳の場合は牛乳+水OUT→豆乳100gINで。

ホイップクリームのブランデーは無かったり苦手なら無しでOKです。



作り方


シュー生地


1. 牛乳80g・水20g・グラニュー糖4g・塩1g・バター50gを鍋に入れて火にかける
2. バターが溶けて沸騰したところにふるっておいた薄力粉を入れ、ヘラで手早く混ぜる
3. 粉っぽさがなくなってから1分~2分弱火で切り混ぜながら炒める
4. ボウルに移し、溶いた卵を1/2個分ずつくらい加え、その都度なめらかになるまでよく混ぜる
薄力粉を加えて粉っぽさがなくなった生地を弱火で炒める様子卵を加えて混ぜる様子
5. 生地全体をヘラですくって自然に落ちるのを待って、ヘラに残った生地が逆正三角形になるくらいのかたさまで卵を加える
6. 口径1cmの丸口金をセットした絞り袋に生地を詰める
7. オーブンシートを敷いた天板に、直径5.5cm・高さ2cmほどの円形に間隔をあけて絞る
8. 霧吹きで生地全体に水をふきかける
9. 180℃に予熱したオーブンで40分焼き、その後オーブンの扉に布巾などをはさんだ状態で15分放置する
ヘラに生地が逆正三角形で残っている様子シュー生地をオーブン用シートを敷いた天板に絞って、霧吹きで水をかけた様子
シュー生地の焼き上がり


3の工程でどれだけ炒めるかで卵がどのくらい入るかが決まるので、卵の量は2個~となっています。大体2個~2個強くらいです。

この範囲で、生地をすくって落としたときに、ヘラに残った生地が逆正三角形になるくらいのかたさを目指します。

卵を加えてはじめはつるつる生地がすべりますが、混ぜていくとだんだん一体化してきますので根気強く。


絞るときは天板から2cmほどの高さで動かさず絞って、目標の大きさになったところで力を抜いて離します。決してぐるぐる巻いたり動かしたりしません。形がいびつになったら指に水をつけて形を整えると良いです。


180℃で40分焼いて、扉を少しあけた状態で乾燥します。


カスタード+ホイップクリーム


1. 鍋に卵黄2個・グラニュー糖45g・コーンスターチ10gを混ぜ、牛乳or豆乳175gで溶きのばしてバニラを入れる
鍋に卵黄・グラニュー糖・コーンスターチを入れた様子牛乳or豆乳で溶き伸ばした様子
2. 底を混ぜながら火にかける
3. とろみがついてくるので、よく混ぜてなめらかにする
4. 全体にとろみがついてなめらかになったら、粉臭さを飛ばすために弱火にして数分炊く
5. 火からおろしてバター15gを加え、熱で溶かし混ぜて乳化(一体化)させる
6. バットやボウルに流して密着ラップをし、上下から急冷する
とろみがついてカスタードになった様子上下から保冷剤で急冷する様子
7. ボウルに生クリーム85g・グラニュー糖7g・ブランデー4gを入れて9分立てにする(しっかり角が立つくらい)
8. 冷ましたカスタードをヘラでほぐし、7の9分立てにした生クリームを少しずつ加えて混ぜ合わせる
9分立てにした生クリームとカスタードをあわせた様子


カスタード+ホイップクリームはクレーム・レジェールといってシュークリームでよく使われるクリームです。


カスタードは少量なので簡易版。ボウルで混ぜて鍋に戻してとやらなくても、鍋に全部入れて作れてば洗い物も減りますし、そのまま加熱するだけです。

とろみがついてきたら泡立て器に変えて撹拌するとなめらかになりやすいです。ずっと泡立て器はテフロンのフライパンだと出来ませんし、底が焦げちゃうかもしれないので基本はヘラで混ぜます。


下に冷水・上に密着ラップ+保冷剤で急冷します。ラップは密着しないと水滴がついて雑菌のもとになっちゃいます。冷めたら9分立てのホイップクリームとあわせればクレーム・レジェールの完成です。


レモンカード


1. 鍋にレモン汁・卵・グラニュー糖を入れてよく混ぜる
2. 火にかけ、ヘラや泡立て器でたえず混ぜながら加熱する
3. だんだんとろみがついてくる
4. ふつふつしてきたら弱火にして1分ほど混ぜながら加熱し、火からおろす
5. バターを加え、溶かし混ぜて乳化(一体化)させる
6. レモンカードは清潔な容器に入れ、冷ましてから冷蔵庫で保存する
バター以外の材料を混ぜた様子最後にバターを混ぜる様子


こちらも量が少ないので簡易版。全部鍋に入れて混ぜながら加熱していきます。パンに塗ってもオイシイヨ。


仕上げ


1. 焼けて冷ましたシューを半分にカットし、カスタード+ホイップクリームを詰める
2. 上にレモンカードをかけて挟んだら出来上がり
シューを半分にカットし、クレームレジェールを詰めた様子上にレモンカードをのせた様子
レモンシュー2


あとは全部シューに詰めたら完成です。レモンカードの量はお好みで、少しでアクセントにするのもいいですし、たっぷりレモン味にしても◎。


レモンシュー3


きゅんとした甘酸っぱさで、暑い日にもぴったりです。工程は多いですが、とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!

くるみとチーズ(ゴートスキークイーン)の食パンのレシピ

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。美味しいチーズをもらったので、クルミと合わせて食パンにしました。くるみとチーズ(ゴートスキークイーン)の食パンのレシピです。


くるみとチーズ(ゴートスキークイーン)の食パン


材料


・強力粉 250g
・砂糖 20g
・塩 3g
・ドライイースト 3g
・スキムミルク 7g
・水(ぬるま湯) 168g
・バター 25g
・くるみ 80g
・チーズ 50g


ちょっとリッチめの生地に、くるみとチーズを巻き込んで焼きます。今回使ったチーズはゴートスキークイーンという、キャラメル味の甘じょっぱい不思議なチーズです。くるみと相性バツグンで、このパンだと美味しいのでぜひ!

チーズの詳しい情報は↓。

スキクイーン(ゴートスキークイーン)ってどんなチーズ?食べ方は? - IKASHIYA CULINARY ART


ゴートスキークイーン



作り方


1. ボウルに強力粉250g・砂糖20g・塩3g・ドライイースト3g・スキムミルク7g・水168gを入れて混ぜる
2. まとまったら台に取り出して手でこねていく
3. 5分~10分こねてなめらかになり、手から離れるようになったら室温に戻したバターを加えてさらにこねる
4. 伸ばしても破れず、薄い膜がはるくらいグルテンが出来るまでこねる
5. まるめてボウルに入れ、ラップをして35℃で50分を目安に1次発酵
ボウルに粉類を入れた様子こね終えて丸めた様子
6. 2倍に膨らんだらOK
7. 取り出して食パン型の幅より少し狭めに長く伸ばす
8. 表面にくるみ・チーズを散らし、手前から巻き込む
9. とじ目を下にして離型油を塗った食パン型に入れる
1次発酵完了、2倍に膨らんでいる伸ばした生地にチーズとクルミを散らした様子
手前から巻き込んだ様子食パン型に詰めた様子
10. 蓋をして35℃で50分を目安に2次発酵
11. 8分目の高さまで膨らんだらOK
12. 200℃に予熱したオーブンで15分、180℃に下げて15分焼く
13. 焼き上がったら台に落として蒸気を抜き、取り出して冷ます

くるみとチーズ(ゴートスキークイーン)の食パン2


結構こねやすい生地だと思います。グルテンがでるまで、根気よくこねます。人によりますが大体10分前後です。


1次発酵が終わったら、型の幅より狭い幅でのばしていきます。ここで広く広げちゃうと、型に入らず苦労します。クルミとチーズはたっぷり!キツめに巻いて型に入れます。


方は蓋が閉まるタイプで、今回は立方体の型を使いましたが、同じ1斤なら長いのでもOKです。焼き時間はその型の焼き時間に合わせてください。


くるみとチーズ(ゴートスキークイーン)の食パン3
くるみとチーズ(ゴートスキークイーン)の食パン4


クルミと、キャラメルにも似た甘じょっぱいゴートスキークイーンがめちゃくちゃ美味しいパンです。何もつけずに、少しだけ温めて食べると絶品です。

ゴートスキークイーンは商品に寄ってはヤギ臭さがあったりしますが、今回のはまったくしませんでした。

とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!

レンジ→混ぜる→冷蔵庫で出来上がり!マシュマロシリアルナッツバーのレシピ

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。マシュマロとコーンフレークが余っていたので、ナッツと合わせてシリアルバーにしました。レンジ→混ぜて冷蔵庫で冷やしたら出来上がりのお手軽やーつです。


マシュマロシリアルナッツバー


材料


・マシュマロ 40g
・バター 20g
・アーモンド 30g
・くるみ 30g
・コーンフレーク 30g


コーンフレークはグラノーラでもいいですし、ナッツもお好みでOKです。ドライフルーツをINしても良さそうですね~。



スクエア型のほうが作りやすいとは思います。パウンド型だと若干厚めで、まー薄くカットすれば同じです。


作り方


1. アーモンド・くるみ各30gを細かく刻む
2. レンジ可の容器にマシュマロ40g・バター20gを入れて600wのレンジで30秒加熱する
3. マシュマロが膨らんでバターが柔らかくなっていればOK
レンジ可のボウルにバター・マシュマロを入れた様子600wで30秒加熱し、マシュマロが膨らんでバターが柔らかくなった様子
4. 刻んだナッツとコーンフレーク30gを加えてよく混ぜる
5. オーブン用シートを敷いた型に流し入れ、ヘラやラップを押さえつける
6. 冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり
7. お好みの大きさにカットしてお召し上がりください
ナッツ・コーンフレークを加えた様子混ぜてオーブン用シートを敷いたパウンド型に詰めて押さえつけた様子
冷蔵庫で冷やし固めてから取り出した様子包丁で食べやすい大きさにカットした様子
マシュマロシリアルナッツバー2


レンジの秒数は目安です。マシュマロが膨らんだらOK。冷めちゃうとバターが溶けないので、手早くナッツとコーンフレークを混ぜ込みます。


冷蔵庫でかためたらカット。今回はパウンド型で、薄めにカットしています。ちょっとさみしいのでベリーとミントを添えて。


マシュマロシリアルナッツバー3マシュマロシリアルナッツバー4


コーンフレークのカリッも少し残りつつ、ナッツの食感もありつつ、全体的に柔らかくまとまったシリアルバーです。レンジで温めて混ぜて冷やすだけで簡単に出来るので、ぜひ作ってみてください!

蟹と卵のカレー炒め、プーパッポンカリーのレシピ

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。以前「エビと卵のカレー炒め、クンパッポンカリーのレシピ」をご紹介しましたが、今回はそれの蟹バージョンです。

タイの料理、蟹と卵のカレー炒め、プーパッポンカリーのレシピをお送りします。ちょっと本格よりで、かつ手に入りやすい食材に限定してみました。


蟹と卵のカレー炒め、プーパッポンカリー


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材料


・オイル 大さじ1
・にんにく 1個
・セロリ 1本
・玉ねぎ 1個
・チンゲンサイ 2本
・マッシュルーム 3個
・蟹 お好きなだけ

・醤油 大さじ1.5
・オイスターソース 大さじ1
・ナンプラー 小さじ1
・胡椒 少々
・砂糖 小さじ1
・カレー粉 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
・ココナッツミルク 100g
・ラー油 適量

・ごま油 小さじ2
・卵 3個
・塩 少々


今回かさましにチンゲン菜・マッシュルームを入れたのですがこれが結構おいしくって、材料に組み込みました。セロリは炒めると青臭さが軽減されますのでぜひ入れて欲しいですが、苦手な方は抜いても大丈夫です。

蟹は殻から身を外してもいいですし、殻ごとでもまた美味しくなります。

調味料はあらかじめ合わせて使うのでお手軽です。



野菜をカットする様子


作り方


1. フライパンにごま油小さじ2を入れて熱し、溶いて塩少々を混ぜた卵3個を炒める
2. 半熟でいったん取り出しておく
3. ラー油以外の調味料を合わせておく
4. フライパンにオイル大さじ1・みじん切りにしたにんにく入れて火にかける
5. にんにくの香りが出てきたらセロリを加えて炒める
6. 玉ねぎ・チンゲン菜の芯の部分を加えて、しんなりするまで炒める
にんにく・セロリを炒める様子
チンゲン菜の芯・蟹を入れて炒める様子
7. 蟹・マッシュルーム・チンゲン菜の葉の部分を加えて、しんなり火が通るまで炒める
8. 合わせ調味料を入れて沸騰するまで加熱する
9. 取り出しておいた卵を戻入れ、合せたら火を止め、ラー油をまわしかけて出来上がり
野菜をすべてフライパンに入れて塩をふった様子最後に卵をいれて混ぜる様子
蟹と卵のカレー炒め、プーパッポンカリー2


卵も混ぜるのが一般的だと思いますが、別々で仕上げたほうが美味しくなりますし、見た目も綺麗になります。


あとはセロリを炒めて青臭さを消すのと、火の通りにくいものから炒めていって、合わせ調味料を絡めたら出来上がりです。簡単!ナンプラーも火を通せば旨みたっぷりで魚臭さはありません。


蟹と卵のカレー炒め、プーパッポンカリー3


カレー味はマイルドで、ココナッツに若干の異国感を感じつつも、食べやすいカレー炒めになっています。蟹からはギュッと旨みがにじみ出て、チンゲン菜はシャキッとみずみずしくはじける甘みが楽しめます。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!


海老バージョンはこちら!

エビと卵のカレー炒め、クンパッポンカリーのレシピ - 生かし屋さん。

コーヒー&マスカルポーネのティラミスシューのレシピ

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。思いつきでシュークリームとティラミスをあわせてみたので、ティラミスシューのレシピです。


ティラミスシュー


材料


シュー生地
・牛乳 80g
・水 20g
・グラニュー糖 4g
・塩 1g
・バター 50g
・薄力粉 60g
・全卵 2個~

ティラミス(マスカルポーネ)
・マスカルポーネ 100g
・卵黄 1個分
・卵白 1個分
・グラニュー糖 20g

エスプレッソソース
・グラニュー糖 20g
・インスタントコーヒー 2~3g
・水 25g
・生クリーム 25g

コーヒーホイップ
・生クリーム 100g
・グラニュー糖 8g
・エスプレッソソース 30g

・ココアパウダー 適量


シューにマスカルポーネを詰め、コーヒーホイップを絞ります。シュークリームは材料も工程も多くなりがちですが、美味しいのでぜひ。



作り方


シュー生地


1. 牛乳80g・水20g・グラニュー糖4g・塩1g・バター50gを鍋に入れて火にかける
2. バターが溶けて沸騰したところにふるっておいた薄力粉を入れ、ヘラで手早く混ぜる
3. 粉っぽさがなくなってから1分~2分弱火で切り混ぜながら炒める
4. ボウルに移し、溶いた卵を1/2個分ずつくらい加え、その都度なめらかになるまでよく混ぜる
薄力粉を加えて粉っぽさがなくなった生地を弱火で炒める様子卵を加えて混ぜる様子
5. 生地全体をヘラですくって自然に落ちるのを待って、ヘラに残った生地が逆正三角形になるくらいのかたさまで卵を加える
6. 口径1cmの丸口金をセットした絞り袋に生地を詰める
7. オーブンシートを敷いた天板に、直径5.5cm・高さ2cmほどの円形に間隔をあけて絞る
8. 霧吹きで生地全体に水をふきかける
9. 180℃に予熱したオーブンで40分焼き、その後オーブンの扉に布巾などをはさんだ状態で15分放置する
ヘラに生地が逆正三角形で残っている様子シュー生地をオーブン用シートを敷いた天板に絞って、霧吹きで水をかけた様子
シュー生地の焼き上がり


3の工程でどれだけ炒めるかで卵がどのくらい入るかが決まるので、卵の量は2個~となっています。大体2個~2個強くらいです。

この範囲で、生地をすくって落としたときに、ヘラに残った生地が逆正三角形になるくらいのかたさを目指します。

卵を加えてはじめはつるつる生地がすべりますが、混ぜていくとだんだん一体化してきますので根気強く。


絞るときは天板から2cmほどの高さで動かさず絞って、目標の大きさになったところで力を抜いて離します。決してぐるぐる巻いたり動かしたりしません。形がいびつになったら指に水をつけて形を整えると良いです。


180℃で40分焼いて、扉を少しあけた状態で乾燥さします。


マスカルポーネ生地


1. マスカルポーネ100gに卵黄1個分を混ぜる
2. 別のボウルに卵白1個分を入れ、白っぽくなるまで泡立てる
3. グラタン20gを2回に分けて、その都度ツヤが出るまで泡立てる
4. 最終的に角が立つ8分立てにする
5. 4のメレンゲを2回に分けて1のマスカルポーネに加え、ヘラで切るように混ぜ合わせる
マスカルポーネに卵黄を合わせる様子マスカルポーネ+卵黄にメレンゲを合わせる様子


マスカルポーネ生地はマスカルポーネ+卵黄にメレンゲを混ぜるだけです。


エスプレッソソース


1. 鍋にグラニュー糖20gを入れて火にかける
2. カラメルになったら水を加えてよく混ぜる
3. インスタントコーヒー2~3gを加えてよく混ぜる
4. 生クリーム25gも混ぜる


エスプレッソソースはカラメルにコーヒー・生クリームをあわせます。カラメルに水を入れるときはハネるので、やけどに注意してシンクの中で顔や体から離して入れてくださいね。

面倒ならマスカルポーネについてくるエスプレッソソースでもOKです。


コーヒーホイップ→仕上げ


1. 生クリーム100gにグラニュー糖8gを加えて8分立てにする
2. エスプレッソソースを混ぜてコーヒーホイップにする(お好みで、30gが目安)
3. シュー生地を横半分にカットし、マスカルポーネ生地を詰める
4. 上にコーヒーホイップを絞って蓋をする
5. ココアパウダーをふるいかけたら出来上がり
ホイップクリームにエスプレッソソースを混ぜる様子シュー生地を横半分にカットし、マスカルポーネ生地を詰めた様子
マスカルポーネ生地を詰めたシュー生地にコーヒーホイップを絞った様子
ティラミスシュー2


あとはホイップクリームにエスプレッソソースを合わせてコーヒーホイップにし、組み立てるだけです。コーヒーホイップの濃さはお好みで、しっかりとコーヒー感があるほうが美味しくなると思います。


ティラミスシュー3
ティラミスシュー4


マスカルポーネとコーヒーの風味が美味しいティラミス風のシュークリームです。いつものカスタード+ホイップクリームのシュークリームとはまた少し違った味が楽しめます。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!

ふるふるみずみずしい、アガーで作るコーヒーゼリーのレシピ!濃いめで作って牛乳+アイスで・・・

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。もう暑いのなんのなので、冷たいスイーツのレシピも出していければなと思っています。

手始めに、アガーで作るコーヒーゼリーのレシピです。ゼラチンと違う性質で、透明感が高くみずみずしく仕上がります。材料3つ、合わせるだけで簡単に作ることができます!


アガーで作るコーヒーゼリー


材料


・コーヒー 520ml
・アガー 10g
・グラニュー糖 50g

・牛乳or豆乳
・アイス


基本の材料は3つだけです。個人的なおすすめは、濃いめのコーヒーで作って、牛乳or豆乳をたっぷりあわせること!さらにアイスをのせると最高です。


作り方


1. 水520mlでコーヒーを作る
2. ボウルにアガー10g・グラニュー糖50gを入れてよく混ぜておく
3. コーヒー火にかけ、沸騰させる
アガーとグラニュー糖をボウルで合わせておく様子コーヒーを煮立たせる様子
4. 沸騰したら合わせたアガー・グラニュー糖を入れて手早く混ぜ溶かす
5. 容器に流し入れて、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やしかためる
6. スプーンなどでほぐし、牛乳or豆乳・アイスとご一緒にお召し上がりください
容器に流した様子
アガーで作るコーヒーゼリー2


アガーは吸水がよくダマになりやすいのでグラニュー糖と合わせて拡散しておきます。低い温度だと仕上がりが悪くなるので、しっかり沸騰してから入れてよく混ぜて溶かします。


アガーは常温以上でかたまるので、「ある程度冷めてから~」なんて思うとかたまっちゃいます。なのである程度高い温度でも大丈夫な容器がいいですね。そのまま常温でもかたまりますが、冷蔵庫のほうがよりかたまるので冷蔵庫でかためます。


アガーで作るコーヒーゼリー3
アガーで作るコーヒーゼリー4


アガーは離水しやすいので、口当たりがみずみずしく、コーヒーゼリーで濃い目に作ると分かんないですけど透明度が高く仕上がります。常温でも溶けない扱いやすさも、扱いにくさもあります(笑)。


濃い目にいれたコーヒーで作ると、牛乳or豆乳をたっぷり合わせても存在感があって気に入っています。とっても美味しいのでぜひ作ってみてください!

抹茶を使ったお菓子・スイーツのレシピまとめ!

こんにちは、嵜山拓史(さきやまひろし)(@sakihirocl)です。このブログではいくつも、抹茶を使ったお菓子・スイーツのレシピを紹介してきましたが、その中でも人気のレシピをまとめようと思います。

レシピへのリンクと使う材料を書いているので、作りたいもの・作れるものを見つけてみてください!


抹茶を使ったお菓子・スイーツまとめ

抹茶とホワイトチョコの生チョコ


抹茶とホワイトチョコの生チョコ
とろける抹茶とホワイトチョコの生チョコのレシピ - 生かし屋さん。


使う材料・ホワイトチョコレート 100g
・水あめ 8g
・抹茶パウダー 7g
・生クリーム 70g
・バター 12g


相性の良いホワイトチョコと抹茶の生チョコ。簡単ながら、なめらかに仕上げるコツを書いています。口の中でとろける生チョコをぜひ。


ホワイトチョコと抹茶のマフィン


ホワイトチョコと抹茶のマフィン
ふわっふわ!ホワイトチョコと抹茶のマフィンのレシピ! - 生かし屋さん。


使う材料・バター 50g
・グラニュー糖 55g
・ホワイトチョコ 20g
・全卵 1個
・薄力粉 100g
・抹茶パウダー 4g
・ベーキングパウダー 3g
・牛乳 40g
・ホワイトチョコ 50~70g
・くるみ(お好みで) 30g


こちらもホワイトチョコと抹茶を使ったお菓子。生地にもホワイトチョコを練り込んだミルキー+抹茶味が魅力のマフィンです。マフィンカップでお手軽に作れます。


抹茶のマドレーヌ


抹茶のマドレーヌ
抹茶のマドレーヌのレシピ - 生かし屋さん。


使う材料・全卵 1個
・牛乳or豆乳 7g
・はちみつ 13g
・塩 ちょっぴり
・グラニュー糖orきび砂糖 40g
・薄力粉 36g
・アーモンドパウダー 20g
・抹茶パウダー 5g
・ベーキングパウダー 1.5g
・バター 75g


抹茶の風味と粉の味がしっかり噛みしめ感じられる抹茶のマドレーヌ。混ぜて常温で1時間寝かせてから焼きます。型がなければ100円ショップのベーキングカップでも。


抹茶のフィナンシェ


抹茶のフィナンシェ
抹茶フィナンシェのレシピ - 生かし屋さん。


使う材料・バター 60g
・卵白 60g(2個分)
・グラニュー糖 60g
・トリモリン 10g
・抹茶パウダー 3g
・アーモンドパウダー 40g
・薄力粉 20g
・つぶあん 100g


マドレーヌとくればフィナンシェ。焦がしバターを入れるのでマドレーヌとは風味が変わってきます。焼き込んでカリカリに仕上げるとまた食感と粉の味の強さがマッチ。


抹茶のブッセ


抹茶のブッセ
バターを忍ばせて・・・抹茶のブッセのレシピ - 生かし屋さん。


使う材料・卵黄 2個分
・グラニュー糖(卵黄に加える分) 20g
・卵白 2個分
・グラニュー糖(卵白に加える分) 40g
・薄力粉 28g
・アーモンドパウダー 15g
・抹茶パウダー 7g
・粉砂糖 適量
・つぶあんorこしあん 適量
・バター 適量
・生クリーム 70g
・グラニュー糖 7g
・抹茶パウダー 1g


軽いブッセにあんこ+バター+生クリームをサンド。抹茶とこれらの相性が抜群で、中でも中心にかたまりで置いたバターが最高である。


練乳と抹茶のマーブルパウンドケーキ


練乳と抹茶のマーブルパウンドケーキ
混ぜるだけ!サラダ油で作る練乳と抹茶のマーブルパウンドケーキのレシピ! - 生かし屋さん。


使う材料・全卵 2個
・グラニュー糖 80g
・練乳 30g
・サラダ油(太白胡麻油) 100g
・薄力粉 100g
・ベーキングパウダー 3g
・抹茶パウダー 3g
・ホワイトチョコ 30g


また抹茶とホワイトチョコの組み合わせ。さらに練乳をプラスしてミルキーさを増した、マーブルで見た目も楽しいパウンドケーキです。

しっとりしながらふんわり柔らかく焼き上がります。サラダ油で手軽に作れるのもポイント。


ケイク抹茶(抹茶のパウンドケーキ)


ケイク抹茶(抹茶のパウンドケーキ)
ケイク抹茶(抹茶のパウンドケーキ)のレシピ - 生かし屋さん。


使う材料・バター 110g
・グラニュー糖orきび砂糖 80g
・はちみつ 15g
・全卵 2個
・薄力粉 100g
・抹茶パウダー 10g
・ベーキングパウダー 2g
・こしあん


上のパウンドケーキよりしっとりさは増し、口当たりはハードになったパウンドケーキ。アクセントとしてこしあんも。

基本的に普通のパウンドケーキと同じ製法です。


抹茶のシフォンケーキ


抹茶のシフォンケーキ
抹茶のシフォンケーキのレシピ - 生かし屋さん。


使う材料・卵黄 3個分
・グラニュー糖 30g
・サラダ油(太白胡麻油) 50g
・牛乳or豆乳 90g
・薄力粉 40g
・強力粉 35g
・抹茶パウダー 7g
・ベーキングパウダー 2g
・卵白 4個分
・グラニュー糖 40g


少しステップアップして、抹茶のシフォンケーキ。強力粉を使って押しても戻ってくる、弾力のあるシフォンケーキに仕上げます。それでいてふわっふわの食感。

シフォンケーキの中でもプレーンよりなので作りやすくはなっていると思います。生クリームと合わせてぜひ。


白あんクリームの抹茶ロールケーキ


白あんクリームの抹茶ロールケーキ
白あんクリームの抹茶ロールケーキのレシピ - 生かし屋さん。


使う材料ロールケーキスポンジ(24cm)
・全卵 2個
・グラニュー糖 30g
・薄力粉 30g
・抹茶パウダー 5g
・サラダ油 10g
・牛乳or豆乳 11g
白あんクリーム
・生クリーム 130g
・白あん 40g


共立てのロールケーキ生地に、白あんを混ぜて立てた生クリームを巻いたロールケーキ。白あんと抹茶の相性が悪いはずもなく。クリームたっぷりで巻き込むのがおすすめです。


家庭で美味しい抹茶のお菓子を


当ブログの抹茶を使ったお菓子・スイーツのレシピをまとめてみました。また新しいレシピが加われば追記します。

夏に向けて、冷たいスイーツも充実させていきたいなあ。


抹茶は「白いもの」と相性がよく、ホワイトチョコ・白あん・生クリーム・バター・ココナッツまでいろんなものと合います。このへんと合わせると間違いないです。


本当に簡単なもの~すこしステップアップしたものまで、なにか気になったお菓子・材料的に作れるお菓子があれば作ってみてください!


その2はこちら↓

抹茶を使ったお菓子・スイーツのレシピまとめ!その2 - 生かし屋さん。